再婚女性が婚活を成功させるには?!


相談所も色々、会員も色々、仲人も色々です…。日々の活動を通して、“心に移りゆくよしなし事” を気の向くままに(気が向いたときに...)少しづつお話しして見たいと思います。 


今日は、『再婚女性が婚活を成功させるには?!』をお送りします。 


「再婚したい」と願う女性のみなさん、「どうせ離婚歴があるから」「また失敗するかも」なんてネガティブ思考に陥っていませんか? じつは、結婚経験者の女性って、モテる要素をたくさん持っているのです。離婚はあなたの大切な経験値のひとつ。明るく堂々と婚活して、大きな幸せをつかみましょう!そこで、再婚女性が婚活を成功させる方法を考えて見ましょう。 


<バツイチ女性の離婚の原因> (All About恋愛・結婚、Japan Marriage) 


①性格の不一致(11,277件)  


2018年度の司法統計によると離婚原因の1位は、男女ともに「性格が合わない」ということでした。性格が合わないことについては、どちらか一方の問題ではなく、価値観や考え方が原因になっているためで解決が難しいということに間違いありません。 


血の繋がった家族同士でも性格的に合う・合わないということはよくある話です。まして結婚するまで全く違った環境に育った二人が一緒に生活すると、余計小さなことまで気になってしまって全てがイヤになってしまう、ということも十分考えられます。 


強い愛情で結ばれていた二人であっても、生活を共にするようになって、はじめて見えてくる部分もあるのです。ただ一口で性格の不一致といえど、例えば…、「義実家との付き合い方の感覚が異なった」「子育てや教育方針の摩擦」「金銭感覚の違い(借金等)」「セックスレス」など、“性格”だけでは片付けられないような離婚原因があるのも事実です。 


結婚当初は順調な夫婦生活を送っていても、子供が生まれたり、義実家や両親との付き合いが変わったり、転職したりと“人生の転機”の瞬間に「この人とは結婚生活を続けられない…」と思うよなトラブルが生じるケースも珍しくはありません。 


②DV・家庭内暴力(14,167件) 


近年、男性からもパワハラ・モラハラなどという言葉が聞かれるようになりましたが、体力的に男性よりも弱い女性にとって、DV・家庭内暴力は大問題です。  


DV・家庭内暴力はある意味病気です。一度男性が女性に手をあげてしまうと、その後その衝動を抑えることは不可能に近い場合が多いため、まず自分自身やお子さんの安全を第一に考えるようにすることが大切です。  


いつか改心してくれる。いつか暴力を振るわなくなるだろう。DV・家庭内暴力を振るうパートナーにそんな思いを馳せることも…。しかし、その気持ちは彼を信じる気持ちではなく、日常が暴力に支配されていて、正常な判断ができていないだけかも知れません…。 


③生活費がもらえない(12,460件)  


夫婦共働きで子供がいなかったとしても、家賃や食費、光熱費などは毎月必ずかかるものです。結婚して一緒に暮らし始めると、生活費は単純計算で、一人暮らしの時の2倍は見ておかなければなりません。それにプラスして、結婚して家庭を持つと、親戚付き合いなどでの冠婚葬祭費や交際費も多くなります。 


そのことを男性がきちんと理解していないと、金銭感覚が独身時代のままということも。高収入の女性が増えてきたとはいえ、やはり一家の大黒柱は夫であってほしかった、という女性が今も多いということなのかもしれません。 


④精神的な虐待・モラハラ(11,381件) 


家事をしっかり頑張っている妻に対して、「誰が食べさせてやっているんだ」「外で働いていないんだから、贅沢するな」と言葉に出す男性も未だに多いようです。男性側の離婚原因ランキングにも入っていますが、やはり女性が言われることのほうが多いのではないでしょうか。  


肉体的に傷つかなくても、毎日言葉の暴力を受け続けると、精神的に病んでしまうことも十分あり得る話です。そんなときは我慢しすぎず、信頼できる友人や支援機関などに打ち明けるという手段があることも忘れずにいてください。 


⑤異性関係(10,789件) 


昔からある離婚原因のひとつ、それは配偶者の異性関係です。家ではそんな素振りを見せなくても、ふとした瞬間に、自分以外の女性の影が見えてしまったらショックだと思います。 


でも最近では、男性の浮気より女性の浮気のほうが増加傾向にあるという興味深いデータもあるのが実情です…。 


⑥浪費癖(6,535件)  


浪費癖は男性・女性共に同順位でランクインしています。結婚して家庭を持つと、独身時代のように自由にお金は使えません。そのことをきちんと理解できていないと、家計を顧みずにショッピングやギャンブルにのめり込んでしまうことがあるようです。 


⑦家庭を省みない(5,165件)  


家庭を省みない、この離婚原因は6位の浪費癖と一部重なる部分もあるかも知れません。結婚したという自覚が感じられず、「子供の世話は妻任せ」「連日朝方まで飲んで帰ってくる」といった行動がこの離婚原因に該当するケースと言えます。 


⑧性的不協和(4,045件) 


最近は性生活に関しても、男女ともにかなりオープンに話す人が多くなってきました。でもやっぱり男性と女性とでは立場が全く異なるものです。 


夫の性的欲求は強いけれど妻が淡泊な場合や、一般的ではない性的嗜好を持っている場合などには、容易に人に相談できないこともあって悩みを抱え込んでしまう場合も多いことでしょう。  


逆に、夫が淡泊で妻に「子供が欲しい」という気持ちが大きい場合も、温度差に悩んだり、女性としてのプライドが傷ついてしまったりすることもあると思います。 


また、夫婦仲は順調でも、家族として長い時間を共有していく仲で、夫を男性として見られなくなったり、妻を女性として見られず、セックスレスに陥る夫婦も少なくはありません。 


⑨家族や親族との折り合いが悪い(3,950件)  


夫の家族や親族との折り合いが悪い、という離婚原因は、核家族化に伴って、一昔前よりもかなり減少傾向にあります。それでもやはり、嫁姑関係のトラブルは今も離婚の引き金になっていることは変わりがないようです。 


いわゆる『マザコン』なタイプではなくても、妻と夫婦である意識より、実母と親子である意識の方が強く、妻の意見を尊重できなかったり、実母の言いなりとなったりする男性もいます。  


⑩アルコールの問題(3,807件) 


適度にたしなむ程度であれば、健康増進にも役立つアルコールですが、度を超えて飲んでしまうと健康を害してしまいます。  


また、何らかの原因があってアルコールに逃げている場合などには、アルコール依存症やDVを引き起こしてしまうこともあるので、見逃せない問題です。 


「酒は百薬の長」ともいうことわざもありますが、「何事もほどほどに」の具体例のようなケースといえるかも知れません。 


<再婚女性の婚活が成功しやすいポイント> (出典:All About恋愛・結婚) 


①過去の結婚生活の経験を活かす  


バツイチになった理由は違えども、離婚前の結婚生活で嫌というほど反省をしてきたのは共通点と言えるのではないでしょうか? 離婚にあたり「ガミガミとうるさく言い過ぎたかな」「ちょっとしたことでもすぐに疑っちゃったな」「思いやりが足りなかったかな」など、なぜ結婚生活がうまくいかなかったのかを考えた筈です。相手との相性が悪かったという結論になるかも知れませんし、相手が悪かったと思う人もいるでしょう。どのような場合でも、まずは過去の出来事を認める必要があります。 


離婚をするまでには、実に多くの経験をしてきている筈なので、このときの経験を活かすことが、バツイチの女性にとっては大切なことです。そうすれば、次に同じシチュエーションになったときには過去とは違った対応ができると思います。 


②離婚の理由を伝えるタイミングをはかる  


気になる相手がバツイチなら、離婚した理由が気になるものですが、焦ってはいけません。理由を聞きたいと思っていても、相手が自分に対して心を開いていなければ、「性格の不一致」「金銭感覚の不一致」と言うありきたりな離婚理由しか教えてくれません。  


もし自分も離婚をしているのであれば、まずは自分から離婚の理由を打ち明けるといいでしょう。そうすれば相手も話しやすくなります。タイミングとしては、2回目か3回目のデートのときが良いと思います。このくらいになると、お互いに心を開きつつあるので、相手のことをもっと知りたいと思いやすくなるからです。  


離婚の理由を伝えるときには、離婚した相手を悪く言わないように気を付けましょう。例えば、「相手が浮気男で働かないダメ男だったので、捨てました」のようにキツイ言い方をすると、それを聞いた人は、「なるほど、この女性は浮気をしたくなるような人なんだろうな」と思ってしまうでしょう。 


要するに、相手を悪く言うことによって、自分の欠点がはっきり見えてしまうというわけです。言わなくてもいいようなことは、極力言わないこと。これが大事です。ただ離婚した相手のことを何も言わず、離婚の理由を伝えるのは難しいもの。そのときには自分の非も認めるようにしましょう。例えば、「私もわがままなところがありました。今はすっかり反省しています。」と言うくらいは伝えた方が良いと思います。 


③「専業主婦になりたい」は禁句  


結婚を「専業主婦になるための手段」だと考えている人もいるようですが、ここではっきり言っておきます。この考えを持っている以上、結婚はできないと思って良いでしょう。今時、妻が専業主婦でいられるくらい家計に余裕がある家庭はそう多くはありません。夫婦共働きで家計を担っていく必要があるのです。  


もし専業主婦になりたいと思っているのであれば、余程稼ぎのある人と結婚しなければなりません。しかしそのような高収入の人はすでに誰かと結婚している筈です。働きたくないから、専業主婦になりたいから結婚をするというフレーズは、間違っても言ってはいません。 


④所帯じみない服装を心がける 


再婚女性が特に気をつけなければならないのは、「所帯じみない」ことです。「所帯じみた人」とは、いい意味では「落ち着いている」ととらえることもできますが、独身の人に比べると地味だったり、流行に鈍感だったりする傾向があります。 


もちろん個人差はありますが、婚活をするなら女性らしさも求められます。再婚をするにしても、やはりトキメキがないといけませんから、最低限の容姿のチェックは日ごろから怠らないようにしましょう。婚活をするときには、服装にも気を使う必要があります。今風の洋服でいいのですが、あまり流行は追わない方がいいでしょう。露出が多いものや派手なデザインは避けて、清楚で上品に見える服を選びます。目指すのはアナウンサー風です。 


⑤謙虚な姿勢を見せる 


相手に対して、謙虚な姿勢を見せることも大切です。一度結婚生活を経験していると、気付かないうちに結婚に対して上から目線で話してしまいがちです。 


相手が未婚の場合、結婚に対してわくわくした気持ちがあっても、上から目線で話されてしまっては気持ちが一気に冷めてしまいかねません。常に謙虚な姿勢を忘れずに相手と接するようにしましょう! 


⑥相手の条件は緩くする  


相手に求める条件は、なるべく低くしましょう。もちろん譲れない条件を妥協する必要はありませんが、相手に対して条件が厳しすぎると、実は相性が良かった人も逃してしまうかも知れません!。先ずは条件を緩くして色々な人と出会ってみて、自分に本当に合っている人を見つけていくのがオススメです。 


⑦家庭的な面、母性をアピールする  


バツイチ女性の一番の強みは、家庭的な面といっても過言ではありません。一度結婚生活を経験しているので、家事などは一通りできる女性がほとんどでしょう。  


男性はその点を心配する必要がないため、安心感を持つことが出来るのです。家庭的な女性が好きな男性はとても多いので、そこをしっかりアピールすることも大切です。 また、男性は母性の強い女性を好む傾向にあります。結婚相談所ではプロフィールを書きますが、そこでも家庭的な面や母性はしっかりアピールすると良いでしょう! 


⑧連れ子や元妻のところにいる子供を気にかける 


再婚をするときには、自分や相手に子供がいる場合も多いので、まずは子供のことを気にかけましょう。婚活をしている最中であっても、それは同じです。特に女性の場合、お相手と元奥さんとの間の子供にヤキモチを焼いてしまうこともあるかも知れませんが、穏やかな気持ちでいる必要があります。 


また再婚をしたからといって、すぐに「母親」や「父親」になれるわけではありません。やはり子供が再婚相手を「親」として認められるようになるまでには一定の時間がかかるので、辛抱強く待つしかありません。もし再婚相手との間に子供ができたときには、どうしてもその子を一番に思ってしまいがちですが、他の子供のことも考えて、寛大な気持ちでいることが大切です。  


<バツイチ婚活女性の魅力> (出典:婚活あるある) 


①経験を積んでいて包容力がある  


バツイチ女性は、これまで、少なからず苦労も喜びも両方体験している筈です。このこことから、多少のことでは動揺しないでしょう。そのように経験を積んでいる女性は包容力を感じさせるのも事実です。頼りになる、信頼できそう、などの他のポジティブな印象も醸し出しているでしょう。 


②家事・料理をマスターしている  


バツイチ女性の中には、すでに一度家庭に入った経験があるため、家事や料理をマスターしていることが多いです。それは立派なスキルです。特に料理が上手な女性は、やはり魅力的です。男性にとっては家事や料理をマスターしていることは、彼女としても、将来の奥さん候補としても、十分メリットがあります。 


③失敗から学んだため、理想を押し付けない  


男性は、女性から「男性はこうあるべき」「こうしてほしい」と強制されるのを嫌う傾向があるといわれます。つまり、理想を押し付けられるのが嫌いなのです。その点、バツイチ女性はもはや男性に自分の理想を押し付けるような面倒なことはしない傾向があるでしょう。もちろん、人付き合いの経験を多く積んでいる分、人間としての理想も高いはずです。しかし、過去の失敗から、自分の理想をあえて押し付けないという方は意外と多いのではないでしょうか。 


④謙虚なところがある 


バツイチ女性は謙虚なところがあるので、人からすれば魅力的に感じられることがあるようです。謙虚な理由としては、やはり一度結婚に失敗していることから、「バツイチ」という自分に引け目を感じているところがあるためです。今、肉食系女子が多いといわれている中で、ひときわ、大人で謙虚な姿勢を見せるバツイチ女性は、その分、魅力となって映るでしょう。 


⑤自分磨きを怠らない 


誰から見ても魅力的なバツイチ女性がいたとすれば、その女性はバツイチかどいうかは関係なく、自分の魅力を磨くことを怠っていないということ。むしろ、バツイチだからこそ、自分磨きに精を出しているのかもしれません。年を重ねても、自分磨きを怠らない姿勢こそ、魅力的といえます。 


<おわりに> 


一度結婚に失敗すると、どうしても新しい恋愛や結婚に対して、少し臆病になってしまうものです。でもそんな時こそ、自分の魅力をもっと引き出すチャンスなのです。バツイチ女性は、まだまだ十分その魅力を伸ばし、アピールしていけるのです。是非あきらめず、自分自身を信じて、磨きをかけて婚活を成功させましょう!。 


今日は、この辺で失礼します。  


結婚相談所 BLISS PARTNER(公式HP)

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