婚活に必要な事って?! ~データマッチング型結婚情報サービス編~


今回は世の中に数多く提供されている「婚活サービス」の四回目です。婚活をするにあたり、ご自分が於かれている状況を踏まえ、「自分にとって何が必要か?!」と言う視点でお考えいただくと良いかと思います。 


4.データマッチング型結婚情報サービス 最初にご説明しなければいけないのですが、良く耳にするこの種のサービスはしばしば「結婚相談所」が「データマッチング型」と「仲人型」に分かれて存在していると思われがちですが、私が友人・知人の体験談をもとにして、できるだけ客観的に比較調査してみた限りでは、いわゆる「結婚相談所」とは一線を画す業態だと認識しております。その一番大きな理由は、「相談する」と言う意味に於いて「会員自らが提供会社の窓口へメールや電話、或いは実店舗を予約訪問して積極的に相談内容を持ち掛けなければ何も機能しない仕組み」になっているのが一般的だからです。分かり易く言えば、家電メーカー等の「お問い合わせ窓口」や「お客様相談室」の様なニュアンスです。つまり個々の会員と担当カウンセラー双方による様々な相談・コミュニケーションがサービスの中心に無ければ「相談所」とは言えないと考えていますので、そう言う意味で、敢えて「情報サービス」と言う言葉を使わせていただきます。 


では、この業態はどんな仕組みになっているのでしょう。先ず、会員様のご希望に沿ったお相手をコンピュータが自動的にマッチングさせ、毎月数名のお相手紹介があり、気に入った方へ掲示板の様なツールでチャット形式のコミュニケーションメッセージを送りたい旨の申込みをします。お相手がOKをすればメッセージ交換が可能となります。このコミュニケーションツールで上手く意気投合できれば、次に個人連絡先を交換してデートを重ねて行きます。そしてお互いの気持ちが結婚を意識したお付き合いへと進めば、システム上の「交際休止」を取得して1対1の真剣な交際へと進み‟ゴール”となります。これがデータマッチング型結婚情報サービスの定義する「成婚退会」です。と言いますか、ここで「成婚退会」になってしまいます。勿論、実際に成婚に至らなかった場合は主に6ヶ月以内であれば規定費用の支払いと新規入会と同様の手続きを経て再入会が可能な会社もありますが、再入会するケースは少ない感じがいたします。多分、1対1の真剣交際からプロポーズ・婚約へ至るには「お問い合わせ窓口」的なツールよりは「仲人カウンセラー」が寄り添う形のサポートの方が必要とされるからかも知れません。でも、お相手さえ見つけることが出来れば、後はお二人の力で何とかなってしまうと言う、自主性・主体性・強固な意志をお持ちの会員様にとっては、寧ろベストなサービスと言えるのかも知れません。  


比較的歴史は古く、昔から合併を繰り返して中心となる母体企業が変わってきた業態ですが、現在のトップは「楽天オーネット(2018年11月投資ファンドポラリスキャピタルへ譲渡済み)」で会員数48,000名、二位は「ツヴァイ」で会員数29,000名、三位は「パートナーエージェント」で会員数23,700名、四位はエン婚活エージェントで会員数21,000名、5位はゼクシィ縁結びカウンターで会員数8,700名の順です。成婚者は多い所で年間3,000人~6,000人とされていますが、これは1対1の真剣交際で成婚退会?した数で、プロポーズOK・婚約まで至っているとは限らない数だと思われます。良く聞く名前ゆえに「大手」と言われる事が多い気がいたしますが、正確には「大手傘下のグループ企業」と言うのが正しいと思います。 


次に、データマッチング型結婚情報サービスのメリットを幾つか挙げてみましょう。 

①イオングループやリクルートグループや楽天グループ等のいわゆる大手と言われる企業がバックに付いていて何となく安心感がある。 

②初期費用は数万円~10万円前後、月会費は15,000円前後と仲人型結婚相談所とほぼ変わりませんが、成婚費用が無料或いは5万円程度の比較的低額であること。 

③一定期間内に出会いが無ければ返金制度を設けている場合があること。 

④サービス提供会社主催のパーティーやイベントが豊富にあること。 

⑤交際を自分で上手くコントロールできれば、その先に「結婚」が見えて来ること。 

⑥大手企業や公務員の団体と提携している場合は社員割引を利用できること。 

⑦独身証明書等の提出が義務付けられている場合が多く、ナンパやサクラなどがほぼ居ないこと。 

⑧個人情報の漏洩対策が比較的しっかりしていてセキュリティ面で安心できること。 

⑨「安全な出会い」が叶えば、仲人等のカウンセラーによる詳細にわたる心理的なサポートは必要としない利用者にとっては、自らの力量次第で自由な交際の中で関係性を深めていくことができること。 

⑩仲人型結婚相談所の様に対面式の定期的な面談や詳細な情報共有の仕組みもなく、ある意味の煩わしさがないこと。  


そして、注意しなければならないデメリットも挙げておきましょう。 

①月に数名(2名~3名、8名~10名)のお相手紹介なので物足りなく感じる場合があること。 

②片方の条件だけマッチングするワンウェイマッチングと双方の条件にマッチングした場合にのみ紹介するツーウェイマッチングがあり、殆どは前者であること。 

③お相手の「紹介書」には顔写真を掲載しておらず​見ることができないのが一般的で、写真を見たい場合は、実店舗内にある「PRボード」や「オーパス」等のツールを使用して写真を閲覧する場合が多いこと。 

④あくまでそのお相手とのメッセージ交換が目的であり、お見合い申込みをすることが基本サービスには入ってないこと。 

⑤メッセージ交換がOKになってもそこからデートまで漕ぎつけるのが大変なこと。 

⑥デートをすると決まった時点でお会いする前に個人連絡先を交換すること。 

⑦お二人の気持ちに齟齬(くいちがい)が生じない様な、お付き合いの心理的なプロセス管理はお二人任せで、サービス提供会社は基本的に関与しないこと。 

⑧結婚を意識した1対1の真剣な交際になることを「成婚退会」としている場合が多いこと。(だから成婚料が無料になっている。) 

⑨プロポーズの可否・婚約は成婚退会した次のステージになること。 

⑩サービス提供会社がコネクトシップに加盟している場合は会員が重複している場合があること。(※コネクトシップ:加盟11社の会員相互紹介システム。個々で会員数に限界がある企業が約5万名中、外部提供をOKした会員約2万3千数百名のデータを共有。) 

⑪会員の個別担当アドバイザーは100名~300名を一人で担当している事が多いので顔と名前も一致せず、とことん寄り添うサポートを受ける事は難しいこと。 

⑫アドバイザーのサポートとは「写真無プロフによるお相手紹介」、「チャットやメールの一般的なコミュニケーション」、「一般的な服装やお化粧などのアドバイス」、「メール等による一般的な恋愛相談」とされていること。 

⑬自分から相談しなければアドバイザーとの関わりはほぼゼロであること。等々です。  


最初にこのサービスを「結婚相談所とは呼ばない。」と申し上げたのがご理解いただけると思います。繰り返しになりますが、「相談所」ではなく「情報サービス」を提供する業態なのです。でもそれはあくまで業態の違いで「良し」「悪し」ではありません。今回書かせていただいたメリットをニーズとして​強くお持ちで、且つデメリットの部分​を必要としない場合は、最適な選択となる場合もあることは言うまでもありません。  


最後に「データマッチング型結婚情報サービス」を総括してみると、第一に毎月数名の顔写真無しお相手紹介に基づき、相互のOKが出れば掲示板等のツールでチャット形式のコミュニケーションが許されるシステムであること。第二に基本サービスは「お見合い申し込み」が前提になっている訳では無いこと。第三に運良くデートが出来て、更に1対1のお付き合いに漕ぎつけて「成婚退会」したとしても、そこからプロポーズ・婚約・結婚に辿り着けるか否かは本人達次第であること。そして「情報サービス会社」は、交際中の心理的なプロセス管理に基本的に関与しないこと。が言えると思います。メリットの所でも触れましたが、仲人型結婚相談所の様に対面式の定期的な面談や詳細な情報共有の仕組みもなく、ある意味の煩わしさがないこと。をデメリットと見るか、或いはメリットと見るかによって、この「データマッチング型結婚情報サービス」が提供する価値の評価が真逆にもなるのかも知れません。ご利用になる皆様がこのサービスを正しく理解し、比較し、ご自身のニーズと照らし合わせて評価し、より良い選択をして「婚活」へ上手に生かしていただくことを心より願って居ります。今日は、この辺で失礼します。

結婚相談所 BLISS PARTNER(公式HP)

東証プライム上場企業IBJ(日本結婚相談所連盟)正規加盟店(NO.12365)。会員数8万7千人を超える仲人型結婚相談所。‟本気で結婚したい貴方” は誰と婚活を始めますか? ‟お見合い婚は至高の恋愛婚!” を合い言葉にしている当相談所代表の塙(はなわ)が必ず最適なパートナーとなって懸命にサポートいたします。さあ貴方も憧れの成婚退会を実現いたしましょう!。

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