シンママ&シンパパの再婚(その2)


相談所も色々、会員も色々、仲人も色々です…。日々の活動を通して、“心に移りゆくよしなし事” を気の向くままに(気が向いたときに...)少しづつお話しして見たいと思います。 



今日は、『シンママ&シンパパの再婚(その2)』をお送りします。 



<子連れ再婚で幸せになる> (出典:Leagal Mall、Menjoy)  


前にも触れましたが、いまや約3組に1組の夫婦が離婚を選ぶ時代。「私たち、子連れで再婚しました!」という再婚カップルも、そこまで珍しくない存在になっています。子連れ再婚で一番気になるのは「子供の気持ち」。新しい親とどのくらい馴染めるのか?などが、大きな課題になります。  


では、子連れ再婚で幸せになるには、どうすればいいのでしょうか。先ず、どちらか一方に子供がいて子連れ再婚する場合は、2人が幸せになればいいというわけにはいきません。家族全員が幸せになることを念頭に結婚生活を送る必要があります。そのためには、再婚する前に家族としての交流を深め、子供の心に寄り添う努力をすることが大切です。  


また、子連れ同士の再婚の場合、さらに慎重な心配りをしなくてはなりません。再婚前にしっかりと交流を深めて、慎重に状況を見極めるようにしましょう。どうしても良好な家族関係が構築できないようであれば、急がずに再婚のタイミングをずらす必要があります。  


<子連れ再婚の問題点は?!> (出典:Menjoy、まりおねっと、Leagal Mall)  


①子供はどう接して良いか悩むことも… 


親が“子連れ再婚”を選んだ場合に、最も複雑な心境になるのは、子供自身。親は再婚を考えるほどに「相手のことが大好き!」で盛り上がっていても、子供は、そうはいかないものです。  


特に、親の再婚相手との信頼関係を築けていないうちに「新しいパパ(ママ)だよ」って押し付けられてしまうと、赤の他人である新パパ(ママ)と、どう接していいのか悩んでしまうのも子供にありがちな心情です。 


②子供の心境は様々 


子供と再婚相手の関係がうまくいかなかったり、思春期や反抗期の子供が荒れてしまったりという問題があります。またお互いに連れ子がいる場合、性別が異なる子供同士の関係がうまくいかないということもあるのです。別れた親と子供との連絡や面会をどうするのかという問題もあります。 


③周囲には反対の声も…  


子供ばかりに気を取られていると、パートナーとの関係がうまくいかなることもあります。また、相手の両親や親戚に反対されるのも子連れ再婚の問題点です。子供の年齢や性格にもよりますが、周囲に「再婚する!」と言うと「やめなよ、子供が可哀そうだよ」と反対する人も、当然にいます。再婚を決めるのは本人ですので、否定的な意見をどう受け止めるかも、最後は自分次第になります…。  


④子供と再婚相手の関係が上手く行かない  


子連れ再婚する人は一度失敗しているので、次こそ幸せな家庭を築こうと頑張ります。ところが、頑張り過ぎて失敗してしまうこともよくあるのです。例えば、子供のことばかりに気を取られパートナーとの関係を疎かにしてしまい、別れてしまったケースや、再婚相手の子供が元の親と会うのを受け入れられなくて、別れてしまったという事例もあると思います。子連れ再婚の場合は、子供に関することで失敗して後悔することが多いので、しっかりと子供への配慮をする必要があります。 


⑤養子縁組をするか否か  


親が再婚しても、連れ子はそのまま新しい親と親子関係になるわけではないので「養子縁組するorしない?」は、発生しがちな問題のひとつです。養子縁組をすれば、実の子供と近い法律関係になるので、相続などの権利も発生します。子供がまだ未成年の場合は、後に成人した後に話し合っても良いかも知れません。 


⑥子供の名字をどちらにするか 


子供が学校に通っている年代だと「再婚によって名字が変わる」を嫌がる場合もあります。養子縁組をしない場合には、親が再婚しても子供の名字が自動的に変わるわけではないので、子供の名字をどうするのかは、子連れ再婚カップルが冷静に考えなくてはならない問題のひとつです。  


⑦連れ子になる子供同士の相性は大切 


男性と女性それぞれに“子供”がいる場合、ダブルで連れ子になるので、子供同士の相性も大切なテーマになります。「再婚カップル」として親同士の相性が良くても、子供同士が親しめないとなってしまうと、再婚を諦めざるをえないパターンもあります。 


<子供の気持ちを知るには?> (出典:CLUBO2、Leagal Mall、家族挙式) 


①子供の気持ちに寄り添う  


子どもの気持ちは表面上では分かりません。再婚することを喜んでいる様で、心の中では親を取られたようでひねくれていたり、環境が変わることで引っ越しや転校を余儀なくされて、家庭の外で居場所をなくしたり…。 


気持ちは目に見えないだけに、その状況を正確に把握するためには、常日頃子どもの気持ちに寄り添うことが大切です。再婚した時の子どもの年齢や、そもそもの性格によって一概に問題解決することは出来ませんが、幸せな子連れ再婚では愛情の流れを作ることが必要です。あなたからパートナーへの愛情を注ぎつつ、パートナーからは子どもへ愛情を注いでもらいましょう。  


子どもは当然血の繋がった方に流れますから、三角形を作るイメージです。パートナーは子どもを厳しく叱ってはいけません。ここは血の繋がりのある方に任せましょう。同じ行為でも血の繋がりの有無で子どもの受け止め方は変わります。まずは、子ども不安な気持ちを払拭しましょう。  


②子供の考えをちゃんと聞く 


子連れ再婚をする場合には、自分の気持ちだけでなく子供の気持ちも大切です。子供の気持ちに配慮できなければ、幸せな結婚生活を送ることはできません。親が思っている以上に、子供は親の再婚について考えているものです。 


いきなり再婚の話をすると拒絶されてしまうこともあります。普段の会話や行動などから再婚の話をしても問題ないかを見極め、タイミングを見て再婚に対する子供の気持ちを聞いてみるといいでしょう。 


③子どもと積極的に関わる時間を増やす 


子供の気持ちを知るには、やはり子どもの立場になって考えてみることです。突然、目の前に知らない人がやって来て「こんにちは。今日から私が、新しいパパ(ママ)です」と言ったところで、子どもが簡単に懐くのは難しいと思います。 


子連れ再婚が上手くいくためには、再婚相手と自分、子ども達と過ごす時間を積極的に確保しましょう。最初は、お互いに距離を保った状態が続き、何となくよそよそしいこともあるかも知れません。そこから、週末に一緒に出掛けたり、食事をしながら朗らかな時間を共有することで、まるで家族のように過ごすことができるようになっていくのです。  


そうなるのに数回でできる場合もあれば、数か月、数年とかかることも決して稀ではありません。子どもの性格や年齢、パートナーの接し方によっても変わってきます。子連れ再婚は、決して焦ってはいけません。上手くいくためには、じっくりと時間をかけながら子どものペースに合わせてあげることが、何よりも大切なのです。 


「三ヶ月も経つのに、俺にちっとも慣れてくれない…」という再婚相手の不安や焦り、落ち込んだ気持ちを汲み取り、モチベーションを上げるとともに、「パパなんて必要ない!自分のパパは本当のパパだけだ!」という子どもの気持ちをしっかりと受け止めながら、少しずつ前に進んでいきましょう。決してお互いに妥協をさせず、気持ちを押し付けずにゆっくり進めていくことが成功のカギとなります。 


④子連れ再婚後は、家族で話し合う場を設ける 


子連れ再婚だけでなく、初婚同士の結婚だとしても、結婚後に何も問題がなく永遠に順風満帆な家庭なんてものはありません。当然喧嘩も起こりますし、言いたいことも言えずにストレスが溜まってしまうこともあるでしょう。そこで子連れ再婚を成功させるために、頻繁に家族同士で話し合いの場を設けることをおすすめします。「まだ、この家族関係に慣れない」「もっと、遊んでほしい」「ママが僕に構ってくれなくなった」など、心の奥底にしまっておいた不安や悩みを全部吐き出すのです。 


確かに衝突することもあるでしょうが、このように腹を割って話すことができる関係であることが理想です。子連れ再婚がうまくいくための秘訣は、とにかく会話数を増やすことです。また、問題が起きたときに「子連れ再婚だからだ」と、子連れ再婚を原因にしすぎないようにして、問題の本質を冷静に探るようにしましょう。もちろん、子連れ再婚によって引き起こされる問題もありますし、初婚同士、子どもなしの再婚に比べると、問題の種は多いかも知れません。  


しかし、問題の本質はお互いの人間関係によるもので、それは時間をかけてじっくり話し合うことで解決できるものが多いのです。そのために、これまでにも増して、話し合うことの大切さを心に留めて毎日を過ごすようにいたしましょう。 


<子連れ再婚で相手の親に反対された場合の対処法> (出典:Leagal Mall) 


①親に対して真摯に向き合い説得する 


子連れ再婚をしようとして初婚である相手の親に反対されることはよくありますが、どう対処すればいいのでしょうか。再婚を認めてもらうには、時間をかけて相手の親を説得しなくてはなりません。 


子連れ再婚に反対する相手の親は、「なぜ、よりによって子連れバツイチの相手と結婚するのか?初婚の相手なんて世の中いくらでもいる」という趣旨のことを主張することが多いと思います。先ずは、婚約者から反対する親に対して、自分の良い点をアピールしてもらいます。好きで結婚したい理由や、婚約者にとって自分が必要な理由等です。もちろん、自分自身も相手の親に、気に入ってもらえるように、努力しなければなりません。 


②子供に対しての考え方を根気よく説明する  


親の反対する理由として、既に子供がいることが子作りの制約となり、自分の孫の顔が見られないのでないかという不安もあります。新たに子供をもうけるつもりがない場合は、結婚は子供を作るためだけにあるのではないという自分たちの価値観を理解してもらえるように月日をかけて地道に説明していくべきですし、子供をもうけるつもりであれば、その旨を伝えて安心してもらうようにするとよいでしょう。 


③連れ子との良好な関係を理解して貰う 


さらに、親は「連れ子との関係はうまくいくのだろうか」「血のつながりのない他人の子供を育てていけるのだろうか」という不安を抱いているケースもあります。これには連れ子との関係が良好であることをアピールするのが効果的です。 


「どういうふうにいっしょの時間を過ごしているのか」「どうやっていっしょに遊んでいるのか」などを詳細に親に伝えると、親も安心して考え方が変わってくるでしょう。親の態度が変化した場合には、子供といっしょに親のところを訪れてみるとより効果があります。実際に子供との関係を見れば、話だけの時よりも親は安心する筈です。 


④第三者に間に入って貰う  


どうしても2人で反対する親を説得できなれば、第三者に間に入ってもらい話をするという方法があります。信頼できる親戚等に協力してもらい、冷静に話す場を設ければ説得できる場合もあります。 


それでも反対する親に対しては、婚約者から、反対されても結婚したいという揺るぎのない気持ちを親に対して月日をかけて再三伝えることによって、「それだけの決意があるのなら」ということで、認めてもらえるケースもあります。 


<おわりに> 


初めての結婚という大きな経験から、あなたは、人生が思い通りにならないことを十分に学んでいるはずです。理想通りにならなくて当たり前、期待していなかったのに、こんな幸せなことがあった!と、あなただけの小さな幸せに喜びを見つけられる人が子連れ再婚では幸せになれるようです。幸せな子連れ再婚の形では一つではありません。一人よりも二人の方が幸せ、さらに家族が増えて幸せになった!と言える幸せな子連れ再婚を実現いたしましょう。 


今日は、この辺で失礼します。  


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