婚活に必要な事って?! ~仲人型結婚相談所編~


今回は世の中に数多く提供されている「婚活サービス」の五回目です。婚活をするにあたり、ご自分が於かれている状況を踏まえ、「自分にとって何が必要か?!」と言う視点でお考えいただくと良いかと思います。 


5.仲人型結婚相談所 今回はいよいよ「成婚」の二文字を願う皆様にとって今や中心的なサービスとなりつつある「仲人型結婚相談所」についての内容です。前回も申し上げましたが「仲人型結婚相談所」は、いわゆる家電メーカー等の「お問い合わせ窓口」や「お客様相談室」の様なニュアンスの「データマッチング型情報サービス」とは一線を画す業態だと認識しております。一般的に「結婚相談所」が「データマッチング型」と「仲人型」に分かれて存在していると思われがちですが、「データマッチング型(情報サービス)」と「仲人型(結婚相談所)」とは似て非ざる存在です。前者は「相談する」と言う意味に於いて「会員自らが提供会社の窓口へメールや電話、或いは実店舗を予約訪問して積極的に相談内容を持ち掛けなければ何も機能しない仕組み」になっているのが一般的です。それに対して後者は個々の会員と仲人(担当カウンセラー)双方による様々な相談・コミュニケーションをサービスの中心に位置付けている文字通りの「相談所」と言うことができるのです。そして、今迄何回かに分けてご説明してきた、他の婚活サービスを含めての大きな違いはその目的の違いにあると言えると思います。 


先ず、一見不思議な気もいたしますが「成婚」を目的としていることが、他の婚活サービスと大きく違うところです。例えば「合コン・街コン」や「婚活パーティー」は、いわゆる集団お見合い的なニュアンスでのカップル成立を目的としています。「恋活アプリ(婚活アプリ)・婚活サイト」はSNSを利用したお相手とのコミュニケーションを成立させる事を目的としています。「データマッチング型結婚情報サービス」は会員同士のチャット等でコミュニケーションを提供すると言う点ではSNSを利用したサービスと似ています。違うとすれば、より結婚を意識した会員が利用する事と、目的が一対一の交際を成立させるところだと思います。これに対して「仲人型結婚相談所」は、一対一の交際にとどまらず、その後のプロポーズを経てお互いの結婚の意思を確認し、めでたく「成婚退会」していただくことを目的としているのです。婚活サービスの中で「成婚」を目的としている唯一の業態だと言うことができるのです。 


では、この「仲人型結婚相談所」はどんな仕組みになっているのでしょう。大きな特徴としては大都会や地方都市を問わず、地域に根差した昔ながらの中規模・小規模相談所が全国にある連盟組織のどこかへ加盟していることが多いことが挙げられます。各相談所は自社会員数が50名に満たない場合が殆どですので、連盟組織へ加盟することで会員データを共有し、実質的に何万人もの中からお気に入りのお相手を紹介したりお見会いを申込み・成立させることを可能としているのです。つまりこれから成婚を目的として婚活を始めようとしている皆さんはどの連盟組織に加盟している相談所なのかを選ぶことになります。会員数の多い順に上位5連盟を挙げますと、IBJ日本結婚相談所連盟(6万2千人)、BIU日本ブライダル連盟(5万2千人)、Rnet良縁ネット(3万8千人)、NNC仲人ネットコム(2万6千人)、NNR日本仲人連盟(1万5千人)となり、IBJ日本結婚相談所連盟が会員数で頭一つリードしています。他にも数えれば合計12連盟ほどありますが、一応この5連盟について特徴を述べることにいたします。 


先ずIBJ日本結婚相談所連盟は唯一の東証1部上場企業で会員数6万2千名以上を擁する業界第1位の規模です。現状では毎月のお見合い成立件数も約3万件を達成し、月間成婚者数1千人を出しています。全国に約1千9百もの加盟相談所を持つことでも知られています。仲人である担当カウンセラーが行うサービス内容は第一に「会員の魅力を伝えるサポート」として①「詳細なプロフィール作り」、②「内面を見てもらう外見磨き」、③「会ってみたくなる写真撮影」、④「再会したいと思わせる第一印象」、などプロとして客観的な目線からお見合い成功への大切なサポートを実施しています。第二には「好きな人と出会えるサポート」として①「PCやスマホで6万3千人の中からお見合い申込み」、②「お見合い成立後の場所と時間の日程調整」、③「交際成立or不成立の結果を代行連絡」、などお見合いの裏方を仲人カウンセラーへ託し会員には当日のお見合いに集中して貰えるサポートをしています。またお見合い申し込みに良い返事をいただけない場合の④「上手くいかない時の分析と軌道修正対策」もきわめて重要な会員と仲人の二人三脚での作業となります。そして第三には「好きな人と結ばれるサポート」として①「恋愛の不安や勘違いや些細なズレのすり合わせと解消」、②「個性に合わせた恋愛力強化と共に壁を乗り越えるお手伝い」、③「信頼関係に基づく悩みの解消と結婚への本音を引き出す最後の一押し」、など仲人である担当カウンセラーはただ単に「会員様を結婚させることがゴール」ではなく、幸せな結婚生活に向けてのサポートをすることを大切にしている「心からのお節介」を旨とする存在だと思います。所属会員だけでなく、お相手の所属する仲人カウンセラーとも密に情報共有し合いながら、お二人の気持ちを深く確かなものにしていくことで、「結婚後も仲を深め合える幸せなカップルを生む。」と言う一文がIBJの願いとしてホームページに謳われています。 


次にBIU日本ブライダル連盟はホームページを見ますと会員数約5万2千百名と記載されていますが、これは提携関係にある連盟組織を含む数字で、BIU単独での会員数は2万5千名、加盟店数は986社、成婚数は非公開との事です。また提携関係のあるJBA日本結婚相談協会の会員公表数は約1万8千名、(株)デンファレが約9千百名となっています。何れも少々アバウトな数字で毎月更新されているものではありませんので、際立った数字の変化は無いのかも知れません。 

BIUのサービス内容の特徴は「婚活の扉」と言うシステムがあります。これは①「3分未満で簡単に登録できるプロフィールをネットで作成」、②「加盟相談所へのスカウト一括申請」、③「届いた資料で自分に合う仲人相談所を比較検討」、などを入会前に事前に行うことで、会員候補者が自分をスカウトしてくれた中から自らの婚活パートナーとして最適な仲人を選んで「婚活の扉」を開けると言う演出になっています。ホームページの言葉を借りれば、「登録するだけで資料だけではくお相手がいる仲人からスカウトが届きます。」となっています。次に「オミオミパーティー」と言うサービスがあります。これは会員限定での婚活パーティーへ有料で参加できると言うもので、「仲人型パーティー」と謳っていますが、ホームページでは2ヶ月先のパーティーが2つほど企画募集されている程度です。また、「ハートグラム診断」と称して25問の設問への答えから、お見合い、恋愛、カップリングパーティー、合コン、ネット婚活の4つの方法の中からあなたに相応しい婚活方法は何かをプロの仲人からメール若しくは電話にて答えてもらうと言うもので、これもまた「仲人型結婚相談所での活動」を前提としてるものなのかが良く分かりません。 

他の特徴は、これもホームページの表現ですが、「占い師の如くあなたをわかる仲人を!」との事で、データや診断テストをすることで仲人なら占い師のごとくあなたを理解し、本来の「魅力」を見つけ相性よいお相手を導くとされています。また、「マンツーマンの婚活だから叶えやすい。」と言う表現もあります。説明としては、紹介から交際、プロポーズに至るまで仲人があなたと「マンツーマン婚活」だから結婚までが最短。実践経験豊富のサポートは単なるカウンセラーとは質が違います。との内容です。ここで少々分からないのが、「婚活の扉」でのスカウトへ参加している加盟相談所は80社以上、所属仲人は80名以上で男女会員5万人以上からと公表されていますので、単純計算すると一人の専任仲人で625人の会員とマンツーマン婚活をすることになります。余程のプロ仲人であってもこれだけの大人数の行き届いた婚活サポートを日々こなすのは難しいでしょう。正直これってかなり無理のあるサービスなのでは?!と言う印象を持ってしまいます。何れにせよ公表されているデータが限られていて、特徴とされるサービス内容にも?!と感じてしまう部分が多く、成婚の定義さえも明確にされておらず、BIU日本ブライダル連盟に関しては本当の内容を詳しくご紹介できないのが残念としか言えません。 


次にRnet良縁ネットは会員数3万8千名(提携先を含む)と公表されており単独での会員数は2万5千名となっています。会員数の公表には正確を期していて、活動をやめた会員や加盟相談所の数を合算して水増し公表する様なことはしていないと明確にされています。 

ではRnet良縁ネットのサービスの特徴ですが、「Rnet」と言う会員向けシステムを利用してPCやスマホや携帯電話から①「お相手検索」、②「お見合い申し込み」、③「お相手からの申受け」、④「相談室からの紹介・連絡」をやり取りすることになります。加盟相談所は全国に約800社あり、他にNOZZE(ノッツェ)やサンマリエとの提携により一部の会員情報を共有しており、お互いの会員同士でお見合い申込みができる様になっています。総じて、各加盟相談所の運営内容に依るところが大きいですが、プロポーズが成功した段階を成婚としている感じがいたしますが、連盟サイトでの定義は成されておりませんので、加盟相談所と会員契約を結ぶ際には確認が必要かと思います。 


次にNNC仲人ネットコムは会員数2万6千名、加盟相談所は全国に675店舗あると公表されています。サポート内容は各加盟相談所の運営方針に依るところが多く連盟全体として共通する部分としては、①ご入会~釣書(プロフィール)の作成、②釣書の電子化とネットワーク化、③お見合い希望のマッチング、④お見合いの開催(日時や場所の設定と当日の紹介を含む)、⑤お見合い結果(YES or NO)の取次~交際開始、⑥交際のフォロー~プロポーズ、と言った内容です。プロポーズが成功した段階で成婚退会となります。 


次にNNR日本仲人連盟ですが、創業40年以上の歴史を持ち加盟相談室は約800ヶ所、会員数は1万4千名と公表されています。やはりサポート内容は各加盟相談所の運営方針に依るところが大きい様です。連盟ホームページには①身元の確かな会員情報と相談所の連携でのお相手探し、②ご成婚第一主義、③会員の男女比率は6:4(うち15%が国際女性会員)、④PCやスマホ対応の「お相手検索・お見合い管理システム」、⑤1カウンセラーあたり約18人の少人数担当制、⑥お見合いは少ない数で理想の結婚相手を見つける、⑦会員向けお見合いパーティーを利用、⑦会員向けセミナーを充実、などが謳われています。年間の成婚者数は創業時から変わらず約1千4百名を継続しているそうです。「手作りの良縁」がNNRのモットーです。連盟組織としては比較的小規模ですが、コネクトシップへ加盟してお見合い対象の会員数を増やす努力をされている感じです。ちなみにコネクトシップとは婚活事業者間での会員相互紹介制度のことで、ホームページで公開されているデータ(2019.2月)では、有効会員数:26,480名、お見合い成立件数:24,176件、利用事業者数:8社、となっています。メリットは①お見合い対象人数が増える、②独自の交際管理機能が使用できる、デメリットは①プロフィールシートがそれほど項目が多くない、②条件で絞り込んでいくと対象人数がそれほど増える感じがしない、③年収での絞り込みができない、などが言われています。更に普段とは別システムを併用することになり、データベースが重複することもあり得るので使い難い部分があると思います。同様のリスクは、複数の連盟に所属している仲人型結婚相談所にも言えることで、会員数を足し算して多いことをメリットとしていても、実際は複数のお見合いシステムを併用したり、場合に依っては会員情報が重複していたりするリスクも考えに入れれば、現実的な選択とは必ずしも言えないかも知れません。 


最後に「仲人型結婚相談所」を総括してみると、①1年以内には結婚をしたいと本気で思っている方、②最初から結婚を前提とした出会いを望んでいる方、③仲人からの手厚いサポートが不可欠だと思う方、④お相手を紹介される以上にお相手を自分で探してお見合いを申し込みたい方、⑤お見合い調整を仲人へ任せて当日の出会いに集中したい方、⑥交際成立の可否、特にお断りを仲人に任せたい方、⑦交際中お相手の気持ちや言葉や行動の意味をわかりかねたり、微妙なズレを感じたり、本音を知りたい、などと思う時はお互いの仲人同士で意思疎通をお願いしたいと思う方、⑧プロポーズのタイミングや場合に依ってはお相手が望む演出を仲人のサポートで実現させてあげたいと思う方、⑨恋愛の不確実で非合理的ななプロセスをできるだけ無くし、お見合いして恋愛してお互いを認め合って結婚したい方、⑩仲人とのパートナーシップにてご自分の納得できる結婚を実現したい方、この10項目に共感する皆さんは「仲人型結婚相談所」での婚活をお勧めいたします。とは言ってもどこの相談所を選べば良いかが解らない場合は、①何れかの連盟組織に加盟していること、②会員数、お見合い成立件数、成婚数、などのデータを毎月更新して公表していること、③婚約の成立をもって成婚退会することを明確に示していること、④一人の仲人カウンセラーの担当は多くても50名程度であること、⑤LINEやメッセンジャーやメールなどの様々なコミュニケーションツールで必要な時に仲人への相談ができること、⑥上からでも下からでもなく会員と同じ目線でサポートできること、⑦初期費用、月会費、成婚料以外に法外な活動サポート費用や毎回のお見合い料などを請求してないこと、⑧月間50名以上のお見合い申し込みが可能なこと、⑨PCやスマホで簡単に空き時間婚活ができる優れた単一の集約化したシステムツールを活用できること、⑩幾つもの連盟に重複加盟して会員数の多さだけを強調してないこと、⑪ホームページのインフォメーション覧やブログやFacebookなどを定期的に自分の言葉で丁寧に更新して継続していること、⑫広告宣伝、ホームページ作成、SEO対策、などにできるだけ費用を掛けてなさそうな手作り感があること、⑬仲人としての経験だけでなく豊富な社会経験と実績、優れた人間性を持ったカウンセラーが在籍していること、⑭自分と気の合う相性の良さそうな婚活を共にしていく信頼できるパートナーとしての仲人カウンセラーと出会えること、⑮「成婚主義」を唯一のモットーにしていること、などを相談所選びの条件にしてみては如何でしょう。 またまた、かなりの長文になってしまいましたが、真剣に婚活して今年こそは結婚したい!、と2019年の決意を新たにしている皆様へ、少しでも参考になれば幸いに存じます。ちなみに「婚活茨城!仲人ひきうけ隊」も他の相談所様に負けない様、今年も精一杯のサポートを心掛けますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。今日は、この辺で失礼します。

結婚相談所 BLISS PARTNER(公式HP)

東証プライム上場企業IBJ(日本結婚相談所連盟)正規加盟店(NO.12365)。会員数8万7千人を超える仲人型結婚相談所。‟本気で結婚したい貴方” は誰と婚活を始めますか? ‟お見合い婚は至高の恋愛婚!” を合い言葉にしている当相談所代表の塙(はなわ)が必ず最適なパートナーとなって懸命にサポートいたします。さあ貴方も憧れの成婚退会を実現いたしましょう!。

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