‟彼女にしたい女”と‟妻にしたい女”とは?!


相談所も色々、会員も色々、仲人も色々です…。日々の活動を通して、“心に移りゆくよしなし事” を気の向くままに(気が向いたときに...)少しづつお話しして見たいと思います。 




 今日は、『‟彼女にしたい女”と‟妻にしたい女”とは?!』をお送りします。 




 出会いがあったとしても、彼女になれたとしても、彼がその気にならなければ結婚には辿り着けません。女性がいくら“恋愛の延長線に結婚”を望んでも、男性にとっては「彼女にしたい女」と「妻にしたい女」は同じと言う訳ではないのです。つまり、付き合っても「妻にしたい女になるかどうか」はまた別の話なのです。男性達が一体どのような女性と結婚したいと思っているのかを知ることで、結婚への近道になるかも知れません。今回は、男性が思う“彼女にしたい女性と妻にしたい女性の違い”について考えて見ましょう。 



<ルックスよりも内面がいい> 


男性が彼女にしたい女はやっぱり見た目重視。性格は二の次で、まずはルックスが良い女性を選びます。いわゆる「連れて歩きたい女」が彼女なのです。男友達に「俺の彼女キレイだろう!」「スタイルいいだろう!」と自慢したり、羨ましがられたりしたいのでルックス重視です。 


一方、妻にしたい女にはルックスよりも内面を重視します。「美人は3日で飽きる」なんて言われているように綺麗なだけでは妻業は務まらないと男性はよく知っているのです。ルックスは特別な美人ではないけれど、気立てがよかったり、家庭的だったり、内面を重視する傾向があります。 



 <結婚するなら、きれい好き> 


結婚生活において片付けられない、整理整頓ができないことでパートナーに不満を抱いているケースってすごく多いものです。「仕事から疲れて帰ってきたのに部屋が散らかってるのをみるとウンザリする」、「シンク周りはいつも汚れてるし、冷蔵庫に賞味期限切れのものがいつまでも入っていて驚く」、「こんなだらしないと思わなかった」と愚痴を言っている男性は少なくないと思います。今は昔と違って男も独身時代に料理や掃除洗濯をこなして家事ができる人も多いから、下手すると「俺のほうがちゃんとできる」なんて大喧嘩になる可能性は大いにあるのかも知れません。 


付き合ってるときなら外でデートすればいいことだけど、結婚となると日常ですから、毎日過ごす空間が快適であることが一番です。男の勝手な言い分ですが、「彼女にはキレイでいて欲しいけど、奥さんには自分を磨くより、部屋を磨いて欲しい」と言うのが本音なのでしょう。“自分はいくらキレイでも家は汚い”などと言う女性だったら、子供も可哀そうでしょう。男はやはり奥さんにするなら家事や人のことに無頓着な女は選ばないと思います。 



<安心感があって居心地が良い>  


彼女にしたい女には「刺激」を求めます。彼女に振り回されたり、嫉妬して不安になったり、ジェットコースターのように気持ちが上がったり、下がったりすることが刺激になってますます恋は盛り上がるものです。ケンカしたり、ラブラブになったり、嫉妬したり、されたり…一緒にいるといろんなことが起こってドキドキ、いつも刺激的なのが彼女にしたい女です。  


一方、妻にしたい女には「安心感」を求めます。ケンカはなるべくしなくて済む相手、嫉妬もしないしされない相手。でもお互い信頼していて、不安になったりせずに安心できることが大切です。ドキドキ感はあまりなくても、いつも一緒に居るだけでホッと落ち着ける空気のような存在の女性こそが妻にしたい女なのです。 



<「ほっとけない女」よりも「しっかりした女」>  


仕事ができる女性やしっかり者の女性というのは、恋の相手としては敬遠されることも多々あります。職場でもほんわかふんわりした女や、か弱い女のほうがモテる存在だったりするものです…。男には庇護欲があるからかも知れませんが、頼りなさげな雰囲気に「ほっとけない」という感情が湧いてくるものなのです。 


しかし、そんなどっか抜けていて危なっかしい女性を「ヨシヨシ」「可愛い可愛い」と言ってるのは、お付き合いしている間だけだと思います。男だって馬鹿じゃありません。「俺が守ってやらないと」と思わせるような女性は、実は「コレもできない、アレもできない」「任せられない」という相手だと気づいてしまうのです。段取りが悪くて、おっちょこちょいなところが、何故か放って置けなかったのに、いざ結婚相手としてみると、次第にそのことにイライラするようになってしまうのです。 


結局、男は若い頃に「君は俺がいなくても生きていけるだろ」と振ってきたタイプの女性を結婚相手に選ぶことになるのです。男も女性経験を積めば価値観が変わるもの…。“頼りない女性”じゃなく“逞しい女性”が良いと気付くのです。ひとりでもちゃんとやってける女じゃないと「家計なんて任せられない」と思うのは当然かも知れません。 



<母性を感じられる> 


彼女にしたい女は「母性」よりも、「女」を感じられる女性です。例えば、色っぽさがある、ファッションもセクシーでちょっとドキッとしてしまうものを着ていたりして、色気がムンムン出ており、女を存分に感じられる人です。 


一方、妻にしたい女は「女」よりも、「母性」を感じられる女性です。例えば、子供が好き、世話好きなど「この子と結婚したらいいお母さんになりそうだな」と思う“包み込むような温かさ”を感じられる人です。男性は自然と結婚相手には子供をしっかり育てられそうな人を選ぶようです。 



<刺激や色気より“安心できる女”> 


男としては興奮もしたいし刺激も欲しい…けど、結婚には安定を求めるものです。結婚生活で刺激的な毎日を送ってたら身も心ももたないのです。だから「人目を引くような派手な女性」でなく「平凡で堅実な女性」のほうが結婚においては安心できると言うことです。彼女としてなら、個性的だろうが刺激的だろうが構わないけど、妻にするなら「私はこういう女よ!」などと言う強い個性は必要ないのです。 


恋愛ならば二人の世界で済むことも、結婚においては二人だけの話じゃなくなります。それに男性が固い職業に就いていたり、出世を望んでいるならば尚のこと、社会的体裁は気にする筈です。周りや会社の人間に自分の妻がよく思われないとなると、それが自分の評価に繋がってしまいます。妻の素行がイコール自分の悪評になるのは避けたいところです。 


だからこそ、自己を主張し過ぎるのではなく、人間関係をそつなくこなせる女性を結婚相手にしたいと思うのです。「周囲とうまくやってける」「人と揉めそうにない」「トラブルをおこさない」穏やかで柔軟な女性が良いのです。男にとっては最終的には“存在感がある目立つ女性”よりも“控えめな女性”が最適です。場の空気を読んで合わせることができる協調性のある女性を選ぶものなのだと思います。 



<やはり家事ができることは重要>  


彼女にしたい女には性格が合って一緒に居て楽しい相手であれば、家事力はとくに求めません。一緒に生活するわけでなければ、外食すればいいし、掃除ができなくても害はないからです。  


でも妻にしたい女には一般的な家事ができる相手を選びます。結婚すれば、炊事、掃除は生活していく中で絶対的なものなので一般的なレベルの家事ができることは最低ラインとして求めています。 



<自分よりも夫を思いやれる女>  


毎日、顔を合わせるからこそ、結婚したい嫁候補の女性には譲りあいの精神が求められるようです。わがままを彼に聞いてもらうことが多いという自覚がある人は、次に会うときからは、逆に彼のわがままを聞いてあげることに、少しづつ慣れてしまいましょう。 



<実年齢が若い>  


男性が彼女にしたい女は実年齢よりも“見た目年齢“で決めます。最近では年齢を感じさせない若々しくて美しいいわゆる「美魔女」と呼ばれる年上で綺麗な女性が多いですが、彼女として連れて歩くのには成熟した大人の美しい女性に魅力を感じる男性が多い様です。 


でも妻にしたい女となると重視するのは見た目年齢よりも“実年齢”になります。シビアですが、自分の子供をいつか持ちたい…と考えている人がやはり多いので、子供を産んで育てるのが現実的な若い女性を選ぶ傾向があります。 


将来家族を持つという考え方で言うと、やはり実年齢が若いかどうかは、結婚したいを考える上で重要視することになるのです。 



<世間体がいい>  


彼女にしたい女には世間体はあまり気にしません。彼女のことが好きで一緒に居たいと思えれば彼女の背景にあるものは特に気にせず、好きという気持ちがあれば付き合えます。  


でも妻にしたい女には世間体がいいかどうか気にする特徴があります。例えば、離婚歴、学歴、彼女の家柄など、妻として自分と釣り合っているかどうかも重視します。  


結婚となると家と家の付き合いになるので、自分の家族から賛成される相手かどうかも結婚相手には求めます。 



<お金がかからない> 


男性が彼女にしたい女性はオシャレが好きでいつも着飾っているようなどちらかというと派手目な女性です。少々お金がかかっても、いつでも綺麗にしていて欲しいし、周りから羨ましがられるようなパッと目を引く流行に敏感な彼女を選びます。 


一方、妻にしたい女は質素でお金がかからない女性です。一生を共にするとなるとお金の使い方はとても大事です。これから生活費、教育費、家のローンなど人生でたくさんお金がかかる中で自分を着飾るために浪費する女性だと金銭的に難しくなります。妻にしたい女にはお金のかからない、堅実で質素な暮らしをできる女性を選ぶのです。 



<将来のポテンシャル>  


人と付き合う上では「信頼感」が大切です。付き合いたい女には信頼を求めませんが、妻にしたい女には必ず求められています。要は、妻にしたい女だと思われる方がハードルが高いのかも知れません…。  


男性は本能的に、どの女が将来を共にする価値があるかを見抜くことができるのだとも言われます。信頼感は簡単には得られないので、忍耐力がある女性かどうかがポイントになります。  


付き合いたい女は、ありのままだけど、そこまでです。妻にしたい女は、女としての幸せを掴むけど、道のりが困難です。こんな感じで、どちらが楽かと言ったことではなく、自分がどちらになりたいかで、女性は幸せの選択ができるということなのです。時間をかけ、努力をすることを怠らなければ、どちらの人生も身に付けることができると思います。 



<おわりに> 


男性が彼女にしたい女と妻にしたい女は全く別物なのです。これが男性の本音です。もうお分かりかと思いますが、男は結婚においてリスク負うことを避ける傾向にあります。男性は女性よりも「事なかれ主義」と言っても良いでしょう。快適に暮らすこと、心地よく日常を過ごせることが何より大事なのです。だから、もしあなたが“彼の彼女”でなく“彼の妻”を目指しているなら「結婚向きの女」になることが一番大切です。女性がお金や年収を気にして「結婚に向いてる男かどうか」を考えるように、男性だって「この女と一緒にずっと生活して家計をやりくりしていけるどうか」を、ちゃんと査定してるのです…。婚活を成功させたいなら、是非、一生のパートナーに選んでもらえる素敵な女性になってください。 


今日は、この辺で失礼します。 


(出典:Grapps、恋愛up、オトメスゴレン、4MEEE、CanCan.jp、woman excite、まりおねっと、生活百科)    


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