結婚の形態とは?(番外編)


今日は「結婚の形態とは?(番外編)」として、令和の時代に入り、これから望まれる結婚の形態について考えて見たいと思います。 


<結婚年齢の推移> 

平安時代まで戸法(民法)では唐の習慣に倣い、男子15歳、女子13歳で婚姻が許される様になり、明治民法での結婚年齢は男子は満17歳、女子満15歳、と規定されていました。そして現在の民法では男子は満20歳、女子は満16歳です。これを実際の平均初婚年齢に置き換えてみると、統計資料が残る明治30年代では、男子が27歳で女子は23歳でした。それが昭和初期まで続き、戦争が近づくにつれて上昇し、一時は男子29歳と女子25歳を超えてしまいました。やがて戦争が終結すると男女ともに大きく下がり男性が26歳で女性は23歳前後になります。戦後は初婚年齢が少しづつ上昇し、2016年には男性31歳と女性29歳を越えました。婚姻数も減少の一途を辿り2018年度は初めて60万組を割り込み、戦後最少の58万6500組となっています。こんな状況下、我々IBJ(IT Bridal of Japan)加盟店は年間2万組(3%)の成婚者を目標として、結婚しようと心に決めた皆様を全力でサポートしています。 


<18歳成人へ>  

2018年6月の参議院本会議で、成人年齢を20歳から18歳に引き下げる民法改正案が可決、成立いたしました。この背景には、先進主要国では「18歳成人」が多く、若者の自立を促す狙いがあるとされています。この改正により女性が結婚できる年齢は16歳から18歳に引き上げられ、男女ともに18歳にそろえる形になります。施行は2022年4月1日。成人年齢の見直しは、1876(明治9)年の「太政官布告」で満20歳とされて以来のことで、約140年ぶりに「大人」の定義が変わることになります。 


<結婚の多様化>  

①同居派(約70%):そもそも結婚はそう言うもの。夫婦は、婚姻の意思をもって一緒に生活する男女の共同体と言う主流派の考え方です。「同居等の義務(民法752条)」にある通り、夫婦には同居義務が法律に定められており、転勤や病気療養などのやむを得ない理由がある場合、又は夫婦間に別居の合意がある場合を除き、夫婦の家から勝手に出ていくことは同居義務違反として問題になります。  


②週末婚派(約20%):平成11年TBS系金曜ドラマで「週末婚」が放送され、一気に社会現象となり、注目される様になりました。入籍はしているけれども“平日は別居して、休日のみ同居する”という夫婦の生活スタイルです。良く言われるメリットは、a.いつまでも新鮮な恋人気分でいられる。b.独身時代と同じように自由な気持ちで生活できる。c.自分の仕事や趣味など、やりたいことを諦めずに叶えられる。また、デメリットとしては、a.何といっても生活費が倍かかってしまう。b.精神的・経済的に自立しているので離婚に結び付き易い。c.夫婦としてのコミュニケーションが不足し絆が深まらない。などが言われています。これらのメリットを生かし、デメリットを補う努力をする、例えば夫婦としてのライフプランニングをしっかり立てて共同意識を深めると共に、希薄になりがちなコミュニケーションを意識的に増やすことが大切だと思います。特にテレビ電話などを多用してFace to Faceのコミュニケーションは欠かせないツールになっている様です。 


③別居婚派(約10%):週末婚と似ていますが、要は夫婦が同居しないまま籍を入れることです。 結婚ですから婚姻届を提出して戸籍を1つにしますが、一緒には住まないということです。メリットとしては、より自由で居られると言うか、自由を失わずに済む、と言われています。例えば寝る時間、起きる時間、食事の時間、時間の過ごし方を全て自分の裁量の範囲で自由に決めることができると言うことです。勿論誰にも束縛されませんので、趣味や仕事に集中できる良い環境だと言えるのでしょう。デメリットは週末婚よりも背負うリスクが大きいかも知れません。例えば、浮気の可能性が高まる、相手への気持ちが冷めたらすぐ終わる。別居婚の場合はお互いが会おうと思わない限り会わないことになりますので、余程の努力が必要になるのかも知れません。特に子供が居る別居婚は寂しい思いをさせることになると予想されますので、情操教育への影響にかなりの配慮が必要になって来るでしょう。個人的には、子供を作ろうと考えた時点で別居婚は解消した方が良さそうかな?と考えています。 


<まとめ> 

戦後、核家族化が進み、出生率も低下し、様々な意味で個人の生活を大切にしたいと言う考え方が、かなり多くなってきました。家族の形が変わり、個人の意識が変われば、結婚の形態もおのずと変化していくのが、むしろ自然なのだと思います。そんな社会環境の変化にも対応しながら、より幸せな結婚生活の形態を模索し、積極的に応援できる、新しい婚活の形が、正に求められているのかも知れません。今日は、この辺で失礼します。

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