シンママ&シンパパの再婚(その6)


相談所も色々、会員も色々、仲人も色々です…。日々の活動を通して、“心に移りゆくよしなし事” を気の向くままに(気が向いたときに...)少しづつお話しして見たいと思います。 


今日は、『シンママ&シンパパの再婚(その6)』をお送りします。 


子連れ再婚をしようとすると、様々な問題が沢山出て来るものです。相手の親から反対されることも良くあることだと思います。再婚を認めてもらうには、時間をかけて説得しなくてはなりません。いったいどう対処すれば良いのでしょうか?。今日は、「親の反対への対処法」と「子連れ再婚で幸せになるコツ」とは何なのか、を考えて見ましょう。  


<子連れ再婚で親の反対へはどう対処する?!> (出典:LEGAL MALL)  


子連れ再婚に反対する相手の親は、「なぜ、よりによって子連れバツイチの相手と結婚するのか?初婚の相手なんて世の中にいくらでもいる」という趣旨のことを主張することが多いです。まずは、婚約者から反対する親に対して、自分の良い点をアピールしてもらいます。好きで結婚したい理由や、婚約者にとって自分が必要な理由等です。もちろん、自分自身も相手の親に、気に入ってもらえるように、努力しなければなりません。  


また、親の反対する理由として、既に子供がいることが子作りの制約となり、自分の孫の顔が見られないのでないかという不安もあります。新たに子供をもうけるつもりがない場合は、結婚は子供を作るためだけにあるのではないという自分たちの価値観を理解してもらえるように月日をかけて地道に説明していくべきですし、子供をもうけるつもりであれば、その旨を伝えて安心してもらうようにするとよいでしょう。 


さらに、親は「連れ子との関係はうまくいくのだろうか」「血のつながりのない他人の子供を育てていけるのだろうか」という不安を抱いているケースもあります。これには連れ子との関係が良好であることをアピールするのが効果的です。 


「どういうふうに一緒の時間を過ごしているのか」「どうやって一緒に遊んでいるのか」などを詳細に親に伝えると、親も安心して考え方が変わってくるでしょう。親の態度が変化した場合には、子供と一緒に親のところを訪れてみるとより効果があります。実際に子供との関係を見れば、話だけの時よりも親は安心する筈です。 


どうしても2人で反対する親を説得できなれば、第三者に間に入ってもらい話をするという方法があります。信頼できる親戚等に協力してもらい、冷静に話す場を設ければ説得できる場合もあります。 


それでも反対する親に対しては、婚約者から、反対されても結婚したいという揺るぎのない気持ちを親に対して月日をかけて再三伝えることによって、「それだけの決意があるのなら」ということで、認めてもらえるケースもあると思います。 


<子連れ再婚で幸せになるコツとは?!> (出典:ALL About恋愛・結婚、まりおねっと)  


①子供に別れた夫の悪口を言わない  


苦労の連続だった結婚生活。離婚後、ひとりで頑張ってきたのだから、ついつい、前の夫の悪口や愚痴を言いたくなる場面もあるでしょう。特に再婚相手の男性を子どもに紹介するとき、「前のお父さんは最低最悪だったけど、今度のお父さんは優しくてよかったね」などと話すと受け入れてもらいやすいと感じるかも知れません。 


母親のことが大好きな子どもは、同調するように聞いてくれることも…。でも、ちょっと待ってください。母親にとって別れた夫は赤の他人かも知れませんが、子どもにとっては自分のルーツなのです。人は不思議なもので、「私の生まれ故郷はものすごく田舎で何もないつまらないところだよ」と自分のことを自分で悪く言うのは平気でも、「あなたの生まれ故郷は、ものすごく田舎で何もないつまらないところだよね」と他人に同じことを言われると傷つき、良い気分がしないものです。 


再婚相手が魅力的な男性なら、前の夫の悪口を並べて引き立てる必要はない筈です。子どもを必要以上に傷つけないように、できるだけ別れた夫の悪口を言わないように心掛けましょう。子どもの前では、悪口は控えて。別れた夫は子どもの父親であることは忘れずにいることが大切です。  


②理想のパパ・ママを押し付けない  


離婚を経験した方にとって、親が揃っていないという現実は受け止めてはいるものの、心のどこかでは子供に可哀想な思いをさせてはいないだろうか?という不安があります。そんな時、一緒に歩めるパートナーに出会い、子供にとっての新しいパパorママができるのは大変幸せなことだと思います。 


しかし嬉しさのあまり、子供にとってこんなパパになってほしい、あんなママになってほしい!と知らず知らずの間に理想を押し付けてしまっている場合があります。子供にとっての最高の親を求めてしまうのは、相手にとって大きなプレッシャーになってしまうものです。実際は、再婚でなくても理想の押し付けはあまり良くありません。 


特に最初は、子供と仲良くなってくれたら良いな…。子供にとって悪いイメージがなければ良いな…位の気持ちで十分です。お互いにこんな親でなければならない!という気持ちが強過ぎると毎日がピリピリしてしまいます。子供は親ほど理想のパパorママ像を描いていないケースが多いものです。新しいパートナーを選び、その方を愛しているならば、まずその方を認めてあげましょう。 


③良い家族作りを!と焦らない 


一度失敗しているだけに、もう二度と失敗したくないと思います。そして、多かれ少なかれ世間体を気にしていますから、もう恥ずかしい思いをしたくない!という焦りもあるものです。すると、今度こそは家族で幸せになるんだ!良い家族を作らなければ!と気持ちばかりが焦ってしまいます。  


家族は1日1日、少しずつ築くものです。ですから焦り過ぎると、なかなか「家族」にならないぎこちなさを不安に感じ、自分でプレッシャーを作ってしまいます。すると、良い家族どころか毎日ピリピリしたムードになってしまうのです。あなたもパートナーも子供も皆人間です。仲の良い友達だって1日では親友にはなりません。最初のぎこちなさを歯がゆいながらも楽しむ位のゆとりが大切です。 


昨日よりよく笑ったな、といった小さな幸せがあれば十分前に進んでいます。子連れの再婚は子の精神面も支えてあげる必要がありますから、決して急がずゆっくり家族になっていきましょう。距離感はあって当然です。 


④イチからのスタートと割り切る  


離婚をして子連れで再婚する方の中には、相手が初婚であるケースも多くあります。つまりは、あなたと結婚することで初めて親という立場になる訳です。それまでは結婚もしていない為、いきなり(配偶者+親)という二つの顔を持つことになります。配偶者という立場でパートナーを支え、親という立場で子供を守るのです。これは、想像以上に大変なことといえます。 


相手にとってみれば、全てが初めての経験です。あなたがコレはできて当然だと思うことも相手にすれば非常に難しいことかも知れません。パートナーに「こんな事は出来て当たり前だ!」という態度を見せるのはプレッシャーをかけているのと同じなのです。  


子連れでの再婚は、例え自分に子育て経験があったとしてもイチからのスタートなのだと割り切ることが幸せに繋がります。自分ができるからといって、相手もできるわけではないのです。  


⑤母である自分も大切にする 


いい再婚をしていたり、モテるシングルマザーの共通点に、大変な中でも「お母さんであることを楽しんでいる」という傾向があります。子どものことが一番大切。そんなふうに考え、一生懸命お母さんとしても生きている女性と、女としての自分が一番大切で、子供のことを放っておいてでも男性に尽くす女性。周りが応援したくなるのはどちらの女性でしょうか。 


良縁に恵まれたシンママのパートナーの意見に多いのが、「好きになった人がたまたまシンママだっただけ」という声です。子どもにしっかりと向き合い、生き生きと輝いている姿は、人間としても女性としても魅力的な人に映るのかも知れません。「私には子どもがいるから…」「子どもがいなければすんなり結婚できたのに…」と子どもがいることをマイナスに感じさせるようなパートナーを選ぶのではなく、「子どものおかげで、女性として成長させてもらっている」「成長できた自分だから、彼と出会えた」と、自分が母親であることを感謝させてくれるようなパートナーこそ、理想的な再婚相手と言えるでしょう。 


⑥昔の夫や妻と比べない  


子連れでの再婚で次こそは幸せになろうと思えば思うほど、昔の結婚生活や家族生活が思い起こされるものです。新しいパートナーと共に新しい家庭を築こうと思っても、生活の何気ない一コマで昔のパートナーが蘇ることもあります。  


特に、昔の夫や妻が子供に対して進んでしてくれたのに、新しい相手はしてくれないことがあると、つい過去を思い出して比較してしまうのです。この場合は、してくれないのではなく、単純に気付いていなかったり、気を遣っていたり、分からないだけである場合が多く、その都度話し合うことで簡単に解決します。  


反対にパートナーを褒めるつもりで、良い意味で昔の夫や妻と比べた場合でも、何かと比べられているのだろうか?と不安になるものです。同じ褒めるならば「子供がこんな風にしてもらったの初めて!」とアピールすることで、比較はしたものの悪い意味で捉えることがありません。色々としてもらえて幸せだよ!と言い換えるだけで、比較も嫌味にならずに済むと思います。  


⑦食事はなるべく揃って  


子連れでの再婚で一番気になるのは、やはり子供の精神面です。寂しくならない様になるべく一緒に居てあげたい、休日は沢山遊びに連れて行こう!という意気込みは素晴らしいです。確かに家族で一緒に遊ぶ時間は大切ですが、まずは家族の基本である食事、つまりは食卓を揃って囲むことを意識しましょう。 


家族の団欒の基本である食事は、一緒に囲むことで会話が弾み、一緒に同じ物を食べたり、食事中のマナーを守ることで社会性を学ぶ大切な時間になります。心と身体を育む食事の時間は、なるべく一緒に揃って過ごしたいものです。新しいパートナーと一緒に「美味しいね!」と食事をすることで、栄養と愛情に満たされます。実際に家族揃っての食事は子供にとって素晴らしい影響が多く、集中力や積極性や社会性の高い人間に育つと研究で発表されているのです。 


⑧個々と向き合う  


子連れでの再婚の場合、つい自分の子供と早く慣れてほしくて無理に再婚相手と子供をくっ付けてしまう場合があります。確かに一緒の時間を過ごすことで絆が深まることもあります。しかし、半ば強制的になっているので、パートナーも子供も窮屈に感じていることが多いのです。子連れだからといって、全て子供との時間にしなくても良いのです。  


あなたとパートナーの二人の時間。そして忘れがちな、あなたと子供だけの時間。子供が何人か居るならば、それぞれとの時間を1人ずつ大切にします。当然、再婚相手にも1人ずつとの時間を大切にしてもらいましょう。一対一で向き合うことによって、子供や親という括りではなく、1人の人間として向き合うことができるのです。子供が二人だからといって、いきなり二人の子供を任せる必要もありません。二人の子供を一気に愛するなんて、実の親でも難しいものなのです。  


⑨再婚のタイミングを考える 


過去に一度つらい結婚をしたのに、わざわざもう一度結婚をするのはなぜでしょう?。幸せな再婚をしているシングルマザーの共通点に、過去の未熟な自分をきちんと振り返り、相手に求めすぎず、自分も自立しているという傾向があります。パートナーに甘えることは決して悪いことではありません。しかし相手を信用して、ひとりの人間として向き合って頼ることと、自分の思考を押し付けて依存することは全く違います。 


大人の女性として成長することができたシンママは、再婚のタイミングを自分の都合だけで、パートナーや子どもに押し付けることをせず、きちんとパートナーや子どもの気持ちを汲むことができています。特に子どもの年齢や性格によっては、母親の再婚を受け入れられるタイミングも異なってくるでしょう。「みんなが幸せになるベストな方法は?」そんなふうな目線で余裕をもって考えられるシングルマザーは、多少時間がかかっても、幸せを掴んでいると思います。 


再婚のタイミングは慎重に。子どもの性格や年齢も十分に考慮しましょう。ステップファミリーとして、幸せを築いているカップルは沢山います。母親である姿も素敵だと認めてくれるような心の大きなパートナーなら、時間はかかっても子どもは心を開いてくれるようになるのかも知れません。  


<おわりに> (出典:まりおねっと) 


自分の親が再婚することを喜ぶ子供、取られた気がして寂しい子供、環境や状況によっても想いは様々ですが、色々な気持ちが入り混じるため何とも言えず複雑な気持ちだという子供が多いと思います。親としては、不安が勝ってしまい、なかなか前に進まないということが非常に多いのです。しかし、よく考えてみると、再婚であろうがなかろうが、家族のカタチは少しずつ時間をかけて築いていた筈です。 


ウチの子は両手を挙げて再婚を喜んでくれている!というケースでも、心の中では上手く口に出せない気持ちを抱えている場合があります。もちろん子供の年齢や性格によって差はありますが、良い再婚にする為には複雑な気持ちである子供を、2人でケアしていく必要があるのです。そのためにも、お付き合いの最初から、子どもの話題を積極的に話す様にして、子持ちであることを理解してくれる人に出会うことが一番肝要なことだと思います。それが一番の「子連れ再婚で幸せになるコツ」かも知れません。 


子連れだから…と自分で頭でっかちにならず、時間が色々解決してくれるだろうと、ゆとりのある心で過ごすことが、幸せな子連れ再婚に繋がります。周りの家族と比べたり、過去と比べるのは自分でプレッシャーを作っているだけです。常識にばかり囚われず、ゆっくり時間をかけて家族になっていくのが幸せな再婚への近道なのです。 


今日は、この辺で失礼します。   


結婚相談所 BLISS PARTNER(公式HP)

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