仁義なき?嫁姑問題の原因と対策は…
相談所も色々、会員も色々、仲人も色々です…。日々の活動を通して、“心に移りゆくよしなし事” を気の向くままに(気が向いたときに...)少しづつお話しして見たいと思います。
今日は、『仁義なき?嫁姑問題の原因は…』をお送りします。
「この子、ちょっと太りすぎじゃない?」「◯歳にしてはおしゃべりが遅いわね」「まだオムツ取れていないの?」…。義両親からのこんな何気ないひと言に、カチンと来た経験があるママは多いはずです。なかには育児干渉が嫁姑問題に発展して、離婚を考え始めるというケースも…。子育て経験者だけに口うるさくなりがちな義両親からの干渉には、どう対応すべきなのかを考えて見ましょう。
<子育てに関するトラブル> (出典:ママテナ)
祖父母と孫が密に付き合える期間は、せいぜい七五三まで。子どもが成長すると習い事も増えてくるし、小学生になると友だち同士の付き合いが大事になってきます。その段階までいけば、親がすべてを主導して矢面に立つ必要もありません。
関係があまり上手くいっていない、わずらわしいと思うなら、子どものために小学生になるまで最低限のおつきあい、関係をキープしておけば良いでしょう。小学生になったら親がいなくても祖父母のところにお泊まりできる位を目標にするれば良いのです。そう考えると、ぐっと気が楽になります。
ゴールが見えていれば、心に余裕も生まれてくる。母や義母の口うるさいひと言も、「干渉してくる元気があるうちが花」と思いながら受け流すのが賢い付き合い方だと言えると思います。
義両親は嫁にとってはさほど利益がなくとも、子供達にとってはたくさん利益をもたらしてくれる存在です。姑は上手くいっているときは良いですが、気が合わない、ぎくしゃくしているかもと感じたら、会社の上司と思って付き合うと良いのではないでしょうか。
<生活習慣に関するトラブル> (出典:mamasta SELECT)
夫婦は家族とはいえ、結局は価値観が異なる他人です。ましてや義両親となればなおさらです。夫の実家で、自分の実家との違いに驚いたことはありませんか? 食生活の違い、お正月やお盆などの風習の違いもさることながら、普段の生活の小さなことでも、初めて目の当たりにするとびっくりしてしまうことがあるかも知れません。例えば…
「テレビのリモコンに、ラップが巻いてある」
「食後に必ずみんなで昼寝する」
「お風呂場の脱衣所に扉がない」
「巨大な蜘蛛が出る。ムカデも出る。蛇も出る」等々…。
もちろん生活スタイルはご家庭それぞれなので、そこに住んでいない人がとやかく言うことでもないのですが、あえて違いを楽しんでみたり、良い所は真似したりしても面白いかも知れませんね。
今のうちに義両親の生活スタイルを理解しておくと、将来介護や同居の必要が出てきたときにスムーズに事を運ぶことができるかも知れません。
<息子夫婦への過干渉> (出典:夫婦問題リカプル)
姑と会うことや姑と一緒に過ごすことが、嬉しいと思っている女性もいるとは思いますが、多くの妻が姑との時間を憂鬱に思っていると見受けられます。
日頃から、姑の過干渉に悩まされている嫁にとって、夫の実家への帰省ほど悩ましいものはないと思います。姑の過干渉にもさまざまなケースがありますが、うまくかわしたり乗り越える対策を考えてみましょう。
そもそも姑の「過干渉」というのは、息子夫婦のことに必要以上に立ち入って、口出しをしたり自分の考えを押し付けたりしようとすることです。では姑からのどのようなことで、嫁は過干渉と感じるのでしょう。
「嫁の家事のやり方が気に入らなくて、勝手にやり直したり、手出し口出ししてくる。」
「子どもはまだなの?」とか、夫婦のことや子づくりに関することに口をはさんでくる。」
「嫁の料理や味付けや栄養のことが不満で、自分の作った料理を届けに来たりする。」
「子どもの子育てや躾のことに、いちいち自分のやり方を押し付ける。」
「夫の下着や服、趣味の合わない子ども服などを買って来る。」
「夫婦喧嘩をしてると聞いたら、頼みもしないのに仲裁しにやってくる。」
「自分が気に入っている店や病院を、やたらにすすめて連れていかれる。」
「長い休みに、息子や孫が実家に行かないと、こちらに押しかけてくる。」
「嫁が息子のことを大事に思ってくれているか、大切にしてくれているか心配で、しょっちゅう電話が来たり、突然訪ねてきたりする。」等々…。
義両親からの過干渉に悩んでいる場合は、思い当たることもあるのではないでしょうか。
<義両親の過干渉への対策> (出典:夫婦問題リカプル)
①できるだけ姑との距離を置く
夫婦の住まいを替えることはすぐにはできないかも知れませんが、姑が簡単に一人では来られないような距離があることが望ましいと思います。
②姑のいうことには、否定はせずにまず肯定する
「そうですね」「そういう方法もあるんですね」など、一度認められれば姑も悪い気はしないものです。必要であればそのあとに「今回はこのようにしてみます」「一度こうしてみたいと思います」など、自分の考えを伝えてみることだと思います。
③姑を頼ってみる
こちらから「こういう時はどうしたらいいですか?」「お義母さんならどうしますか?」などと、意見を聞くことで姑の気持ちが落ち着くこともあります。「私を頼ってくる可愛い嫁」と感じ、夫婦に何か困ったことがあれば相談してくれるのねと安心して、過干渉も少なくなるでしょう。
④姑に夫のことを、愚痴らない
愛する自慢の息子の文句を言われて、嬉しい母親はいませんね。むしろ夫を褒めることで、姑からも「いい嫁」と思ってもらえる可能性が高くなり、夫婦仲良くやっていると安心できて姑からの過干渉も減ることでしょう。
⑤夫や子供に間に入ってもらう
頻繁に電話がかかってくるような姑には、息子である夫や、孫である子どもから電話をさせることで姑も喜んでくれます。姑は息子や孫と話せて、心配している気持ちも少しは落ち着くことでしょう。
⑥妻の実家ばかりを大切にしない
姑から、嫁の親ばかりを大切にしていると思われないように注意しましょう。負けず嫌いの姑の場合は特に、過干渉を助長させることが考えられます。
⑦迷惑していることを、夫とよく話し合う
夫も大事な母親の悪口は聞きたくないと思っていますので、悪口でなく「お義母さんがこうしてくれると嬉しいんだけど、貴方から話してくれない?」などと話してもらえるように伝えましょう。
<おわりに>
たいていの姑は「よかれ」と思ってやっていますし、可愛い息子夫婦や孫のためにと考えていて、悪気はないものです。だからこそ対処が難しいのですが、過干渉してくる姑にはいくつか特徴があリます。例えば…。「負けず嫌い」「自分の意見が一番正しいと思っている」「自分の価値観を他の人にも押し付ける」「夫とうまくいっていない」「趣味もなく友達も少ない」などです。
夫婦の話し合いで、解決策が見つかる場合もあると思います。夫婦間も嫁姑間もお互いの思いやりが大切なのです。悪い所ばかり見ずに、姑のいい所を見つけていくことも必要なことだと思います。また、中々解決策を見出せない場合は…“無理に仲良くなろうとしないこと”に尽きると思います。今日は、この辺で失礼します。
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