この際オンラインお見合いを考えて見る?!

今日は、『この際オンラインお見合いを考えて見る?!』をお送りします。 



<新型ウイルス感染の現状> 


新型コロナウイルス感染症の国内発生状況は、昨日3月20日(金)現在950例です。内訳は、患者841例、無症状病原体保有者107例、陽性確定例(症状有無確認中)2例となります。国内の死亡者は33名となりました。一方で、国内に於ける退院者は、昨日19日(木)より12名増加し、227名(患者193名、無症状病原体保有者34名)と報告されています(厚生労働省ホームページ)。 本日21日(土)NHK報道では1016人と遂に1000人を超えたそうです...。


皆さんは、この感染状況の数字を見て、どの様に思われるでしょう?。これ迄の水際対策がある程度効果を出しているとは思いますが、感染経路が不明な罹患者が出始めていることも確かです。中でも一部の地域ではクラスターでの感染が報告されています。しかし、依然として爆発的な感染拡大を呈している状況ではなく、ギリギリのところで踏みとどまっている感じがいたします。 


この感染流行を何とか今のレベルの延長で、国内の増加傾向を可能な限り緩やかなカーブを描きながら感染スピードを抑えて行くためには、大規模感染の元凶になる、クラスターから次のクラスターへの連鎖を生むことの無い様に、対策を徹底しなければならないと思います。 


これはもう政府や国、そして地方公共団体がきちんとイニシアチブを取りながら進めることは勿論ですが、最前線の医療従事者や関係民間事業者、等が緊密に連携を取りながら、臨機応変に最善の策を講じて行くことが必要になってきます。そして何よりも国民一人ひとりが主体的に問題を捉え、自らもこの新型ウイルスへの感染リスクを最小限に抑える努力を怠らないことが大切になって来ると思います。 



<お見合いはどうすれば良いの?>  


婚活中の皆さんにとって、一番の目標は言わずもがなですが“成婚”です!。会員の皆さんは入会された時に、「いつか誰かと...」ではなく「いつ誰と結婚するのか」をスケジュールされたと思います。その目標を達成すべく、日々忠実に行動されている筈です。そこへこの新型ウイルス騒動が立ちはだかろうとしています。ニュースは一日中新型ウイルス関連の情報を流していますし、学校が休校になり、人の集まり易い各種イベントは、軒並み中止や延期となっています。 


企業も今まで中々制度的に進まなかった「テレワーク」は大企業で20%強、中小企業では僅か5%未満と言われています。しかし、今回のウイルス感染防止と蔓延防止のためと言う大義名分が出来たことで、今まで消極的だった企業の75%が早急に取り入れようとしているそうです(日テレ“深層NEWS”)。  


今まで諸外国に比べて日本は「テレワーク」や「在宅勤務」などを中心とした「働き方改革」が進みませんでしたが、その理由は「労務管理しにくい」、「コミュニケーション不足」、「評価制度が難しい」、「保守的な商習慣を無視できない」、「セキュリティ問題」と様々でしたが、新型ウイルス対策上と言うことで、これらの問題の中でも一番問題だった「保守的な商習慣」さえも、変革を進めようとする際の障害とはなり難くなっているのです。 


お見合いは、実際にお相手と会うことでしか感じられない“フィーリング”と言いますか、“五感で感じる相性”と言うのがあることは事実だと思います。決して否定するものではありませんが、しかしこれまで数多くのお見合いをスケジューリングしてきた中で、場所の確保や人的な移動など、特に都心から多少離れた地方都市の場合は、物理的な距離の問題から生じる“非効率”さを感じる事も否めません。 


会員さんも移動時間や移動コストを結構な負担と感じている方も多くいらっしゃいます。そこで、どうでしょう、今回の新型コロナウイルスへの対策として、各相談所間で了承すれば、この際思い切って“オンラインお見合い”を認める方向で検討しては如何でしょうか?!。前置きが長すぎましたが、“オンラインお見合い”を導入することは、新型コロナウイルス対策になることは勿論ですが、他にも沢山のメリットがあると思います。例えば...。 



<メリットがいっぱい!>  


①移動時間を節約できるので、数多くのお相手とのお見合いを短期間で効率的に増やすことができる。 


②地方都市と大都市との条件格差が是正される。距離が離れていてもお見合いが成立する。 


③移動コストを始め、場所の確保や飲食代などのコストを抑えられる。  


④会う前のイメージとオンラインで対面した時のギャップが比較的生じ難い。また“お断り”された時のショックが比較的小さくて済む。  


⑤“オンラインお見合い”意外にも“オンラインデート”を組み入れて、頻繁にコミュニケーションを取ることで、交際期間が凝縮される。 



 <利用できる無料ツール> 将来はIBJSの中で“オンラインお見合い機能”が追加されることが望ましいと思いますが、取り敢えずは、幾つかある無料WEB会議ツール、「chatwork(http://www.chatwork.com/ja/)」、「Googleハングアウト(https://hangouts.google.com/)」、「ZOOM(https://zoom.us/)」、「Skype(https://www.skype.com/ja/)」、「V-SESSION(https://vsession.jp/)」、「BizMee_β(https://bizmee.net/)、appear.in(https://appear.in/)」等々を使って試験的に始めてみるのが良いのではないかと思います。 



<まとめ> 


あくまでも初デート以降は実際にお会いして、二次元の世界ではない、リアリティのある現実の世界を中心に、お互いの関係性を深めて行って欲しいと考えております。今日は現実問題として“オンラインお見合い”を検討してはどうでしょうか?!との提言でした。良く考えて見れば、現在も交際中はLINEを交換してコミュニケーション手段として既にビデオ通話も取り入れている訳ですから、それを昨今の新型ウイルス対策と、より効率的な出会いを目指す“お見合いツール”として積極導入するのは良いアイデアだと思うのですが、皆さんはどの様にお考えでしょうか。  


今日も良い一日であります様に。   


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