婚活がうまく行かない女性(特徴編)


結婚したくて婚活をはじめてはみたものの、「なかなかうまくいかない…」と、お悩みの女性は多いのではないでしょうか。何度もお見合いをしても、これといった成果が出なかったら、ネガティブな気持ちになってしまうのは仕方ありません。しかし、せっかく婚活をはじめたのでしたら、うまくいかない原因を探って、次に生かすことを考えてみましょう。今日は、「婚活がうまく行かない女性(特徴編①)」をお送りいたします。 


<理想が高い>  

“婚活がうまく行かない女性”の特徴として「理想が高い」ということが挙げられます。よく「私は高望みなんてしていない。普通の男性でいい」と言う人がいますが、その「普通」とは「顔はフツメンで大卒、年収は500万円以上あればOK、標準体型で穏やかな人。あとはフィーリングが合えばいい」というようなもの…。「普通」の基準は人それぞれですが、多くの女性が言う「普通」はもはや普通ではありません。さらにそれだけの条件を挙げておいて、さらにフィーリングが合う人となればなかなか出会えないのは当たり前です。そもそもそういった普通の人は婚活をしなくても結婚できているので、婚活の場で出会うのは難しいでしょう。また多くの男性が選ぶのは20代の若い女性。30代以上の女性が同年代の男性を求めても、同年代の男性は20代の女性を求めるのでマッチングしません。残酷ですが、婚活市場における女性の価値はほぼ年齢で決まってしまいます。自分の年齢の価値に気付かず、30代でも20代の頃と同じ条件で結婚相手を探している場合は「理想が高すぎる」と言わざるを得ません。 


<プライドが高く男性を条件だけで見ている> 

“婚活がうまく行かない女性”の特徴として「プライドが高く男性を条件だけで見ている」ということが挙げられます。「友達に自慢できる相手と結婚したい」「30代まで独身でいたのだから、それなりに高スペックな男性じゃなければ無理」「元彼よりスペックが高い男性以外は考えられない」「周りの友達よりレベルの高い男がいい」なんて考えていませんか?。結婚相手で自分の価値が決まると考えているような女性は、男性を条件だけでしか見ていません。条件に合わなければすぐに「ナシ」と判断してしまうので、ストライクゾーンが狭すぎてなかなか理想の男性に出会うことができないのです。このタイプの女性は、結婚相手の理想を上から目線で語る割には、自分自身はさほど努力していないと言うことも言えます。「結婚するためにどんな努力をしているの?」と質問されたら、すぐには答えが思い浮かばないでしょう。プライドの高い高慢な女性は、自分に自信を持っていますが、その自信は自分より格下(と思われる)人を見下すことで保たれています。プライドが高い男性陣からすると、当然お近づきになりたくない存在ですね。結婚してもずっと何かと注文をつけられそう、想像しただけでウンザリしてしまう…と思われてしまいます。 


<恋愛特有のときめきを求めている> 

“婚活がうまく行かない女性”の特徴として「恋愛特有のときめきを求めている」ということが挙げられます。「恋愛と結婚は別」と割り切ることができず、どうしても「恋愛の延長線上に結婚がある」と考えてしまうのは女性に多い傾向です。そのため婚活の場で出会った男性にドキドキできないと、「この人とは結婚できない」と判断してしまいます。しかし婚活の場でドキドキやときめきを感じる男性と出会うのは至難の業。これまでの生活の中でもそういった男性と出会えなかったのであればなおさら難しいでしょう。実際に結婚している女性であっても、結婚相手には一緒にいて安心する相手、楽しい相手、居心地の良い相手を選んでいることが多いもの。ドキドキやときめきを求めている以上、結婚への道は遠いと言えるでしょう。 


<受け身な態度>  

“婚活がうまく行かない女性”の特徴として「受け身な態度」ということが挙げられます。男性からアプローチされるのを待っているだけで、自分から動こうとしない。それではうまくいきません。婚活では自分を男性にプレゼンする力も必要。「私と結婚したらこんないいことがありますよ!」「私にはこんな魅力があって、こんなことが得意ですよ!」ということをどんどん積極的に伝えていかないと、ライバルには勝てません。今までも待っているだけで結婚できなかったのであれば、婚活でも同じこと。受け身な性格を変えないことには前へ進めません。最近の傾向としては婚活に疲れてきたというのもあるのでしょう。自分にぴったりの男性を紹介してもらいたい、という傾向が強いですよね。実際、男女ともに一番多いのが、友だちに紹介を頼むこと。確かに身元もしっかりしていますし、自分のことを良く分かっている友だちはかなりおススメの方法です。ところが、面倒だからとりあえず紹介を頼むという態度なら、それは受け身ですね。婚活に疲れてきたという女性も多いので、もう誰か紹介してよ、と言いたくなる気持ちも分かります。でも実際は、そうやって面倒だからと紹介に頼ってしまうと、何か違う、となってしまいます。自分にはどんな男性が合っているのか?ということを考えたり、そういう面倒なことをすっ飛ばして紹介に頼ってしまうと、何か違う…で終わってしまいます。また、婚活をしている女性がよく口にする言葉が、「結婚したいかどうかも分からない…」これです。結婚したいなら婚活すればいいと思いますし、したくないなら結婚以外の幸せもあるでしょう。ですけど、結婚したいと思っていないのに婚活をしているという女性もかなりの人数います。そんな女性に結婚について聞いてみると、いつかはしたいと思っている人が大半。つまり、今すぐ結婚したい、という理由がないので決断が先延ばしになってしまっているのです。 


<自立できていない> 

“婚活がうまく行かない女性”の特徴として「自立できていない」ということが挙げられます。「30過ぎても実家暮らし」「料理や家事ができない」「自分だけで物事を判断できず親に指示を仰ぐ」「自称家事手伝い」「親に言われた通りに行動している」「自分の収入だけでは生活できない」などに心当たりは無いでしょうか?…。  

経済的な自立と精神的な自立、両方ができて初めて社会人として一人前です。どちらか一方でも欠けていたら、男性だって「この人と結婚して大丈夫かな?」「自分にばかり依存されても困るな…」と不安に思ってしまうでしょう。また自分自身も親に頼って生きていく生活の心地よさや楽さから抜け出すことに不安や抵抗を感じ、婚活をしていても本気で「結婚したい」という気持ちになれない可能性があります。婚活で出会った男性とデートをしたり良い雰囲気になったりするものの、いざ結婚が現実的になると急に逃げ出したくなってしまうという方は、このタイプに多いと思います。独身女性は、独身男性よりも実家住まいの割合が高い傾向にあります。…となると、自分で動かなくても家のことはお母さんがやってくれるという環境の中で生活していることになります。母親って、文句を言いながらも子どものために動いてしまうものですから、何から何まで丸投げするのが当たり前になってしまうのです。また、実家にお金を一切いれず、お給料は自分のために使う人も多いですし、一人暮らしの経験がないので、生活力がいつまで経っても身につきません。この恵まれた環境に危機感を持っているなら、例え実家暮らしであっても出来ることはたくさんありますが、お嬢様タイプはとにかく鈍感で、子ども時代と同じような生活に違和感が全くないのです。そして何より問題なのが、結婚に対しての危機感も余りないという点…。一人暮らしの独身女性は、誰もいない家に帰る毎日ですから、一人の寂しさを猛烈に感じる瞬間があります。  

だからこそ、結婚したい!という気持ちも高まっていきます。ですが、実家暮らしのお嬢様女子は、常に家族に囲まれていますから孤独になる機会がありません。現状にこれといった不満がないので、婚活を始めてもどこかフワフワしているというか、積極性に欠けてしまうのです。男性陣からすると、この手の女性とお見合いをしても、家のことは何もできない、お金の管理もできない…では、どうしても結婚生活を想像できないので、お断りされてしまいます。いつの時代も、大半の男性が求めているのは、家を守って盛りたててくれる女性だと思います。だとすれば、お嬢様タイプは結婚したい女性に必要不可欠な「癒し力」を持っている人が多いだけに、生きていく力がなくて結婚できないのはとても残念です。 


<ネガティブ思考> 

“婚活がうまく行かない女性”の特徴として「ネガティブ思考」ということが挙げられます。男性からアプローチされていても、「どうせ私なんか…」「きっとすぐフラれるだろうし…」などと物事をすぐにネガティブに考えてしまう癖があります。婚活の場でも「どうせ私はブサイクだし誰も相手にしてくれないだろう」と思ってしまい、好きになった人とうまくいかなければ「やっぱり私がブサイクだからだ。どうせ婚活したってうまくいきっこない」と考えてしまう…。これでは自分からうまくいかないように仕向けているようなものです。とかく自分に自信がない人は、相手から断れたときのショックが大きいので、余計に慎重になります。相手が受け入れてくれないと、積極的にアプローチできないので中々上手くいきません。しかも、仮に男性が「あなたのことがいいです」と言ってきたとしても、それを素直に受け取ることができません。結果的に、自らチャンスを潰してしまうことも多いのです。男性が好きなのはニコニコ笑顔で明るい女性。ネガティブで自信のない感情は表情や雰囲気にも出てしまい、暗いイメージを与えてしまいます。婚活がうまくいかなくても、自分を責めたりネガティブに考えたりするのは損です。余計に婚活が難航してしまうことになります。 


<過去の栄光にすがっている> 

“婚活がうまく行かない女性”の特徴として「過去の栄光にすがっている」ということが挙げられます。人生で3回はモテ期がくるらしいですが、あなたのモテ期は訪れましたか?。世の中には、3回どころかずっとモテ期だという特別な女性がいます。彼女たちは、人並み以上の容姿を持っているだけではなく、男性を魅了するしぐさや話し方を身に付けていますから最強です。ですが、これまではモテ期を謳歌してきたとしても、この状態は一生続くわけではなく、年齢を重ねていくうちに少しずつ陰りが見えてくるでしょう。こうした変化はごく自然なことなのですが、モテなくなった事実を受け入れられずに30代後半へ突入してしまうと、婚活が難航するのは目に見えています。今までハイスペック男子と当たり前のように付き合ってきたので、その感覚が抜けず、理想が高すぎるのが、このタイプの問題点です。男性が自分に合わせてくれるのが当たり前だと思っていますので、この男性は自分に何をしてくれるのか?という発想になります。自分を変えたり、相手に合わすことよりも、男性に注文することに意識が向いてしまいます。こんな状態のまま変わることが出来ずにいれば、仮に、若い・高収入・高身長・高学歴・高収入・イケメン等、理想の男性がいたとして、あなたの年齢は40歳だったとします。恐らく、彼は放っておいてもたくさんの女性からアプローチを受けるでしょうし、その中には、当然若い美人女性が何人も含まれているはずです。その中で40歳のあなたが参戦するとしたら、いくら美人でも厳しい戦いになるのは容易に想像できると思います。 


<自責と思わず誰かのせいにする>  

“婚活がうまく行かない女性”の特徴として「自責と思わず誰かのせいにする」ということが挙げられます。このタイプの女性は、言い訳や愚痴が多いので、共感し合える女友達との関係をすごく大切にします。女子会と言えば聞こえは良いですが、要はストレス発散のための愚痴や男の品定め大会。「会社の男たちがイケてないから結婚なんて無理」「この前別れた彼氏は、自分勝手で私のことなんてまるで理解してなかった」「結婚したいと思える男がいないんだよね」こんな感じで、自分じゃない誰かのせいにして語り、周りの女性たちも「だよね~!」と同意する…。こうした女子会を何度開催したってストレス発散はできても、ストレス要因になっている“結婚できない現状”は何ひとつ変わりません。もちろん自分の気持ちを発散できる場所はとても大切です。でも、婚活を卒業したいなら他にやるべきことがあるのではないでしょうか。 


<相手のことを考えていない> 

“婚活がうまく行かない女性”の特徴として「相手のことを考えていない」ということが挙げられます。婚活をしていると、どうしても自分の都合で相手を探してしまいます。ところが、結婚はお互いさまなので、相手の都合も満たしてあげられないと相手に選んでもらえません。自分に都合の良い男性が見つかったとしても、相手にとってメリットがなければ選んでもらえないのは当然です。相手の男性が私を選ぶメリットを考えないといけないわけです。この発想を持てるかどうかはとても重要です。上手くいく女性は、まず相手の男性にとって自分と結婚するメリットを考えます。つまり、相手のニーズを満たしてあげられる男性が自分にぴったりの相手になるのです。 


<時代遅れな考え方> 

“婚活がうまく行かない女性”の特徴として「時代遅れな考え方」ということが挙げられます。ひと昔前には専業主婦はたくさんいましたが、今は共働き夫婦のほうが上回っています。また、子どもについても2~3人が普通だったのが、今は少子化が不安視されていますよね。時代遅れな考え方の女性は、両親がお手本なので、昭和の思考回路がしっかり根付いてしまっています。共働きや少子化は完全にスルーしています。また、真面目な性格の人が多いという特徴もあります。綿密な計画を立ててベストな年齢で婚活を始めたのに、結婚できない現実が苦しくて苦しくて仕方ありません…。 


<自分磨きをやり過ぎている> 

“婚活がうまく行かない女性”の特徴として「自分磨きをやり過ぎている」ということが挙げられます。自分磨きを一生懸命やっているのに、なかなか婚活の成果につながらないという女性がいます。こういう女性は多くの場合、自分磨きを必要以上にやり過ぎてしまっており、それが逆に男性を遠ざけてしまっていることがあります。例えば、婚活の一環で英会話やヨガ、ワイン教室、茶道、生け花、武道などのお稽古事を始める人は多いのですが、これらは婚活という面でいえば、あまりやらないほうが良いでしょう。もちろん男性に好かれるためだけにやっている訳ではないでしょうが、女性としての魅力を高め過ぎてしまうと、男性にとっては近寄りがたい存在になってしまいます。もっとモテるために自分磨きをしていたはずなのに、それが男性を遠ざけていたなんて衝撃的な話ですが、男性は自分磨きに熱心な完璧な女性を求めてはいません。雑誌の企画やアンケートで「完璧な女性はいいよね。」的なことが書かれていても鵜呑みにしないほうがいいです。「自分のほうが魅力的なのに、なんであの子が!?」って思うことがあると思いますが、それこそ男性が完璧な女性を求めていない証拠でもあります。男性はゆるふわで少しお馬鹿な女性のほうが好きなのです。だからと言ってお馬鹿になる必要はないですが、自分磨きはほどほどにして、それよりも疲れて仕事から帰ってきた男性に「今日もお疲れ様。頑張ったね。」みたいな優しい言葉をかけてあげられるほうが、お相手を見つけるには大切なことかも知れません。 


<完璧主義タイプ> 

“婚活がうまく行かない女性”の特徴として「完璧主義タイプ」ということが挙げられます。このタイプは、しっかり者過ぎるために男性から敬遠されてしまいます。他の特徴を持って“婚活がうまく行かない女性”の中では、唯一奥さんにしたい人No1のスペックを持ち合わせているだけに残念です。男性は、安らげる・癒しがある・どこか抜けているなど、ふんわりした女性を好むものです。対して、完璧主義タイプは、テキパキしている、隙がまるでない、表情の変化があまりないという人が多く、とっつきにくい印象を与えているのです。ただ、完璧主義タイプの女性は、結婚相談所へ登録すると一時的にモテると思います。仕事もプライベートも真面目ですから、安定した企業に勤めていたり、料理や英会話などの習い事で自分磨きにも余念がありません。何に対しても一生懸命なので、プロフィールを書かせるととても魅力的な内容になるのです。故に一見すると、完璧主義の方が理想を叶えやすいように思えます。ところが、逆に完璧主義は何も物事を達成できません。何故かというと、完璧にできないことは行動に移せないからです。つまり、ゼロ点か100点なんです。完璧主義ではない人の方が理想に近づけます。50点でも60点でもいいから、試すことができるからです。ゼロ点より50点の方が理想に近いですよね。そうやってまず試しているうちに、70点、80点と自分に合った相手に近づいていけるのです。しかしこれも、完璧主義の人にとっては、「100点じゃなきゃ意味がない」となってしまいます。完璧に婚活するための状態が整うのを待って…などと考えていたら、そんなタイミングはたぶん来ませんよ。気軽に試しにお見合いして見ましょう。また、お見合いしたら、試しに付き合ってみるというのも大事です。もしも、「違うな」と思ったら別れればいいだけです。動く方にとってそれは失敗ではなく、貴重な経験になるのです。 


今日は、「婚活がうまく行かない女性(特徴編)」をお送りいたしました。それでは、この辺で失礼します。 


(出典:関西ブライダル、MIROR、マユと学ぶ恋愛部、みかん企画、婚活レポ、まりおねっと、婚活ナビ)

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