シンママ&シンパパの再婚(その1)


相談所も色々、会員も色々、仲人も色々です…。日々の活動を通して、“心に移りゆくよしなし事” を気の向くままに(気が向いたときに...)少しづつお話しして見たいと思います。 


今日は、『シンママ&シンパパの再婚(その1)』をお送りします。 


<再婚家庭の悩みは様々> (出典:読売新聞オンライン)  


「子連れ再婚家庭」と一言でいっても、その成り立ちや組み合わせは様々です。夫婦のどちらか一方だけに子どもがいる場合もあれば、お互いに子連れ同士で結婚する場合もあります。入籍をしない事実婚の夫婦の場合にも、どちらかに連れ子がいれば同じことですし、離婚による再婚なのか、死別なのか、お子さんの年齢によってもその形は違ってきます。 


だから、抱えている問題も様々で、「何が問題なのですか?」と聞かれても一言では答えられないところに子連れ再婚家庭の難しさがあり、問題が深刻化してしまう一因となっています。  


初婚で作られる家庭との大きな違いを一つだけ言うならば、子連れ再婚家庭は「大人も子供も、それぞれが喪失感を持って始まる家族」だということです。離婚・死別による別れ、生活習慣の大きな変化など、大人も子供も、もともとあったものを無くし、何かを犠牲にして生活が始まります。だからこそ、一つにまとまるまでには時間がかかるし、難しいのです。 


<子連れ再婚だからこその悩みとは> (出典:バツイチの味方!幸せを掴みとる婚活のススメ)  


子連れ再婚の場合、具体的に、どんな悩みを抱えているのでしょうか?。例えば… 


①子供に交際相手を紹介するタイミングがわからない  


子連れバツイチの恋愛において、必ずぶつかる壁が「子どもと相手を会わせるタイミング」。これは、非常にデリケートな問題なので、自分の気持ちだけで進めることは絶対にダメです。子どもと相手を会わせるベストなタイミングは、交際がある程度続いてからにしましょう。早く子どもに会わせたいがために、交際初期から子どもを連れて行くのはおすすめしません。 


先ずは、あなた自身が彼のことをしっかり見極めてください。また、相手が子どもと会いたがっても交際期間が十分でない場合は、むやみに会わせるのはおすすめしません。なぜなら、交際が長続きするとは限らないからです。付き合って3ヵ月は、相手の人柄を見るとともに、子どもとの相性が合うかも考えましょう。 


②子供が好きだと思っていたのに再婚相手の子を愛せない 


再婚相手の子を愛せないという悩みは、圧倒的に多いです。愛するパートナーが別の人を愛して生まれた子供です。愛することが難しいのは当たり前なのに、愛せないことで自分を責めて、ひとりで悩んでいる人がたくさんいます。 


③初婚でシングルファーザーと結婚、子育てがストレス 


シングルマザーやシングルファーザーとの結婚。自分は初婚なのにいきなり「親」になれるでしょうか?。と言うジレンマやストレスをずっと抱えながら生活をしている人は多いと思います。 


④思春期の子供からの暴言  


我が子が相手でも難しい思春期の子育て。義理の親は、さらに苦しんでいます。子供たちの声もいくつか聞いています。「(実の)親でもないのに親面されたくない」「頑張って実の親のようになろうとしなくてもいい」という思いがあるようです。 


⑤パートナーと子供の躾しつけに関する価値観の違い  


価値観や生活習慣の違いは、一緒に生活してからいろいろと気が付くものです。  


⑥妻と死別したシングルファーザーと再婚  


家にある仏壇、お墓参りや亡くなった元妻の親戚付き合いなど、もれなくついてくるしがらみは想像以上に苦痛になる場合があります。恋愛期間にはつい見落としがちですが、相手が死別を経ている場合には問題が生じることもあります。  


<恋愛中に準備すること> (出典:読売新聞オンライン)  


恋愛中は誰もが前向きなので、これから直面する問題については考えが及ばなくなります。ましてや、ひとり親家庭は、過去に離婚や死別など辛い別れを経験しているので、「今度こそ幸せになれるはず」と根拠のない期待をもってしまいがちです。このような期待は捨て、覚悟をもって子連れ再婚家庭について学ぶことが、再婚前に心がけることだと思います。 


関連書籍を読んだり、支援団体のグループワークに参加したり、経験者の声をインターネットで読んだりして学びましょう。そしてさらに大切なのは、これから起きるかもしれない問題について、パートナーとお互いに遠慮なく話し合いができる関係性を築くことです。  


①親になろうと頑張りすぎない 


頑張っても実の親のようにはなれません。親子になれなくても家族になればいいのです。焦らずに時間をかけて、家族の関係を作っていきましょう。 


②配偶者に理解してもらおうと思わない 


立場が違うので相手の気持ちは理解できないし、理解してもらえないことにストレスを感じるのは無駄です。でも心がけとして、「相手の立場だったら」と時折、考えることが大切です。  


③問題解決には無理のない方法を選ぶ 


問題に直面した時には、いくつかの選択肢を考え、無理なくできる方法を選びましょう。ストレスを低く抑えることで、他の問題にも対処する余裕が生まれます。 


④再婚家庭だとカミングアウトする  


必要な相手には、再婚家庭だということをできるだけカミングアウトしましょう。隠し続けること自体がストレスになることがあります。 


⑤問題はいつまでも続くことを覚悟する 


問題が全くなくなることはありません。でも、時間とともに慣れていきます。「気にしない力」をうまく養うことが大切です。 


<おわりに> (出典:読売新聞オンライン) 


子連れ再婚家庭が抱える様々な課題を紹介しましたが、何よりも大変なのは、子連れ再婚家庭について、いまだに世間の理解が乏しいことです。再婚したら幸せなはずだと思われていて、少しでも愚痴れば「わかっていて結婚したんでしょ?」と言われてしまいます。


身内にすらなかなか理解されず、専門の相談窓口もない。だから、誰に相談していいのかわからず、一人で悩みを抱え込んでしまいます。一番身近な存在であるパートナーを頼りたいと思っても、立場が違うためわかり合えないことが少なくなく、相談をためらってしまいます。  


もちろん、そうした問題は当事者が引き受けながら生きていくべきなのは、言うまでもありません。周囲の人々に彼らを応援する義務もありませんが、せめて「傷つけない」でほしいと思うのです。最後に子連れ再婚家庭と交流する上での“NGワード”をご紹介しておきます。  


・「わかっていて結婚したんでしょ?」 

・「子どもには罪はない、連れ子を育てるのは結婚したんだから当たり前」 

・「子供はいっぱい抱きしめて育ててあげてください」 

・「(子供と)2人だけの時間を作ってあげてください」 


等々です。それが出来ないから苦しいのです。もしもあなたの周りに再婚家族がいたら、初婚で作られる家族とは違うことを理解して、優しく接してほしいと思います。そして、シンママ&シンパパの再婚には“余程の覚悟”が必要なことをお二人がお互いに理解し、とことん話し合わなければなりません。 


今日は、この辺で失礼します。   

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