今まで転勤族が無くならなかった理由とは?


今日は、『今まで転勤族が無くならなかった理由とは?』をお送りします。 



転勤族は婚活女子の皆さんにとって人気がない事この上なし!と言った感じがいたします。何よりも住み慣れた地元を離れたく無い...、親や友人と中々会えなくなってしまうのが堪えられない...、今の仕事を続けられない...、新しい環境に馴染めるか不安...、等々、理由をあげたらキリがありません。 


でも、ちょっと待ってください。肝心のお相手本人はどうなのですか?転勤族と言われる環境で頑張っておられる方は結婚相手として寧ろ相応しい魅力が沢山あるとは思いませんか?転勤族のご本人も、自分が婚活女子から不人気なのを良くも悪くも自覚していて、結婚すること自体を消極的に考えてしまっていたり、諦めかけてしまっていたり、仕事の忙しさを言い訳にしてしまっていたり、と言う感じになってませんか?!。 


そんな転勤族の皆さんや、そんな皆さんを好ましく思わずに婚活相手から遠ざけていた皆さんは、正に考え方や価値観を変えてみる時が来たのではないでしょうか!。今回の新型コロナウイルス問題は恐らく社会の状況を一変させることになると思います。実際に既に在宅勤務が普通の企業文化となり、Zoomソフト等を使ったオンライン会議は日常の仕事に組み込まれ、更には社内に留まらず顧客先をも結んで効率的なビジネスが展開される様になりました。 


この僅か数ヶ月の間に出張等の移動も格段に減り、働き方そのものが企業文化を超え、社会全体のビジネス慣習を刷新しつつあると感じています。これで転勤や出張が全く無くなるとは思いませんが、状況として大幅に減ることは間違いないことだと思います。だとすれば、転勤族の皆さんは、今こそご自分の人生観を見直し、ライフプランを立て直すことをお勧めいたします。また、婚活女子の皆さんもお相手選びの対象をグッと広げるチャンスだと思います。 



<職場の一体感や活性強化> 


俗に転勤族がサラリーマンの常識と言われているのは日本独特の習慣です。これは終身雇用や年功序列賃金と言った、これまた日本固有の雇用形態が生まれる中で、長期安定雇用との引き換えに、強い人事権を企業が行使できるとされているものだと思います。かつて高度成長期と言われた時代には、企業は成長と共に拡大再生産を繰り返していましたから、東京や大阪の中央部の本社から、どんどんと地方へビジネスを展開していきました。また、海外への事業展開を進める上でも社員の転勤は必要なものだったと思います。  


しかしバブル崩壊後には、終身雇用制や年功序列賃金と言った日本型の雇用制度はすっかり様変わりしましたが、企業別組合組織だけは横断的な物にはならず、強い人事権だけは企業側に属している状況は踏襲されているのです。しかし、各企業が従業員の転勤に関してのメリットをどの程度強く感じているかと言えば、せいぜい「職場の一体感や活性強化」が理由の一つだったりするのが実情です。 


これは、組織変更などに伴って上司と部下の関係をマネジメントサイドが管理し易くするためのものであることが多く、それを名目上「職場の一体感や活性強化」などと表現しているに過ぎないことも多いのです。誰にとっての一体感や活性強化なのかを良く考えて見れば、多くのコストをかけて転勤を余儀なくさせる意味は余り無くなってきていると言うのが正直なところだと思います。多分この理由で定期的に転勤をさせるのは、余程のことが無い限り実施されない方向になってきていると思います。 



<会社や組織への忠誠心を試す>


昔は良くマイホームを持つと必ずと言って良いほど転勤を命じられた時代がありました。これは今になって思えば会社や組織から忠誠心を試されていたのかも知れません。実際にその様な話は良く聞かされましたので、まんざら根拠の無いことでもなかった感じがいたします。その為もあり、転勤族はマイホームが持てない、結婚が出来ない、人生設計が描けない、などと言われました。  


「最低でも5年は黙って会社の言う通り文句を言わずに働け」、「上司の言うことは絶対命令」、「寝る間を惜しんで働け」、「残業が多いのは能力が足りないからだ」、「ノルマを三年連続して未達だと業務から外される」、などのサラリーマンあるあるが、普通にまかり通っていた時代の話です。 


それが、今やどうでしょう、新卒で入社しても職場が自分に合わないと感じた時点で、直ぐに転職を考えるほど労働市場は以前よりも流動化してきています。企業側もイノベーションが成長の鍵だと言われる様になり、より良い人材を常に求め続ける戦略を大胆に取り入れる様になってきています。  


会社や組織への忠誠心云々が大切だなどと言った硬直的な人事制度や悪しき企業慣習は、今となっては時代遅れも甚だしいと言わざるを得ません。多分この理由でも定期的に転勤をさせるのは、余程の前近代的な企業でない限り実施されなくなってきている思います。 



<特定顧客との癒着やマンネリ防止> 


この問題は、一昔前の企業文化としては、今ほど「コンプライアンス」が声高に叫ばれることも無かったので、意識も低かったため、取引先顧客や関係省庁との癒着がしばしば新聞やテレビのニュースを賑わせていたのです。  


人間は弱いもので、例え法律で罰せられる様な事と理解していても、目の前のビジネスを何とか成功させようと、裏工作をしたり、金品の授受を行ったり、極端な接待攻勢をかけたり、と言ったかなり危ないことを、会社のためや目の前の商談成立のため、などと自分自身に言い訳をして、それがスキャンダルになってしまうことがあったのだと思います。 


しかしバブル崩壊後この失われた30年の間に、「コンプライアンス」に抵触する様な行為は企業全体の存続に関わる大事件として社会的な制裁を受けることが当たり前の時代になったのです。今やその様なビジネススキャンダルを個人の責任に押し付けて幕引きを行う様なことはまかり通らなくなったこともあり、「特定顧客との癒着やマンネリ防止」の理由で転勤をさせること自体が意味を持たない様になってきていると思います。 



<経験や視野を広める等の人材育成> 


これも転勤の理由として良く語られ続けてきたと思います。確かに日本広しと言えども、それぞれの地域によって様々な文化の違いや生活習慣の違い、それに顧客ニーズの違いも顕著だったりします。そんな多様なビジネス環境に順応し、経験と視野を広めるのは企業人として必要なことだと言われたのです。個人的にはこの理由を全て否定はいたしませんが、今となってはだいぶサラリーマン個人の置かれているいる状況が変わってきていると思います。 


多くの家庭が共働き世帯が増え、育児や家事の分担の必要性や、超高齢化社会での問題として親の介護に携わっていたり、と言った労働者が抱える問題も多様化してきています。それに加えて個人が自らのライフプランニングを大切にする様になり、それとマッチしない転勤と言う慣習を通そうとすると、只でさえ労働力不足が叫ばれる中、結果として人材確保がかなり難しくなってしまうことに繋がるのです。そうなると「経験や視野を広める等の人材育成」の理由で転勤をさせることは難しくなっているのが現状です。 



<プロジェクトの責任者などキャリア形成に沿った移動> 


これは自分でも経験した転勤の理由ですが、寧ろこの場合は本人のキャリア形成に沿ったもので、希望して移動することが多いレアケースだと思います。企業人として何を成し、実績として残し、成果を上げ、自らを成長させるか、と言うことはとても重要な関心事です。それを実際に取り組めるチャンスを掴むための移動であれば、会社はそれを全面的にバックアップして、仕事が進めやすい環境を整えるべく最大限の配慮をするべきでしょう。 


病気や育児や介護に関するサポートを法律を超える充実した内容にしたり、いわゆる「働き方改革」を大胆に適用し、労働時間の自由化を徹底することなどが、一部の企業では既に進められています。特にこの数ヶ月の間で新型コロナウイルスの影響により、在宅勤務やインターネット活用によるオンライン会議の積極導入などは、この保守的な日本の企業文化や複雑な商習慣までも変革させようとしています。 


転勤の必要性が本人のキャリア形成に沿った希望に基づくものに限られる社会になることで、サラリーマンの働き方も変革の時期を迎え、きちんとライフプランが描ける様になり、婚活相手として嫌われる様なことは無くなっていくのではないでしょうか。コロナ後の社会変革の在り方として大いに期待できますし、交際希望相手の幅を広げられるチャンスになると思います。将来有望な転勤族の方と大いに積極的なオンラインお見合い、オンライン交際を始めてみましょう。そして転勤族ご本人もどんどんオンライン婚活を活用して豊かな人生設計を描ける様に頑張りましょう。  


今日も良い一日であります様に。   


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