結婚できない女の実態とは?!



相談所も色々、会員も色々、仲人も色々です…。日々の活動を通して、“心に移りゆくよしなし事” を気の向くままに(気が向いたときに...)少しづつお話しして見たいと思います。 




今日は、『結婚できない女の実態とは?!』をお送りします。 




日頃から会員プロフィールの自己PR欄を拝見していますと、「最近、友人が次々に結婚してしまい、私も婚活を始めました…」とか、「仲の良い友人や姉妹に相次いで子供が生まれ、私も…」と言ったフレーズを良く見かけます。“主体性が無い”“人を羨ましがる”傾向が強い女性は、自分に自信がないことへの裏返しなのか、それとも自分の明確な意思で婚活することへの恥じらいの気持ちなのかも知れませんが、ある意味「結婚できない女」の特徴的なタイプではないでしょうか?!。他にも考えれば沢山ありそうな気がいたしますが、あくまで本人は結婚したいにも関わらず、なぜかできない女性を「結婚できない女」と捉えて、今日は、その実態に迫りつつ解決法を考えて見たいと思います。 



<男性が“避けたい”と思う女性は?!> 


①がさつな性格  


がさつな女性は、男性から避けられやすい傾向にあるでしょう。現在では、それほど大和撫子な女性が求められるわけではないので、さばさばした性格の女性を好むような男性もいます。ですが、だからと言ってガサツな様子を見ていると、将来的に子どもに悪い影響を世及ぼしそうで嫌だという男性が多いでしょう。  


また、あまりに男っぽい仕草をしているところを見ると、将来に関係なく、女性としてどうなのだろうと思われてしまいます。男っぽいさばさばした性格の女性の方が付き合いやすいと思っている男性でも、オッサン系の女性は相手にしたくないはずです。 


また、あまりにがさつで、一緒にいて恥ずかしいような女性とは結婚したくないでしょう。品のない発言や振る舞いをすること。言葉使いが悪かったり、スカートをはいているにも関わらず足を大きく広げて座ってしまったり。扉を乱暴に開け閉めするといった細かいところに、その人が持つ品の良さが透けて見えるものです。  


自分の普段の行動に粗野なところがある場合には、そういった仕草や行動を一つ一つ直しておかなければ、結婚したいと思ってもらえるような女性になることはできません。 


②束縛が強い 


独占欲が強い人は要注意!束縛が強い女性は、「結婚してもこの束縛が続くのか…。」と男性が離れていく傾向があります。  


男性のなかには、「彼女も大事だけれど、自分ひとりの時間や友達との時間を大事にしたい」という人もいます。 


ちょっとしたヤキモチなら可愛いものですが、相手の時間やお金に干渉しすぎないよう気を付けましょう。 


③家事が苦手そう  


家事が苦手そうというのは、結婚するにあたっては不利な条件だと言えます。女性が自立して働くことができる社会になっても、やはり女は家庭を守るというようなイメージがあるでしょう。ましてや、結婚して妊娠するようなことがあれば、その期間は仕事ができないので家事を行ってもらうことになるのです。全く家事ができないような女性では、家の中が滅茶苦茶になってしまうでしょう。また、将来的に専業主婦になってもらうことがあるとすれば、家事は絶対に必要なスキルです。 


その中でも料理下手は絶対にいけません。料理が美味しくないというのは、家庭に帰りたくなくなる原因の一つになってしまうからです。また、日々の健康にリスクを負うようなことを考えると、結婚相手としては相応しくないと考える人が多いでしょう。 


全く料理ができない、作れる料理が数品だけ、と言う女性は、婚活においては非常に不利であることを覚えておいた方が良いのではないでしょうか。やはり、趣味が料理と言うほうがモテる筈です。「レタスクラブ」「きょうの料理」「クックパッド」「上沼恵美子のおしゃべりキッチン」など、他にも美味しくて簡単な料理レシピが手に入ります。大丈夫です。 


④理想が高い 


男性に対する理想が、現実とかけ離れすぎるほど高いことです。恋愛経験を重ねるうちに高くなっていってしまった場合が多いでしょう。高い理想ばかりを話していると、その条件に合わない男性が自分から身を引いてしまうという形になってしまいます。 


また、理想に合わないことが分かっているのに結婚したら「稼ぎが良くない」「結婚するべきではなかった」「結婚してやったのに」と見下されるに決まっていると考えてしまうので、男性から避けられてしまいます。  


他にも、父親や男兄弟など、身近にいる男性のレベルが高すぎるあまり、自然と高いラインに理想を持って行ってしまっていることも見受けられます。顔・スタイル・仕事内容・年収・性格・趣味嗜好など、相手に求めたいポイントや内容は人それぞれ。しかし、すべてを満たす人は男女ともいないものと心得ておきたいところです。 


⑤趣味に没頭している 


好きな趣味に没頭している女性の場合、パートナーの必要性をあまり感じることがなく、結婚が遠のいてしまうこともあります。特に(男性)アイドルオタクだと、男性にとっては余り良い気持ちはしないようです。没頭する趣味のある人は、それを認めてくれる男性を探してみるしかありません。  


⑥気配りが出来ていない  


気配りは絶対に結婚には大事な要因の一つです。自己中心的な行動ばかりを繰り返している女性と結婚したいと思う人はいないでしょう。自己中心的な妻と一緒にいて、一番被害が大きいのは夫だからです。自己中心的な人物と一緒にいるのは、とても疲れるものです。そんな疲れるような相手と結婚したい男性はいません。  


相手に気配りをして、相手のことを思いやれる人間だからこそ、一緒にいて楽しいと思えますし、癒しのある家庭を期待することができるのです。一緒にいる他人に気配りもできないような女性は、結婚したくない人だとして、恋愛対象のリストからは外されてしまうことが多いでしょう。  


稀に、どんなに自己中心的でも気にならない、という夫婦がいますが、それは女性側が絶世の美女であったり、お金持ちであったり、男性がワガママな女性に尽くしたいと思えるような要因を持っているからです。普通の人間では、自己中心的と言うだけで避けられてしまうものですから、勘違いはしない方が良いでしょう。 


⑦恋愛に対して消極的で疑い深い  


恋愛に対して積極的になれず、相手男性の自分への気持ちに自信がないあまり、疑い深くなってしまう女性も、結婚できない特徴のひとつです。  


自信のなさは、男性の庇護欲を掻き立てるものになることもありますが、何事もバランスが大切。毎回疑われていては、嫌気が差してしまうのも仕方がないものです。 


⑧身なりを気にしなさすぎる 


清潔感がない人は、男女どちらであっても魅力を感じられないものです。特に清潔感が現れやすいのは、髪の毛や爪といったパーツです。清潔感のある爪は、別に綺麗に塗ったネイルではありません。むしろ、ネイルが剥げたまま放置してしまうくらいであれば、何も塗らずに綺麗に整えている爪の方が清潔感があると言えるでしょう。  


そして、いつもスッピン、髪はボサボサ…。そんな女性は、男性に好感を持たれにくいかも知れません。好きな人に会うときには、最低限の化粧はした方がベターだと思います。相手に好感を持ってもらいたいなら、まずは好感を持ってもらえるよう身なりを整えてみましょう。  


⑨結婚できない要因を他人のせいにしている  


結婚できない原因を他人のせいにしている女性はとてもみっともないと思います。そうしたみっともないところを見せられて、結婚しようと思える男性はいないでしょう。  


明らかに自分に非があるはずなのに、それを他の人のせいにしているところを見ると、「結婚したらすべて俺が悪いと言われてしまう」と思う男性が多いのです。  


結婚できない原因は、確かに外部からの影響が大きいものもあるかも知れません。ですが、同じ環境にいる女性の中で結婚している人がいるのなら、結婚できない要因がすべて他人の所為である訳ではないでしょう。  


あまり他の人ばかりに原因を押し付けて、自分のことを振り返って見つめ直すことがない女性は、結婚したくないと思われてしまっても当然です。 


⑩我が強い 


仕事、プライベートを問わず、自己主張が激しすぎる女性は、男性から敬遠されがち。特に女性は感情が先立ってしまう人も多いですが、感情でものを言う女性を苦手に思う男性は意外とたくさんいるのです。  


論理的であっても、頑として自分の意見を曲げないのは考えものでしょう。他人の意見を受け入れられる柔軟性が大切です。自己主張が強い人は、気がつかないうちに自己中心的になってしまっていることがありがちです。 


感情的になる前に、相手の立場や考えにも思いをはせるようにしましょう。自分がしっかりしているのは良いことなので、言い方や語調には気をつけてください 


⑪ネガティブすぎる 


誰でも、一緒にいて落ち着いたり、楽しい人と一緒にいたいと思うものです。幸せな結婚をしたいなら、ネガティブに考える癖はやめましょう。「どうせ」「私なんて…」そんな口癖を変えるだけで、考え方も前向きになって物事が好転的に進む様になります。 


⑫笑顔が少なく、愛嬌がない 


笑顔が極端に少なく、愛想も愛嬌もない。怒っているのか元気がないのかも…、周囲の人に気持ちが伝わらない…。このような女性は、「陰気だなあ」と思われ、男性にとって魅力的に映らないものです。 


何を考えているのかわからない上に、一緒にいると自分の元気まで奪われてしまいそうであれば、距離を置きたくなるのも仕方がないのかも知れません。 


⑬品がない 


どんなに美人でも、他人の悪口を陰で平気な顔で言いふらしたり、下ネタを平気で口にする女性は、男性から好ましく見えないものです。本人は、悪口ではなく軽い愚痴のつもりであっても、聞き手からはそうは思えないことも多いのです。今迄の印象がダウンしてしまい、「女性として見られなくなる」という声もあるので気を付けましょう。  


特に、女性の悪口が気になる男性は多いようです。好きな彼に悪口を聞かせてばかりいないかどうか、自分の行動を振り返ってみてください。性格は、顔にしっかりとにじみ出てきます。魅力的な女性になりたいと思っているのなら、悪口を吹聴して回ることは控えたいものです。 


また、上品さと言う点では、メイクが派手で、露出が多いファッションの女性は、男性には「遊んでいそう」と思われがちです。男性がイメージする「上品で家庭的」な女性像に当てはまらないがために、結婚対象から除外されてしまっていることもあるのです。 


⑭酒乱や喫煙 


酒乱の女性は、友達として付き合う分にはまだしも、結婚相手としてはかなり嫌と言う男性が多いでしょう。また、喫煙している女性も人気がありません。男性側も喫煙者の場合には文句を言われなくて良いと思われるかも知れませんが、男性側に喫煙の趣味がないのなら、喫煙の趣味は基本的に結婚相手として相応しくないと思われてしまうものだと考えましょう。 


それらが駄目なのは、そういった女性が家庭と言う単語と結び付かないからです。酒乱の女性はみっともない姿を外で晒しているので、そういったところが、落ち着いた優しい家庭を作る妻には向きません。  


また、喫煙は、子どもに与える影響を考えると、妻にはふさわしくないと思ってしまう人が多いのではないでしょうか。実際には、家庭を作ると落ち着く女性も多いですが、男性に与える印象は大事です。酒乱や喫煙が、全く家庭と結びつかないと思われてしまうと、自動的に「結婚したくない人」リストに入れられてしまうものだと思いましょう。 


⑮綺麗すぎて近付き難い  


「高嶺の花」という言葉があるように、綺麗な女性は魅力的ではありますが、度を過ぎると近付きづらいと感じる男性が増える特徴があります。  


綺麗な上に、性格がクールであれば尚更です。こうした女性は、笑顔で接するように意識をしたり、自分から話しかけて行く様にしたりすることで、とっつきにくさを和らげられます。 


⑯浪費癖がある  


「浪費癖」は、やはり結婚に向かない性格のひとつです。後先考えず、欲しいものがあるとついつい買ってしまう、という人は結構多いのではないでしょうか。バッグやカバン、そしてシューズ。身の回りのものをブランド品ばかりで固めている女性も、男性から敬遠されてしまいがちな特徴のひとつです。  


もちろん、自分の稼いだお金で買っているのであれば問題ありません。しかし、中には「毎シーズン全部買い替えないと済まない」など、結婚後に身の丈に合った生活に抑えられない女性もいる様です。ある程度なら“ストレス発散”の域を越えないかも知れませんが、度を越す浪費は結婚では大問題になります。結婚前にお金の管理ができるようスマホの家計簿アプリで収支を付ける練習をしておきましょう。 



<結婚できない女を“卒業する”には?!> 


①気遣いや想いやりが一番  


結婚生活の中では気遣いや想いやりが大切です。相手の立場に立って物事を考えてみると、かけられる言葉、したい行動が変わります。こうした些細な心がけが、気遣いや想いやりに繋がるのです。現代では結婚の形も増え、なかには不仲ではないけれど別居婚を選ぶ夫婦もいます。とは言え、そうした形はレアケースです。やはり結婚は共同生活ですから、一緒に生きていきたいと思えるには、気遣いと想いやりが大切なのです。 


相手のことを気遣ったり想いやる気持ちがなければ、家庭がギスギスしてしまうでしょう。そんな家庭を築かないために、男性は気遣いや想いやりがない女性のことは結婚相手には選びません。特に、恋愛結婚ではなく、婚活を利用したお見合いで出会った女性を見るときには、優しい家庭を築くことができるような温かい気遣いや想いやりのある女性かどうか、というのは、多くの男性が注目するポイントになるでしょう。  


この気遣いと想いやりで、相手が本当にして欲しいことをする、この人の待っている家庭なら、疲れて帰ってきても大丈夫だと安心してくれるような女性でいれば、結婚したくないと避けられてしまうようなことはなくなるでしょう。 


②年齢に関係なく一歩控えめに 


相手男性が年上であっても年下であっても関係なく、さりげなく男性を立てる振る舞いができる女性に対し、「素敵だな」と感じる男性もいるものです。いつの時代も、男性は女性に一歩控えめにしていて欲しいものなのです。サバサバしたタイプの女性も人気はありますが、結婚を考えるときには、なかなか最初からそうした女性は選ばれません。最初から「尻に敷かれる」ことが分かっている女性とは一緒になりたく成りと思ってしまうのです。男性に好かれるためには、一歩引いて夫を立てることができるような女性であることをアピールしましょう。 


男性に頼って見せ、だけど、寄りかかり過ぎない女性であることを相手に分かってもらうことができれば、結婚はそう難しくありません。自己主張をするのも良いことですが、取り敢えず、男性が何を言っているのかを良く聞いて、相手のことを立ててあげるというのを第一にしてみましょう。男女平等と叫ばれる世の中で、「なぜ女性が立ててあげなきゃいけないの?」と不服に思う人もいるでしょう。ただ、立てずともマウンティングをする必要もないのです。男性を良い気分にして挙げることが、結婚へ近づく道への第一歩となるでしょう。 


③協調性  


結婚は、赤の他人同士が新しい家庭を築き、家族になることです。最初から家族ではありませんから、うまくいかないこともあるでしょう。特に、自己主張が強い二人では、なかなか妥協点を見出すことができずに、いつでも喧嘩してばかりと言うことになってしまうかも知れません。結婚をお互いへの思いやりや妥協の産物だと考えるのなら、そこに協調性は必須の項目になります。  


「ありがとう」や「ごめんなさい」、大人になってからも素直に言えているでしょうか?。意地を張って言い訳を連ねてしまったり、照れくさくて濁してしまったりしてはいないでしょうか…。何歳になっても、素直で協調性のある人は魅力的です。相手が誰であったとしても、「ありがとう」「ごめんね」を素直に言えるのは、とても大切なことです。


お互いに同じ方向を見て、協力し合ってようやく家庭の舵を取ることができるからです。協調性がなくては、相手を従わせるばかりになってしまいますし、自分の主張が通らないからと言って我が儘を言ってばかりの女性と結婚したいと思える男性はいません。協調性があるところを見せ、家庭で何か問題が起こっても、二人でなら解決できると思わせることが、結婚への近道になるのです。 



<おわりに> 


婚活をしても全然相手が見つからないという方は、少し自分の言動を見直してみた方が良いということかも知れません…。また、逆に、結婚できる女性の特徴を知ることで、結婚までの道が近くなるかも知れません。自分はどうせ結婚できないなどと考えずに、一歩踏み出してみる勇気が大切です。どのような人が結婚しやすいのかが分かれば、結婚できる女性に生まれ変わることも大いに可能だと思います。夢の“成婚退会”“結婚”のために頑張ってください。幸せをお祈り申し上げております。  


今日は、この辺で失礼します。 


(出典:まりおねっと、MATCH MAKER、婚活あるある、Woman excite、マイナビウーマン、machicon、tapple、Smartlog、TRILL、Lovely、生活百科)    


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