転勤族のお相手との結婚③


転勤族による不安や不満はたくさんあります。仕事を辞めたくない、子どもができてもついていくのかどうか、人との出会いや別れはやはり寂しい、お金はどうするのか…など結婚したその先でも悩みは尽きません。その悩みを「転勤族の方と結婚したんだから仕方ない」の一言で終わらせないで下さい。お相手がもし「仕方ないでしょ」という姿勢なら、一度結婚は考え直しましょう。パートナーが不安や不満を抱いているのに放っておく相手は、転勤族かどうかに関わらずNGです。常に寄り添い、お互いに思いやるべきです。将来について、お互いが納得するまでとことん話し合える関係性であることが第一なのです。今日は「転勤族のお相手との結婚③」をお送りいたします。 


<結婚のタイミングは異動を目安に> 

お互いの気持ちや年齢が結婚のタイミングになることが多いですが、転勤族のお相手がいるなら「異動」が一つのタイミングになります。次の異動が決まる前に結婚のスケジュールを決めたり、次の異動が決まっているなら、結婚をしてパートナー側も引っ越したり。異動時期が決まっている仕事とそうでない仕事もあるので、お相手に確認をして結婚のタイミングを考えましょう。 


<転勤先での人間関係に困ったら>  

期間限定とはいえ、転勤先でうまく人間関係を築けなかったり、問題事に巻き込まれたりすると心が疲弊するものです。外でうまくいかなくても、家に帰れば夫という最大の味方がいると考えましょう。そのためにはやはり夫婦でしっかりと信頼関係を築いておくこと。どんな状況でも「この人となら大丈夫」と思える人となら、転勤族の不安や不満も一緒に乗り越えられるはずです。 


<収入の不安定さはお互いが理解する> 

家族全員で転勤する場合、転勤先の土地によってはパートナーの仕事が全くないこともあります。転勤族で短期間しか働けないとわかれば、採用が難しい職場もあるでしょう。資格を有する仕事なら働き手も多いはずですし、クラウドソーシングや在宅ワークなど、どんな場所でもできる仕事に取り組むのも考えた方が良いでしょう。どちらか一方の収入が安定しているなら、もう一方は専業主婦(主夫)になるのも選択肢の一つです。転勤族の場合、どちらか一方の収入は安定しないということをお互いに心得ておきましょう。だからこそ、どちらかがきちんと安定した仕事に就いているかというのも大切なことです。 


<「不満は伝える」という素直さ>  

不満を全て我慢することはおすすめしません。転勤に伴う不安や不満というのは、溜めこんだらあなたがつらいだけ。パートナーへ伝えて一緒に解決していくべき問題です。素直な気持ちを伝え合える夫婦になりましょう。 


<「どこでも働ける」という仕事のスキル>  

転勤族には仕事の悩みもつきもの。ついていくお相手がどこでも働けるようなスキルを身につけておくことも大切です。例えば、在宅でも働けるような仕事をしたり、全国に展開してる会社や業種に就いたり、その職種なら絶対に必要とされる資格やスキルを身につけておいたり、どんな仕事でも活かせるコミュニケーション力を高めておいたり…。どちらか一方だけの負担にならないように、夫婦で話し合って働き方を考えていきましょう。 


<お互いの信頼関係> 

転勤族だという前に、結婚したいと考えているパートナーは信頼できる人なのかどうかが何よりも大切です。悩みや不安があっても向き合ってくれる人なのか。単身赴任で離れても相手を思って頑張ってくれる人なのか。どんな状況でも、人として信頼できるパートナーであれば、一緒に生きていくことができます。転勤族だからというより、お相手を人として信頼できる人かどうかを見極めましょう。そして、その方と結婚すると決めたなら、あなたが一番の味方になって、パートナーを心から信頼しましょう。結婚というのは一人だけの問題ではありません。二人で生きていくと決めたのなら、二人で考えていくことです。転勤族のお相手とも、幸せな結婚生活のために、二人でとことん向き合い考えていきましょう。 


<転勤族との結婚についてのデメリット> 

①パートナーが仕事に定着できない  

キャリアを積んでいるパートナーにとっては、常にお相手がいつ転勤になるか分からないという精神状態は仕事に打ち込めません。資格を持っている場合は転勤先でも比較的早く新しい職場をみつけることができるのですが、それでも新しい職場に慣れるまではストレスフルです。ようやく慣れた頃に転勤ということになります。職場というのは、ある程度勤務年数を重ねることで、信頼が得られていくものなので、それまでの期間は辛いです。見方によってはいろんな職場を経験できて面白いという面もありますが、転職スパンが短いと次第に疲れてくると思います。 


②持ち家を買うことができない 

転勤族の場合は、マイホームを立てるのが老後になってしまいます。しかし、中には引っ越しするたびに家のレイアウトを変えられたり、家賃補助が出るので老後に素敵な家を建てることができて幸せという方もいます。また、どこかの転勤先でマイホームを建ててしまって、自分達がまた転勤した時はその物件を賃貸として貸し出す方法も一案かと思います。 


③新婚生活をゆっくり送れない 

新しい環境で仕事をして、生活するというのは体力と時間を消費します。結婚式も転勤先でするのか、知人たちのアクセスも考えて大都市でやるか悩ましいところです。新婚生活はゆっくり送るのは難しく、悩むことが多いなら思い切って海外挙式なども選択肢に入れるのもアリかも知れません。それに新婚生活なのにと言えば、次またいつ転勤を言い渡されるか分からないため、自分の部屋をおしゃれにできないというのもデメリットになります。自宅は新婚夫婦にとっては“お城”ですから、ドラマに出てくるようなおしゃれな部屋にするために家具などのインテリアの厳選・配置をこだわりたいのが本音だと思います。しかし部屋のレイアウトにこだわりすぎても、引っ越しの時に荷造りが大変だったり、新しい賃貸の部屋に持ち込めない、などとなってしまうのです。嫁入り道具とかの大きな家具も躊躇せざるを得ません。なるべく引っ越しを楽にするために最低限の家具類ですませたいというケースが多いわけです。部屋のカスタマイズが楽しみであるという新婚夫婦にとっては転勤により引っ越しが多くなるというのは大きなデメリットになるかも知れません。 


④両親の急用に駆けつけられない  

両親からすると、老後のことなど考えるとなるべく近くにいて欲しいものです。長男などであれば尚更です。互いの両親の説得は転勤族の主たる悩みです。 


⑤親しくなった人との別れ  

家族ぐるみで仲良くしていた人とも別れなくてはいけなかったり、こどもの赤ちゃん時代からずっと成長をみてきたママ友や、こども自身も幼馴染との別れがあります。転勤先で一から人間関係を作らなければいけません。ようやく仲良くなり、これから楽しくなるぞと言う時の別れが一番辛いと思います。 


⑥パートナーが孤独になりやすい  

子供がいる場合は子供を通して、新しい土地で友人をつくりやすいのですが、子供がいないと仕事でもしない限り、同年代の友人を探すのが難しかったりします。今はネットを通して同じ境遇の友人を探しやすいかもしれませんが、中々親しい関係になるのは難しいと思います。子供がいても、積極的に外に足を向けなければやはり孤独です。はじめての育児でドツボにはまります。実家が近かったらどんなによいかと何度も思うことになりかねません。 


⑦子供の転校がかわいそう  

子供ができると、転勤の影響を受けるのはあなただけではありません。子供も仲良くなった友達とお別れして転校しなければならなかったり、習い事を続けることが難しいという側面もあります。環境の変化に子供を巻き込むのが申し訳ない…と心を痛める母親は多く、子供が小学校に通い始めると単身赴任を選ぶ夫婦もいます。ただ、一度単身赴任を選んでしまうとそれ以降ずっと家族揃って生活するのは難しくなってしまいますし、父親と離れて暮らすのもそれはそれで子供にとっては辛いことです。転校か父親と一緒に暮らせないことか、どちらがより我慢しやすいかは子供によって違うので、子供の希望も聞きつつ家族にとって一番良い選択をすることができると良いと思います。 


⑧短期間での転勤は結構な負担を強いられる  

数年ごとの引越しは肉体的にも精神的にもかなりの疲労となります。辞令が出てからの数週間は、物件探し、ライフラインの各種手続き、子どもの学校の転校関係、荷造り、掃除、役所関係・金融関係への届け…。合間には歓送迎会やお別れ会、プレゼントのやり取りなども入ります。更に細かい事を言えば、直前ともなると残りの調味料や食材をどうやって食べつくすか計算しながらの調理です。プラや不燃のゴミの日も頭に入れておかなければなりません。何やかんやで無事引越しが終わり、段ボールを開け荷物も一通り収まったあたりです。子供も学校へ行き始めたころには、もろもろ片付いて一息ついたときに、どっと気が滅入ります。知り合いの一人もいない土地で、またゼロから生活を始めなければならない…。前の土地でも孤軍奮闘で友達や居場所をつくってきて、ようやく馴染みのお店もできて、新しいことも始めたばかりだというのに…。特に専業主婦(主夫)だと居場所がありません。引越しのバタバタが落ち着いて冷静になると、自分の立場が悲しくなるのです。しかし、人間には“慣れ”があります。毎回のリセットが辛いのは特に最初のうちです。回を重ねるごとに図太くなってきて、人間関係もお店や仕事も新規開拓が楽しくなってきます。転勤で強制的にリセットされて新しい環境に置かれることも、刺激になって気持ちが若々しくいられるのではないかなとも思います。 


⑨行きつけの病院や美容院を変えなければいけない  

転勤で結構苦労するのが、行きつけの病院や美容院などを変えないといけないことです。病院は持病を持っていて定期的に通院していたりすると転勤で知らない土地で新しい病院を探さないといけません。紹介状を先生に作成してもらうことはできますが、あまり詳細な検査のデータなどは引継ぎされないようなので、また新たに検査が必要だったりと負担になってしまいます。また美容院も自分好みにカットしてくれるところを探すのは大変です。新しい土地で初めての美容院を行くと、自分の要望をうまく伝えられず、思った通りにカットしてもらえないとか、会話がかみ合わずカットしてもらっている間が気まずい時間になってしまいます。ただし逆の考え方をすると新しい美容院で自分を変えるチャンスだと見ることもできます。転勤で知らない遠方の土地にいくと強制的に新しい美容院を探すしかなくなるので、今までとは違ったテイストの美容院にチャレンジできるといった所はメリットになるかも知れません。 


⑩いつの日か転勤族ではなくなってしまう  

転勤族を経験しての一番のデメリットは、転勤族ではなくなってしまう事でした。何処かのタイミングで、子供の年齢を考えて何処かへ住居を構えて単身赴任を考える時が来るとか、年齢が上になって来ると本社へ戻されてより高い職位でのマネジメント業務に専念しなければならなくなるとか、楽しい刺激に満ちた家族全員での転勤生活にピリオドを打たなければいけなくなることが一番のデメリットでした。仕事面だけでなくても、親の介護の問題や、子供も落ち着かせてやりたい気持ちにもなってきます。行動範囲が一気に狭くなって、まるで檻に閉じ込められてしまうかの様な悲しい気持ちになってしまいます。これで楽しい人生も終わってしまうのか…。これからは旅行として思い出の地と、一緒に過ごさせていただいた友人達を訪ねる楽しみを、いつの日か実行したいと思う様になります。 


今は昔と違ってSNSで繋がっていられますし、情報共有もできますから、それはそれで楽しめるのですがね…。結論はメリットしか思い出せないと言う事を申し上げたかった訳ですかね?!。今日は「転勤族のお相手との結婚③」と言うことで、転勤族との結婚についてのデメリットをお送りいたしました。それでは、この辺で失礼します。 


(出典:ROCARI、アモーレ婚活、*チコフク*、どうする?転妻、モテージョ、小杉社員のセミリタイヤ教室)

結婚相談所 BLISS PARTNER(公式HP)

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