転勤族のお相手との結婚②



結婚を考えている男性だけれど、転勤族で不安がある。そんな女性もいるのでは?たしかに転勤族は定住することなく頻繁に引っ越すので、人生設計を立てるのが難しいと良く言われます。婚活でお相手に不人気な理由の一つにもなっていると思います。そこで、転勤族の方と結婚するメリットや、結婚生活に対する不安にとことん向き合いましょう。そこから、円満な結婚生活を送るために大切なことが見えてくるはずです。実は個人的に転勤族だったせいか、メリットしか思い浮かばない感じもいたします。今日は「転勤族のお相手との結婚②」をお送りいたします。  


<社内結婚がスムーズ> 

転勤が多いと、いつ辞令が分からないので、友達の紹介などで女性と知り合ってもデートをする回数が少なくなったり、交際までいっても結婚しようとする前に辞令が出て結婚できないなどの悩みがあります。そこで、職場の女性と恋愛し、仕事終わりにみんなで飲みにいったり時間を上手く使えるようになれば、チャンスが訪れるかもしれません。同じ職場だと仕事の内容や人間関係も良く分かっているし、転勤が多いのを理解してくれる女性も多いので、職場内結婚は良いとされます。「職場で良い出会いがないから困っている」と考える男性も、少し味方を変えて、きっかけ作りをしてみましょう。仕事にもメリハリができて、良いかもしれません。 


<年収を武器に結婚相談所で婚活する> 

転勤族の方は、いわゆる総合職ですので、比較的年収が高いため、結婚相談所では魅力的なお相手として見られることも多いです。成婚率が最も高いのは、何と言っても結婚相談所です。登録している人の本気度が高いため、他の業態と比べると最も質が高いのです。しかも、結婚相談所は全国のネットワークで繋がっているため、全国から女性をご紹介できます。ちなみに弊社の場合IBJネットワークから約6万5千人以上の会員様へ自由にお見合いを申し込んでいただけます。いざ転勤したとしても、転勤先で真剣に婚活しているお相手と出会い結婚すれば良いので、多大なチャンスがあります。結婚を真剣に考える方は、ぜひ挑戦してみてください。  


<転勤族と結婚するメリット> 

次に、転勤族と結婚するメリットについて考えて見ましょう。「転勤する人はちょっと…」と考えている方にとって、転勤族のメリットを知って、視野を広めて婚活してみましょう。 


①結婚までの流れがスピーディー 

いつ転勤になるかわからない転勤族男性。スピーディーに結婚話を進めてくれます。出会って一年後には結婚式を挙げていることでしょう。プロポーズされてOKしたら、もうエンゲージリング買いに行き、次は両方の実家への挨拶、両家対面、結婚式と新婚旅行の手配、それに新居探し、怒涛のスピードで進み、あっという間に新婚生活が始まると思います。「煮え切らない男性」とうだうだしている時間がもったいない女性にはお薦めだと思います。  


②子供の将来の可能性が広がる 

多文化に触れ、感受性の高い子供に育つのを願う親は多いです。そのために、地元でずっと過ごすより、いろいろな地域で経験することが良しと考える方がいます。例えば、子供は転校を何回も繰り返すうちに、環境に慣れ親しみやすくなります。転校先の学校でも新しい友達を簡単に作れるようになるのです。これを上手く言い換えると、人との付き合いが上手で、社交的と言えます。子供が将来大人になったとき使えるメリットです。幾度の転勤を理由に転校を繰り返している子供は社交的なスキルを持ち、どこへ行っても臨機応変に対応し、生活できる素晴らしい大人になれる可能性を持っているのです。 


③年収が高く、経済的に安定している 

経済的な強さは、大きなメリットです。転勤が多い人の年収は一般的に高いとされています。転勤族は定住する期間が少なく、新しい環境に慣れなければならない負担がある一方で、収入は安定しているのです。 


④転勤の数だけ思い出の地が増える 

転勤族だと引っ越すことが多いので、いろんな土地に住んでその場所の良さを体感できます。わざわざ旅行に行かなくてもさまざまな文化に触れることができるでしょう。また、「故郷が増えた感じがして、退職後に旅行をすると懐かしく、思い出深かった」全国転勤が多い人は、退職後の幸せが多い傾向にあります。たとえ辛かった思い出なども、何十年後に行くと懐かしく感じるそうです。せっかくならいろいろな人生を経験してみることだと思います。 


⑤観光に便利 

行くところが沢山あって、かなり楽しいと思います。有名な観光地なら旅行で行くことがあるかも知れませんが、そうでなければ転勤族じゃなければ、そうそう行くことはありません。日本中にある温泉巡り、四季折々の大自然に囲まれた雄大な景色を堪能し、独特の歴史と文化に触れ、そこでしか食べられない豊かな食文化を満喫するのは感動ものです!。初めの一年で主なイベントを総ざらいし、主要な観光地も攻略。その土地の歴史も一通り頭に入れて二年目。ちょっと足を伸ばして、観光では行かないような場所をのんびりゆったり巡ります。食べ物もこの頃になると、主な特産品は把握しているので旬が楽しみになります。土地の特産品は、現地でないと本当の味は分かりません。それこそ転勤族でなければ味わえない醍醐味だと思います。 


⑥土地柄ゆえの不満や人間関係とすぐにサヨナラ 

ずっと同じ場所に住んでいると、土地柄ゆえの不満ややっかいな人間関係に巻き込まれた時、一生悩むことになります。定住しようと思っていたのに、悩み事から離れるために引っ越すなんて、さまざまな将来の計画が崩れてしまいます。しかし転勤族なら、そこに住むことによる悩みがあっても「まあ期間限定だしね」と割り切ることができます。すぐにいなくなってしまう寂しさもありますが、大変なことからも離れられるというメリットもあるのです。 


⑦親との同居がない 

転勤が多い人と結婚するときは親の反対が多い分、同居がなく自由で楽だそうです。家族のペースでの毎日過ごせるので自分たちらしく生活できます。それに将来、地元なら帰ってこようと思えばいつでも帰って来られます。思い切って違う人生を歩むのを手かも知れません。 


⑧里帰りが楽しい 

里帰りのたびに旧友と会えるのが楽しくなります。旧友って忙しくしているとそんなに頻繁に会わない感じですが、里帰りのタイミングで集結できます。「帰ってくるタイミングで集合できるから楽しい」と言われます。子供にとっても長期休みに恒例の「おじいちゃんおばあちゃんの家」に行くことはとても楽しいことになるでしょう。それに距離ありますから嫁姑問題とかが発生しにくく、顔を合わせる頻度が少なければ、自然と良い距離感を保てます。 


⑨断捨離意識が身につく 

引っ越しが多いので、物を増やさないようにという意識が自然に芽生えます。物を持ちすぎないようになるので、家の中もごちゃつかず、いつでも整理整頓された状態をキープできるというのもメリットです。数年に一度、強制的に断捨離できます。繰り返してるうちにだんだん「ものを所有」することにたいする欲がなくなって行くかも知れません。物を買う前にも「本当に買ってもいいかな。これは必要かな?」と慎重に考えることが出来る様になります。  


⑩社交的になれる 

知らない人の中に入っていく機会が増えるので、自然と社交的にもなります。いろんな土地で友達ができて、引っ越してもその土地に行ったらまた会えるので、出かける楽しみも増えるでしょう。本当に仲良くなった人とは離れていてもずっと友達でいられます。社交的になり、本当に信頼できる人間関係を築けるというのも、転勤族の彼と結婚するメリットの一つなのかも知しれません。  


⑪少しだけお金に余裕 

全国転勤の場合は、貯金が溜まりやすい傾向にあります。一般的に転勤族は収入が良い仕事が多いようです。大きく収入が変わらない場合もありますが、「住宅手当」や「エリア手当」が出ることもあり、お金の面では少し余裕ができる可能性もあります。 


⑫家族の絆が強くなる 

新しい土地に慣れるまで時間がかかる苦労や、すぐに別れが来てしまうという寂しさもある転勤族。だからこそ、家族だけは味方でいようと自然と仲も深まります。夫婦でなにごとも乗り越えなくてはなりません。転勤が多いというのは、家族の絆が強くなる環境なのかも知れません。知らない土地に降り立ったとき、すごくよそよそしい街並みに見えて心細くて胸が痛くなる瞬間。何か世界に自分たち家族しかいないんじゃないかと思う不安な気持ちになります。でもそれは一人ではないのと言うことなので、そんなに悪いものでは無い筈です。また一緒に頑張っていこうと気持ちを一つにして、少しづつ一緒に楽しいものを増やしていけば良いのです。 


⑬専業主婦(主夫)希望には最適 

転勤族の主婦(主夫)は「外に出て働きたいのに働けない」という自分に言い訳できる状況が揃っています。それでも子供出来るまでは、期間限定のものを見つけて働く方も多いと思いますが、子供が出来るともうなかなか難しくなります。「子持ち」というだけでも厳しいのに「いつ転勤するかわからない人」を雇ってもらうのは難しいです。仕事見つからないのだから、大手を振って専業主婦(主夫)ができるのです。 


⑭転勤族は出世が速い 

サラリーマンは出世を望む場合、いくつかの職種と実績、及び職位を経験する事が求められるのが普通です。それには転勤も含まれる場合が多くなると思います。仕事の都合でどこへでも転勤して業務上の業績パフォーマンスをあげられる人物は、自ずと評価も高く出世も望めることになると思います。 


⑮子供に色々な体験を積ませてあげられる 

住む土地が変わることで、見られる景色、食べられる物、出来る習い事などはやっぱり増えます。子供も「前の幼稚園がココが良くて、今の幼稚園はココがいい!」なんて言う様になります。様々な環境に身を置くことで物事を客観的に見る力がつくのではないでしょうか。更に、様々な土地や環境、転園や転校を経験するとで、子供はとても逞しくなります。どこに行っても自分から挨拶をして、自分から話しかけ友達を作ることができます。この小さな成功体験を積み重ねていくことで、将来「私はどこに行っても大丈夫!」と思えるメンタルの強さが培われると思います。  


転勤族は数年に一度、引越しを繰り返し、マンション、一軒家、様々な間取、様々な設備や築年数の物件に住むことになります。だから物件の良いところ、悪いところがすごく良く分かるようになりと言うこともメリットと言えるかも知れません。毎回不動産屋さんとの多少の交渉事も必要になるでしょうから、いつかマイホームを買う時に失敗するリスクがかなり低くなること請け合い!だと思います。今日は「転勤族のお相手との結婚②」と言うことで、転勤族の方にお勧めの婚活と、転勤族との結婚についてのメリットをお送りいたしました。それでは、この辺で失礼します。 


(出典:ラポールアンカー婚活サロン、Hatena Blog、ROCARI、アモーレ婚活) 

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