過ぎ行く春を惜しむ…デートへ行くなら？ Vol.4

平成最後の日をいかがお過ごしでしょうか？！。 やっと天気も回復し、晴れ渡る陽気に誘われて散歩に出ると、ホトケノザの赤紫色、グレープヒヤシンスの青色、タンポポの黄色、それに若葉の緑、澄み渡った空へ風に吹かれて白い綿毛をまとった種子が舞う。未だ鳴き慣れていないウグイスや懸命に空高くのぼるヒバリ、甲高く鳴き大きな羽で草むらから飛び立つキジまでもが、まるで競う様に命を謳歌しているかのよう。心地良い風と光と音と春の匂いに、皆さんも癒されてみませんか？。今日はとっておきのスポットご紹介の「福原・石岡・つくば編」をお送りします。茨城のすんげーどこ、まだまだあっかんねー！！。 

さて、今日一番のおススメは．．．。 

①「常陸国出雲大社」（ＨＰ：https://bit.ly/2IMPwCY）  

茨城県笠間市福原にある常陸国出雲大社(ひたちのくにいずもたいしゃ)は、縁結びの神様として名高い大国主大神を主祭神とする神社です。島根県の出雲大社より分霊し、1992年に作られた神社です。島根県の出雲大社のパワーがまっすぐに注がれているとされ、縁結びのパワースポットとして有名です。2014年に名称を常陸国出雲大社と改め単立神社となり、現在に至っています。島根の出雲大社とは名称使用の禁止、ご分霊の返還をめぐって三年の訴訟期間がありましたが平成３１年３月に無事終結したそうです。大社造りの本殿や、重さ6トンにもなる大しめ縄のかかる拝殿は迫力があります。境内には縁結びのパワースポットがいくつもあり、お守りの効果に関する口コミも多く寄せられています。また、オリジナルの御朱印帳や御朱印をいただくこともできます。境内には吹きガラス工房やギャラリー、レストラン、現代アートギャラリーなどがあり、参拝とともに楽しむことができ、観光スポットとしても注目されています。常陸国出雲大社の拝礼は島根の出雲大社と同じ「2礼4拍手1礼」。通常、神社での参拝形式は「2礼2拍手1礼」ですが、出雲大社では拍手が2回多い古来の作法となっています。参拝の効果を高めるためにも、ぜひこちらの方法で参拝してみてください。とにかく、交際中のお二人にとっては、是非とも訪れておきたい場所だと思います！！。（出典：LINEトラベル） 

②「筑波山と筑波山神社」（観光いばらき：https://bit.ly/2VvCyj0）（筑波山神社：https://bit.ly/2GPkisG） 

標高877m、広い関東平野の中にそびえ立つ紫峰「筑波山」昔から「西の富士、東の筑波」と愛称され、朝夕に山肌の色を変えるところから「紫峰」とも呼ばれている筑波山。男体山と女体山の2つの峰を持ち､古くから信仰の山として栄えてきました。山中には珍しい1,000種以上の植物が群生しており、植物研究の宝庫でもあり､登山・ハイキングなど年間を通して自然に親しめるのが魅力です。また、ケーブルカー、ロープウェイを使えば簡単に山頂にたどり着くことができ､子どもからお年寄りまで､だれもが美しい眺望を楽しめます。ちなみにケーブルカーの始発駅「宮脇駅」への途中には「筑波山神社」があります。「筑波山神社」は、関東の霊峰「筑波山」を御神体と仰ぎ、約3千年の歴史を有する古社で、境内は中腹の拝殿より山頂を含む約370haにおよび、山頂よりの眺望は関東一円におよびます。高く尊い御神徳により、縁結びや夫婦和合のご利益があるとされ、年間を通して多くの方が参拝に訪れます。個人的には、生まれた時から毎日の様に筑波山を見ながら育ったと言うこともあり、その「筑波山」そのものを御神体としている「筑波山神社」には不思議な愛着を覚えます。約３千年にも及ぶ山岳信仰の歴史は、茨城県民の心に深く根付いていると感じています。故に本音で言えば、交際中のお二人の将来を祈願していただくには「筑波山神社」が最も相応しい場所だと思います！！。参道では縁起物の「四六のがま」を観て、境内ではこれまた縁起物の「がまの油売り口上」を聞き、関東一円の絶景を見ながら、小倉百人一首に歌われた陽成院の句を諳んじて見る。「つくばねの峰よりおつるみなの川こいぞつもりて淵となりぬる」。最初は淡い恋心だったのだけど、どんどんあなたのことを想いつのり、深く愛するようになりました、という意味が筑波山の川に込められて語られた歌です。このラブレターのお相手は光孝天皇の娘、綏子（すいし）内親王で、後に陽成院と結ばれます。お二人でお参りをしながら、遠く平安の御世のロマンに思いを馳せてみては如何でしょうか。（出典：観光いばらき） 

③「つくば霞ヶ浦りんりんロード」（ＨＰ：https://bit.ly/2PCqS8U） 

総延長１８０kmのサイクリングロードが茨城県に誕生!!その走りやすさと整った整備で人気のつくばりんりんロードと、霞ヶ浦湖岸道路が一体化！ぜひ、茨城県にサイクリングを楽しみにきてください。全国第２位の面積を誇る霞ヶ浦と、日本百名山にその名を連ねる筑波山。茨城の風光明媚なふたつの絶景をダイレクトにつなぎ、１４市町村にまたがるフラットな平野を中心としたサイクリングロードが「つくば霞ヶ浦りんりんロード」です。その総延長はなんと約180km。ツール・ド・フランスなど、自転車レースで走る１日の距離にも匹敵する長さですが、ここは関東平野！ゆったりと穏やかな平地が中心。そのため、初心者でもロングライドを安心して楽しめます。もちろん、クライマーなら筑波道とも直行する「つくば霞ヶ浦りんりんロード」から筑波山、加波山などの１級山岳も楽しめます。全ての市民サイクリストが楽しめる「つくば霞ヶ浦りんりんロード」です！！。２０２０年までに走行環境のさらなる改善を目指し、現在あるつくばりんりんロードと霞ヶ浦自転車道も再整備中とのことです。「りんりんスクエア土浦：https://bit.ly/2J7erjQ」は、サイクリスト向けのサービスをワンストップで提供できる機能を完備しているため、手ぶらで気軽にサイクリングを楽しむことができる施設です。更衣室やシャワー室のほか、サイクルショップやカフェも併設されています。お二人で素晴らしい景色を堪能しながら自転車をひたすら走らせる、と言うのも気持ちを通わせるには持って来いの一日になるのではないでしょうか？！。（出典：観光いばらき） 

④「筑波山の麓、石岡で天然温泉といちご狩り」 

・「やさと温泉ゆりの郷」（ＨＰ：https://bit.ly/2vt8MNk） 

ＪＡ茨城が運営している石岡市小幡にある天然温泉です。ゆりの郷の源泉は、地下１，３００ｍから汲み上げています。源泉湯の浴槽は、温度が２５度弱で温泉の効果を十分に楽しめます。泉質と体質の相性が合った方は、より良い効果を得られているそうです。つい長湯をすると、「湯あたり」するくらい、成分が強めに感じます。お風呂は南側「万葉（まんよう）の湯」、北側「真秀（まほら）の湯」と2種類あり、日替わりで楽しめます。館内滞在中は、何度でも入浴できますので、館内の休憩所で昼寝をするも良し、食事処「紫峰」ではＪＡやさと直営の地元で採れた新鮮な食材を使った料理を楽しむことができます。地元ではここでの食事を目当てに来る人も多いと言われるくらい中々美味しい食事を味わえます。（出典：ゆりの郷ホームページ）

 ・「いちご家のみのむ」（ＨＰ：https://bit.ly/2V1pq5U） 

茨城県石岡市にある、いちご園です。6種類のイチゴが食べ放題です。日帰り温泉施設「やさと温泉ゆりの郷」の隣にあり、いちご狩りをして、温泉も楽しめます。高設栽培なので、かがまずにいちご狩りを楽しめます。足もともきれいでハウス内は広々しています。車イスもご入園できます。農業大県として知られる茨城県はいちごの生産も盛んで、関東地方では栃木県に次いで第2位の生産量を誇ります。摘みたての完熟いちごのおいしさを、いちご狩りで楽しんでみませんか？。ここで味わえる6種類のいちごは、身が柔らかく酸味が無い「あきひめ」、酸味と甘みのバランスがいい「とちおとめ」、実は硬め、酸味もありますが甘くておいしい「よつぼし」、実は少しやわらかめですが、よい形をしており、酸味は少なく、やさしい感じのいちご「星のきらめき」、甘酸っぱくてフルーティないちごで、数もたくさんなる「紅ほっぺ」、そして個人的にイチオシなのが、香りがよく、甘酸っぱくて美味しい、茨城オリジナルのいちご「いばらキッス」です。ちなみに数あるイチゴ農園でもここはできるだけ農薬を使わない様に心掛けていらっしゃいます。こちらのオーナーのお子さんが食物アレルギーだったことで、より安全で、より体にいいものを食べさせたいと、思うようになったそうです。いちご作りにおいて、本来は病気や害虫に対して、農薬を使うところを、微生物や忌避剤（虫が嫌がる匂い）を使い、対処されています。さらに、肥料を極力あげすぎないようにして、敢えて厳しい環境で、いちごを強く育てているのだそうです。また、いちごの味をおいしくするためには、葉っぱの管理に気を付けていて、まるでお肌の手入れをするかの様に、栄養剤をかけて葉っぱのつやをよく保っているのです。おいしくて体にいいいちごを丹精込めて作るように心がけているので、皆さん安心して召し上がることができると思います。（出典：いちご家のむのむホームページ） 

 この春お勧めの茨城デートスポット「福原・石岡・つくば編」は、如何でしたでしょうか。地元の紹介と言うことで思い入れもあって、つい長くなってしまいます。明日も見どころ満載の美味しい物を安心してお腹いっぱい食べられる「ＴＨＥ茨城」をご紹介していきます。今日は、この辺で失礼します。