忙しい自分との向き合い方とは?!


今日は「忙しい自分との向き合い方とは?!」をお送りします。



日常の生活を過ごしていると、「やりたいこと」、「やらなければならないこと」が沢山出てきますよね。中身の違いこそあれ、それはほとんどの人が限られた時間の中で同じ悩みを抱えながら過ごしている様な気がいたします。頭であれもこれもと考えていると、なかなか整理がつかないのも良くあることですし、それらを全てやっていたら間違いなく時間は足りなくなります。


では、どうしたら良いか...そこで、「先ずは優先順位を考えましょう!」とは良く聞くアドバイスですが、その方法を少し工夫すると良いですよ。意外に陥りがちなのが、いわゆる“To Doリスト”を作ると、家事、育児、仕事、雑用といった「やらなければいけないこと」で埋め尽くされてしまい、しかもそのリストは絶えず増え続けます。決して無くなることはないでしょう。


そこで、少しだけ発想の転換をするのです。「やらなければならないこと」を片付けてから満を持して「やりたいこと」に取り組もうとすると、どうしても辿り着けませんよね。最初に「やりたいことリスト」と「やらなければならないことだけど、気が向かないことリスト」を作ります。一番身近にあるスマホのメモ欄でOKです。 次に「やりたいことリスト」に基づいて毎日30分づつ専用時間を決めて必ず継続しましょう。それとセットにして「気が向かないことリスト」に基づいて毎日15分づつ専用時間を決めて取り組むのです。これが毎日少しづつ片付いていくと気持ちがとても楽になります。


それから、考えなくても済む雑用はついつい後回しにしがちですが、急ぎじゃなくてもその場で処理してしまいます。片付けも同じです。出したものは何も考えずに元の場所へ戻します。簡単な雑用でも後で思い出しながらやるとえらく時間がかかってしまうものなのです。無駄な時間のチャンピオンです。この雑用の処理の仕方をリアルタイム処理に変えるだけでも時間の節約になる筈です。時間に追われる感覚から開放され自分でコントロールする感覚を取り戻すととても楽になりますよ。


とは言え、「えーもうこんな時間?!やること多すぎーっ!!」と叫びたくなることだってありますよね...。そんな時は自分で全部抱え込むことを一旦やめにしましょう。じゃあどうするの?って...思い切って「HELP ME!」とお願いするのです。自分のキャパって感覚で分かると思います。それをMAXで超えそうな感じがしたら、ギリギリまで頑張らずに、少し余裕を持って助けを呼ぶのです。コレって凄く大事なことです。そんなこと言っても彼氏も居ないし、友人も仕事しているし、家族は子供だけだし、親しいママ友も居ないし、両親は遠く離れているし...とナイナイづくしの場合は、それでも電話をかけてみましょう。世の中捨てたものでもありません。きっと誰かが貴女の危機を救ってくださると思います。躊躇せずに「HELP ME!」を言える様に自分を少しだけ開放してみましょう。


この「HELP ME!」には「もう私の限界を超えてしまいます!今は、もうこれ以上は何も引き受けられません!」と言う拒絶の意味も含まれています。忙し過ぎる人を見ていると、頼まれると断れない性格の持ち主が多いことに気が付きます。忙しい人ほど自分で全てを抱え込もうとしがちです。余裕のある人は殆どのタスクを人に振るのが上手な人だと思います。自分でやらずに他の人にやらせるからその分の時間の余裕が生まれるのです。これって実に不公平な気がしませんか?。しかし、言い方を変えれば、忙しい人は何事も人に任せられない人、余裕のある人は先ず自らやろうとせずに適任者を探して、自分はマネジメントに徹しようと行動するのです。前者は任せるのが不安なのか、自分がやったほうが効率が良いと思い込んでいるのか、他人を信じることが苦手なのか、の何れかだと思います。後者は一見お気楽そうですが、他人に任せることの意味をよく理解していて、万が一失敗してしまった場合の責任のとり方を心得ている訳ですから、実意は勇気のある人だと言えるのです。


長い目で見た場合、自分の限られた時間でより多くのことを片付けて行こうとした場合、積極的に他の人の力を借りながら、自分はより優先順位の高い、それこそ「一番やりたいと思っているTOPプライオリティのこと」に多くの時間を使って専念することが出来るのです。それが自分を成長させることに繋がり、周囲の人との信頼関係を強めることにも貢献するのだと思います。“忙しくて時間が無い”と叫んでみてもストレス発散の効果はあるかも知れませんが、根本的な解決にはなりません。整理しますと次の様になります。


①「やりたいことリスト」と「やらなければならないことだけど、気が向かないことリスト」を作成する。


②それぞれ30分と15分の専用時間を決めて毎日実施する。


③雑用は後回しにせずに、何も考えずにリアルタイム処理してしまう。


④自分のキャパを超えそうになったら早めに「HELP ME!」


⑤周囲との信頼関係を強め、自分を成長させるために、人を信じて積極的に任せる勇気を持つ。


最後に婚活への考え方ですが、婚活の申し込みや申し受けはスキマ時間で充分ですし、写真はどうしても笑顔の写真がストレスなら、それは仕方ないでしょう。あくまでお相手へ与える印象の良し悪しの話ですから、以前も申し上げた通り悩むことではありません。お見合いは自宅でのオンラインを中心にすれば1件40分で済みます。デートも3回に1回はオンラインデートもアリだと思います。LINEやメールはリアルタイム処理で済みますし、負担に考えると言うよりは忙しい日常に喜びを感じられる時間になると思いますよ。それを先にやるか、他のことと並行してやるか、後回しにするか、それは自分自身で決めるしかありません。要は、時間を自分がコントロールする感覚を取り戻すことが大切だと思います。



今日も良い一日であります様に。


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