メンヘラ女性との結婚は?!
先週から8回に渡って「メンヘラ女性」と「メンヘラ男性」の特徴と対策を、お送りしてきました。正直、お付き合いするお相手としても、ましてや、結婚するお相手としても、相応しくないし、気付いた時点でキッパリとお別れして、別のお相手を探すことをお勧めいたしますが、中にはメンヘラと知りつつも、どうしても別れたくない、結婚したい、と思う方がいらっしゃるかも知れません。そこで今日は「メンヘラ女性との結婚は?!」をお送りしてみたいと思います。
※出典は全て「こいこいコミュニティー」から掲載させていただきました。
<男性が結婚してもいいメンヘラ女性のタイプ>
メンヘラを改善できる可能性のある女性のタイプです。「メンヘラ女性」にも色々な人がいるので、回復の見込みがある場合もあると思います。
①同性の友達がいる。
女性は協調性を重んじる生き物なので、「メンヘラ女性」が同性と友だちになれていたら、まだ協調する能力があります。友だちの女性がすごく優しいということもあるかもしれませんが、下心で近づいてきていない同性の友人がいると、客観的な視点や協調性を持てます。「メンヘラ女性」が他人と協調できるということは、結婚して家庭を持つうえで大事なことです。
②規則正しい生活ができる
規則正しい生活ができていたり、男性に指摘されたら少しでも直そうと努力できる「メンヘラ女性」は、結婚してもうまく行きます。男性の意見にちゃんと耳を傾けて、ちゃんと男性を思いやった上で行動ができる人はメンヘラを治していきます。メンヘラは自己愛の塊、承認欲求の塊ですが、相手を思いやる心があれば一緒に治療していけます。
③家族の理解がある
「メンヘラ女性」がものすごくどうしようもなかったとしても、相手の両親も一緒に支えてくれるような人なら、結婚できます。「メンヘラ女性」との付き合いは、男性一人でやるにはつらくてこころが折れてしまうことがあります。彼女の両親も一緒に通院させるのを手伝ってくれたり、彼女のお世話を手伝ってくれたら、男性は一人で抱え込まずにすみます。ただ、いつまでも相手の両親が元気かはわからないので、早期治療しメンヘラを回復できるように動く必要があります。
<男性が結婚してはダメなメンヘラ女性のタイプ>
メンヘラを改善できる可能性が無い女性のタイプです。男性が結婚相手として避けるべき、回復の見込みがないタイプだと思います。
①同性の友人が全くいない
「メンヘラ女性」は頼られたい、やりたい男性などの下心ある異性はうようよといる可能性がありますが、同性の友だちが全くいない場合は本当に誰ともコミュニケーションが取れないと言うことです。女性はシビアなので、「メンヘラ女性」に構っていられません。同性の友だちから完全に見捨てられ、彼氏以外に世界がなく、客観的に指摘してくれる人がいませんので、正真正銘のメンヘラになってしまっています。メンヘラを改善するには人と関わっていかなければならないのですが、外の世界を拒絶してしまっているので、治療を受け入れて生活を協調することが難しいです。このタイプの「メンヘラ女性」はパートナーの男性が世界の全てなので、激しく依存し、束縛したりしてきます。そして、彼と24時間一年中一緒にいられるわけじゃないので、パートや趣味の習い事をしようとしたり、子どもができてママ友ができた時、人間関係が全くうまくいかずに精神が荒れてしまう可能性があります。
②規則正しい生活ができない
彼に言われても絶対に規則正し生活をしようとしない、一切改善しない、“こんなか弱いわたしが大好き”な人は、結婚しても何も変わりません。むしろどんどん悪化してしまうので、言った事を全く守れないタイプの「メンヘラ女性」との結婚はやめておいた方が良いです。このタイプの「メンヘラ女性」は自分の世界に閉じこもって出てこられませんし、どんどん我が儘になっていってしまいます。
③親もメンヘラ
本当のメンヘラは遺伝の可能性が高いので、親族や親がメンヘラの可能性があります。結婚は、本人同士だけでなくて、家族と家族のむすびつきなので、メンヘラの親もメンヘラだったら、メンヘラ相乗効果が生まれてしまいます。親子喧嘩も茶飯事だったり、親が家に入り浸ったりと凄まじいメンヘラ力を発揮することになります。「メンヘラ女性」をいかに愛していても、彼女の親までヒステリーを一緒になっておこす人だと、正直厳しいと思います。
<そもそもメンヘラ女性と結婚して幸せになれるか>
「メンヘラ女性」と結婚して男性が幸せになれるかなれないかは、ありきたりな回答ですが、男性次第です。「メンヘラ女性」に振り回されても大丈夫、疲れない、責めない、見捨てない、こういう覚悟がないといけません。「メンヘラだし、長く付き合ってきたから勢いで結婚してしまえ…」そんな理由で結婚してしまうと、痛い目を見ます。あなたが「メンヘラ女性」に対して嫌だな、と思う部分が少しでもあるのなら、正直結婚しても幸せになれません。「メンヘラ女性」と結婚して家庭を作るには、想像を絶するエネルギーが必要です。メンヘラのパートナーを溺愛し、好きで好きでたまらない、と言う男性でしたら、結婚して幸せになれるかも知れません。今日は、この辺で失礼します。
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