嫁姑トラブルを回避するには?!(同居編)


相談所も色々、会員も色々、仲人も色々です…。日々の活動を通して、“心に移りゆくよしなし事” を気の向くままに(気が向いたときに...)少しづつお話しして見たいと思います。 


今日は、『嫁姑トラブルを回避するには?!(同居編)』をお送りします。 


昨日は、同居していない場合の嫁姑の関係を良好に保つ方法を考えて見ましたが、「うちは同居だから、“適度な距離”なんて無理」という方も多いことでしょう。確かに同居をしている場合は、日々の生活が一緒なのですから、当然摩擦も増加いたします。そこをうまく切り抜けるには、別居よりももう一歩踏み込んだ覚悟、より巧妙なテクニックが必要になってきます。そこで今日は、「同居をしている場合でも嫁姑関係に悩まされない方法」を考えて見ましょう。これから成婚されてお姑さんと同居する可能性がある方は必見です。  


<嫁姑トラブル回避のポイント(同居編)> (出典:All About暮らし、35style)  


①良い嫁を演じない、頑張りすぎない 


誰しも「嫌な嫁だな」と思われるより「良い嫁だ」と思われたいもの。お料理上手で、家の中は隅々まで埃が一つもなく、洗濯物にもしわ一つない。いつも笑顔で性格はつつましく、早起きで働き者…。そんなお嫁さんだったらと空想に耽るのは勝手です…。でも、そんな完璧な人は絶対とは言いませんが、まず居ません。もしかすると、義父母と別居で年に1回くらいしか会わないのなら、そんな「素敵なお嫁さん」を演じ通すのも不可能ではないかも知れません。  


しかし、一緒に生活しているとなればそうはいきません。時間がない時はお惣菜を買ってきて夕食を済ませたり、出前を取ることだってあるかも。洗濯物がたまることもあれば、1週間、掃除機をかけないことだってあるでしょう。そんな自分を、まずは自分が認めてあげましょう。いつまでも「良い嫁でいよう」とすると自分が苦しくなるばかり。何でも完璧にしようと頑張らず、「周囲に教えてもらったり、手助けを借りてもいいのだ」と考えると、気持ちが楽になりませんか?  


もちろん「だって、できないんだからしょうがないでしょ!」と開き直るのはいけませんが、家族のメンバーに「できることをできる人がしましょうよ」という姿勢を求めるのは間違ってはいません。周囲への感謝を忘れなければ、完璧なでなくても十分平気なのです。  


②イラつく言葉にいちいち反応しない 


お姑さんは、ほめ言葉のボキャブラリーが少ないと思うことにしましょう。相手の気持ちを想像するのが苦手なので、ワンパターンな言い方になると思いましょう。それに対していちいち感情を動かしていたら、ムダにエネルギーを消耗します。「文句を言われるよりはマシ」と聞き流すことです。 


「姑の気に入る嫁は世が早い」と言われるように、お姑さんに気を遣ってばかりではストレスがたまる一方です。かと言って無下な態度をとれば、夫との関係も気まずくなるし、子どもへの影響もあるかも知れません。  


何よりあなた自身が、“鬼嫁”と化すことで自己嫌悪に陥る可能性もあります。お姑さんとは、つかず離れずのシンプルな関係がベター。シンプルな関係を築くためのコツを知っておきましょう。 


③コミュニケーションのクセを知る  


人にはそれぞれ、コミュニケーションにおける“クセ”があります。お姑さんにもあれば、当然自分にもあります。これによって、「何を考えているのか、わからない」「どう説明しても、わかってもらえない」…といったすれ違いが生じます。  


しかも、お姑さんの場合、年齢を重ねていることで、クセに磨きがかかっています。それに、耳が聞こえにくくなっていることで、何度も聞き返したり、言い間違いがあったりするわけで、すれ違いの要因もより一層面倒なことになるのです。  


しかし、同じような誤解やトラブルをくり返していては、エネルギーをムダに消費するだけです。相手のコミュニケーションのクセと、自分のコミュニケーションのクセを把握して、相手と向き合ったときにどういう化学反応が起きるのか押さえておきましょう。そうすれば、相手のペースに巻き込まれない話し方ができるようになるはずです。 


④価値観の違いを知る 


価値観というのは、人それぞれ違います。固定観念、思いぐせ、教え込まれたもの、長年の習慣は凝り固まっているので対応するのは難しいものです。お姑さんが持っている価値観に何か意見でも言えば、それは意見ではなく、“文句”であったり“口答え”になる可能性のほうが大きいでしょう。 


しかし、黙っていては何も変わりません。ブレない自分であり続けるために、どういう行動をとるか選択していきましょう。例えば、「今日は言わない」「今は妥協する」というのもアリです。流されたと思うのではなく、主体的に選択していると意識することが自信に繋がります。 


ただし、あなたの価値観は本当にあなたのものかを見つめ直す必要もあります。親、友だち、社会、メディアなど、あなたの周りの全てから、気づかないうちに多くの影響を受けています。誰かの価値観を自分の価値観と思い込まされている場合もあります。自分の価値観を再チェックし、譲れる部分、譲れない部分、調整可能な部分と分けて整理していきましょう。 


⑤悲劇のヒロインにならない 


シンプルな関係を築こうと思ったら、お互いに被害者意識を持たないことです。「あなたのせいでこうなった」と相手を責めていては、自分の成長はありません。また、「あなたはかわいそう。苦労している」という一見思いやりに満ちた言葉も、「自分は悪くなくて、相手が悪い」という思いを助長してしまいます。  


被害者意識を持たないためには、お互い悲劇のヒロインにならないようにすること。相手が悲劇のヒロインタイプの場合は、話を聞き過ぎないようにし、相手のレベルにまで落ちないように気をつけましょう。自分が被害者というそぶりを見せられると、「あなたは加害者でしょ。被害者はわたしのほうよ」と思ってしまい、自分も悲劇のヒロインに堕ちてしまいます。悲劇がくり返されないように、マイナスを解毒する思考回路を作りましょう。 


⑥境界線を引く  


「同居しているから」「家族だから」といって、お姑さんのとる行動にあなたが責任をとる必要はあるでしょうか?。例えば、「雨が降って足元が悪いから、出掛けないほうがいいですよ」と言っても義母が出掛け、それで何かあったとしても、あなたの責任になりますか?認知症の場合は対応が異なりますが、元気な場合は望むようにさせてあげましょう。 


境界とは、自分で形づくっている輪郭のようなものです。例えば、落ち込んでいるときに夫に「家が暗い。笑え」と言われたら、“感情の境界”が侵されています。プライベートな時間の使い方まで義父母に干渉されたら、“時間の境界”が侵されているわけです。家族には、互いに境界を越えたり、超えられたりする部分があります。自分の身を守るためにも、境界を意識するようにしましょう。 


⑦認める・立てる・褒める 


お姑さんは妻として、母として、女性として先輩です。先ずは、まともに張り合うことはやめましょう。まともに競って、こちらが負ければ悔しいですし、こちらが勝っても相手に不快な思いを残すだけで、良いことは何もありません。張り合わず、先輩として相手の存在を認めてあげましょう。  


もちろん、お姑さんも完ぺきではないでしょうから、そのすべてを肯定する必要はありません。しかし、たとえ自分と違う価値観を持っていたとしても、それを否定せず、まずは認めてあげましょう。上手に相手を立てて、褒めて、お姑さんの得意なことはやってもらったり、教えてもらったりしてみてはいかがでしょうか。誰しも褒められたり、頼りにされたりすれば嬉しいもの。お姑さんのプライドを上手にくすぐって、たまには「かわいい嫁」になって、ポイントを稼ぐのも上手な世渡り術です。 


⑧「押す」と「引く」を使い分ける 


相手を立てることは有効ですが、いつも自分が引いてばかり、相手を立ててばかりでは疲れてしまいます。「まぁ、事を荒立てずに流しておこう」というところと、「ここはきちんと言おう」というところの両方を持つことが大切。「押すべきところ」と決めたところはきちんと主張し、結果として多少のぎくしゃくを生んでもしかたないと割り切りましょう。  


しかし、あまり押すことばかりにこだわると、さまざまなところに弊害が出てきますので、潮時を見て引くことも忘れずに。ボクシングの戦法ではないですが、ヒットアンドアウェイが上手な戦い方のコツです。 


⑨仲良くできなくて当たり前と思う 


ヒットアンドアウェイ作戦で自己主張してみたところ、思わぬ大きな壁にぶつかるようなことも、もしかするとあるかも知れません。そんなときには、「仲良くできなくて当たり前だ」と腹をくくってしまうことも必要です。何だか投げやりに聞こえるかも知れませんが、仲良くなれないことで悩んで夫を責めたり、自分に絶望したりするよりは、ここまで割り切ってしまう方が楽と言うものです。  


もともと、嫁は血のつながりのない赤の他人。母と息子の結びつきは、かなり強いことが多いのです。嫁というのは姑にとって、「かわいい息子を奪った憎き女」。そう考えれば、「敵対心を持たれるのも無理ないなぁ」と思えてきませんか? このように割り切ってしまえば、少し嫁姑関係が改善されただけでも、ぐっと気持ちが楽になり、喜びを感じることができるという効果があります。 


⑩同じ女性として見てみる 


どうしても「夫の母親」という目で見てしまいがちなお姑さんですが、改めて考えてみれば、一人の女性。母として、妻としての自分の未来の姿を映し出す鏡でもある訳です。絶対に理解しあえない地球外から来たエイリアンではなく、数十年後、私たちが「なっているかもしれない」姿なのです。  


そう考えると「息子に執着する気持ちもわかるなぁ。男の子ってかわいいものね…」とか、「普段、あの亭主関白な夫(お舅さん)に抑えつけられているから、その分こっちで発散しているのかしら」とか、「仕事一筋の夫(お舅さん)に構ってもらえず、きっとさびしい結婚生活だったから、趣味三昧なのかしら」とか、いろいろと違った目線でお姑さんが見られるようになると思います。 


同じ女性として、人生の、結婚生活の先輩として学ぶべきところ、あるいは同じようにはなりたくないところなど、いろいろ見えてくるのではないでしょうか。いつも憎たらしく思っていたお姑さんの存在にちょっぴり親近感を持てるようになったら、嫁姑の距離が一歩縮まった証拠。たまには、「お義母さんのころは、どうでした?」と昔話を聞いてあげながら、一人の女性としてのお姑さんの姿を発見してみるのも良いかもしれません。 


<おわりに> 


確かに同居は大変なことが多いでしょう。でもその分、家事の分担や経済面等、プラスになることも必ずあるはず。割り切りと前向き且つ柔軟な発想で嫁姑関係を良い状態にしていくことを心より願っております。 


今日は、この辺で失礼します。  

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