恋愛が長続きしない女性の特徴とは?!(前編)


今日は、『恋愛が長続きしない女性の特徴とは?!(前編)』をお送りします。 



本気で好きになっている筈なのに、夢中でのめり込んでいた筈なのに、何故かせっかくの恋愛が長続きしない経験を持つ女性は、結構多く居るのではないでしょうか?。たまたま前回は短かっただけなのか、そう言えばいつも短い期間で終わりを迎えてしまうのか、長く続いた過去もあったのに最近短い恋愛が続いてしまったのか、色々なパターンがあると思いますが、自分の恋愛が短期間で終わってしまうことを認識した時点で、改めて「え?何で?私だけ?」と悩みの種になってしまうのではないでしょうか。 


恋愛の始まりから終わりまでのプロセスが長すぎるのも問題かも知れませんが、あっという間に終わりを迎えてしまうのは、やはり何かしらの特徴的な理由がありそうな気がします。今現在進行形の恋愛こそは長続きさせようと思っている方も、次の恋愛こそは必ず成就して結婚へとゴールインしたいと思っている方も、先ずは今までの恋愛が何故短期間で終わりを迎えてしまったのかを幾つかの問題点を前編と後編に分けて例を挙げながら、じっくりと考えて見ましょう。そして出来るなら今の恋愛、そして次の恋愛に生かして貰うことが出来ればと思います。 



<恋愛に悲観的>  


恋愛に悲観的と言うよりも、何事にも悲観的な場合が多いと思います。子供の頃から何事にも消極的で、思い切って何かをやり遂げた経験が無いか、或いは極端に少ないかだと思います。当然のことですが自分に自信が持てなくて、どうせ自分なんか何をやっても上手く行く訳がないと決めつけてしまいます。仮に何とか前に進もうとしても失敗は怖くてビクビクしながら思い切りが悪いので、結果が伴わずに落ち込んでしまう事が多いのです。  


そうなると、もう負のスパイラルは止まりません。成功経験を重ねられないまま臆病な気質がどんどん強くなり、以前にも増して自分がイニシアチブを取って何かしらに挑戦しようとは思わなくなってしまいます。最初から諦めてしまう癖がついてしまいますので、やって失敗するのならやらない方がまだましだと考えるのです。普通は失敗を何度か繰り返しながら良い経験として、その上でやっと成功に辿り着けるのですが、極端に悲観的だと成功はおろか失敗することさえも経験できなくなってしまいます。 


また、悲観的な人に多いのが幼い頃に親からとても厳しく躾けられたり、クラスメートからイジメにあったりしたケースが多いとも言われています。周囲から否定され続けると、残念ながら自己肯定感は育ちません。自分に自信が持てず、周囲から否定され続けると、反発するよりも寧ろ自分に原因があると思い込んでしまい、自分は価値の無い人間で人から嫌われても仕方ない、全く価値の無い存在だと自己嫌悪に苛まれます。 


誰かとコミュニケーションを取ることが怖くなり、自然と距離を置く様になります。勿論、恋愛にも自分から好きになることは無くなり、誰かから告白されたとしても、誰かを愛し続けられるかが不安で堪らなく、またどうせ上手く行く筈がないと諦めが先に立ち、決して相手の素直な気持ちを受け入れようとはせず、始まる前からリスクを避けて決して傷付くことの無い安全な立ち位置に引き籠ってしまうのです。これでは短期に終わってしまう以上に、恋愛の始まりすら迎えられません。 



<彼氏に依存してしまう>  


これもまた自分に自信が持てないことが大きな原因となっている場合が多いと思いますが、彼氏の考えや行動の好みに合わせることが自分にできる最大の愛情を示すことだと思い込み、いつも近くに存在を感じていないと不安で仕方なく、尽くして尽くしまくって、束縛も辞さず、それでも自分よりも優れた他の女性に大切な彼氏を奪われてしまうのではないかと言う思いから解放されることは無く、その疑心暗鬼で不安定な気持ちを押さえるどころか、寧ろストレートに出してしまうため、常に彼氏優先で自分のために時間を費やすことなどありえなくなってしまいます。 


彼氏にいつも好かれていたい、嫌われたくない、との思いがいつもMAXなので、彼氏がどんな無理難題を言ったとしても、気持ちや行動だけでなく金銭的なことも含めて、何でも叶えてあげようと一生懸命になります。少しでも冷静に考えられれば平等な恋愛でないことは直ぐに検討がつきそうなものですが、決して彼氏にNOとは言いません。正に都合の良い相手に成り下がってしまいますが、それでも自分は好かれているとの満足感や安心感を得たい一心で、頑張り続けてしまいます。 


しまいには一番嫌な筈の浮気や暴力をされたとしても、それは自分の愛情が足りないからだと勘違いし、相手を受け入れることを止めずにどこまでも許してしまうのです。しかしそんな絶対にNOと言わない女性に対して、彼氏としては只の都合の良い女性としか認識しては居らず、もはや愛情とは無縁の存在であり、他に自分が追いかけたくなる様な魅力的な女性が現れた時点か、或いは‟金の切れ目が縁の切れ目”となって短期間で終わりを迎えてしまうものだと思うのです。 



<何事にも飽き性で、いつもワクワクやドキドキを求め過ぎる> 


いわゆる「熱しやすく冷めやすい」と言えば、男性の専売特許かと思いきや、実は女性にも結構な確率で言えることだと思います。この性格の持ち主は当然ながら恋愛が長続きすることは稀だと思います。何故そうなってしまうのかにはいくつかの特徴があります。 


一つには「交際のハードルが低い」ことです。一目惚れし易かったり、相手から好きだと告白されると断れずに直ぐに交際してしまったり、結構モテる女性で彼氏が次から次へ不思議と湧いて出て来ることが多かったり、と言ったケースは、彼氏の存在を軽く考えているところがあり、自分からと言うよりも相手の男性から目一杯の愛情を注がれていたい、沢山の愛情を感じて満たされていたい‟お姫様願望”が強いことが多いのです。 


二つには「恋愛体質が強い」ことです。常に誰かを好きになり、相手からも好かれていないと精神的に落ち着かないのです。このケースは一つ目と似ていますが、違うところは相手からの愛情だけでは満足できず、自分からの愛情もきちんと受け止めてくれないと駄目で、それが感じられないと無性に寂しさを覚え、他の手近な男性で満たされない気持ちを埋めようと行動してしまいます。  


三つには「理想が高い」ことです。良く結婚相談所へ入会される女性の中でも、好きな男性の条件を聞くと、次から次へと高い理想の条件を口にする方が居らっしゃいますが、その条件の全てが合わないと「運命の人」ではないと本気で思っている場合もあるのです。当然、当てはまるお相手には中々巡り合う筈もなく、幾つかの条件を満たしてない相手が不満で我慢できず、結果として短い交際を繰り返してしまうのです。  


このタイプは交際をお断りしておいて、別の何人かと交際した後に、実はあのお断りした方のほうが良かったと思い出し、再度お会い出来ないかお聞きして欲しいと懇願されることも珍しくありません。勿論会員さんには一日も早く幸せを掴んで欲しいとは思いますが、これは仲人泣かせのルール違反でもあり、お相手相談所の仲人様にもご迷惑をお掛けしてしまうことにもなりますので、厳に慎んで欲しいと願うばかりです...。(次回へつづく) 


今日も良い一日であります様に。    


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