好きだけど別れる理由とは?!

今日は「好きだけど別れる理由とは?!」をお送りします。



恋愛が終わる時は得てして「他に好きな相手ができた」、「相手への気持ちが冷めてしまった」、「束縛されることが我慢できない」、「相手を嫌いになった」、「相手に浮気された」、「性格の不一致」等々の理由で別れることが多いと思います。交際期間の長短に関わらず、当の二人にはそれなりの「何か上手く行かない...」、「何か様子がおかしい...」とかの勘が働く原因となる出来事が起こるのが普通です。それが徐々に危機的な現実味を帯びてきて、実際の“別れ”が訪れるのだと思います。


しかし、中にはお互い“好きだけど別れる”カップルも存在するのです。「えっ?何それ

?意味が分からないんだけど...」と首を傾げてしまう方もいらっしゃるでしょうが、実際に居るのも事実なのです。普通に考えれば矛盾した感情ですし、順調だと思っていた相手から別れを切り出されたら、納得の行く状況にはならないと思います。とは言え一応前置きして置かなければいけないのは、“好きだけど別れる”と言う心理を問題にする時の難しさだと思います。


つまり、実は二つのパターンが存在するという事です。一つは「必ずしも好きではなく“好きを装っている”」場合です。そして、もう一つは「本当に好きだけど別れる」と言うケースです。前者ならまだ理解もし易いかも知れませんが、後者の様なカップルの不思議に思える本当の理由っていったいどんな事なのでしょうか?。それこそ「テレビドラマの脚本じゃあるまいし...」と、にわかには信じがたいカップルの心の内がどんな状況なのか、実際に見聞きした内容をお話してみる事にいたしましょう。



<経済的・社会的な格差問題>


「今の仕事に不満があり転職或いは独立したい」と言ったケースでは特に男性が陥りやすいのは、転職や独立を彼女に言い出せなかったり、生活が不安定になる場合は“引け目”を感じてしまうことです。何だかんだ言っても世の男性の多くは働いてより多くの収入を得ることへの拘りを強く感じています。逆に言えば、もし収入が減ってしまったり安定しない状況になってしまうことに“負い目”を感じてしまうのです。だから前もって彼女へ事の次第を打ち明けられずに先延ばしにしてしまったり、転職や独立以外でも彼女の方が収入が多いとか、先に出世してしまったとか、正規or非正規の格差問題とか、学歴格差問題とか、それに地方の田舎だと未だに有りがちなのが家柄などの格差問題などです。


この様な問題に関しては二人が掛け替えのない相手として深い愛情で結ばれている場合は人生を短期的な現在の状況だけで考えず、長い人生でどう変化するかの不確定要素を含めて、二人でこれから築いていく“夢の実現”に希望を持つことと、親密なコミュニケーションを保つことで、乗り越えることが出来るかも知れません。ただし注意して置かなければいけないのは、これらの格差問題が行き着くところ、お互いの「価値観の違い」となって表面化することだと思います。年収の違いは生活レベル感の違い、子供時代からの家庭環境の違いは日常生活における様々なマナーや態度に繋がることが多いのです。二人の価値観が違いすぎると長い間の結婚生活を送る上で、お互いがストレスを感じる部分が多くなっていくのだと思います。大切なことはお互いの“違い”を知り認め合う事なのであり、そこがギクシャクすると“好きだけど別れる”ことに繋がってしまうのです。



<環境変化の問題>


交際中にお互いの生活環境が変化することは良くあることです。転職、独立、転勤、異動、そして、それらに伴う引越しなども当然経験することになります。この様な日常の環境変化と言うものは、交際中の二人へも大きく影響を及ぼす場合もあるのです。例えば転職や独立で毎日の仕事内容が中々軌道に乗らなかったり、ストレスを感じる度合いが増えたり、引っ越したことで日帰りが出来ないほどの遠距離交際をする羽目になってしまったり、等々が一気に押し寄せてくると、人間は新しい環境での不安や、交際相手と遠距離になったことの寂しさや、この先二人の関係をちゃんと維持して深めていくことが出来るのか等という、今迄は考えもしなかった心配が生じてきます。


期せずしてお互いに生じた環境の変化は、その状況に早く慣れなければいけない、との心理がそれぞれの精神的な安定を保とうとする防衛本能として働きます。何故なら、今迄はすぐ近くにいて二人の存在をいつも感じ合うことが出来ていたのに、それが今は叶わない物理的な距離があることに、時として耐え難い不満やストレスを募らせる様になるからです。この心理は二人共に感じるようになり、見えないけれど超えられない壁として立ちはだかってしまうのだと思います。運命の悪戯かも知れませんが、二人の行動するタイミングがズレ始めると“会おうとする努力”が報われないケースが出てきて、それが余計にイライラの原因になったりもするのです。


また、「どこでもドアが欲しい!」なんてLINEを送り合っているうちはお互いの会いたい気持ちとタイミングがピッタリで、二人とも一生懸命にスケジュールを調整して会う努力を自然にすることでしょう。しかしそれが長期間に及んでくると経済的な負担も馬鹿にならなくなってきます。すると飛行機代、新幹線代、高速代、それに移動時間としての負担もありますので、どちらからともなく「申し訳ないかも...」と言う感情が生まれてきます。そこへ何かしらの事情でドタキャンでも起こってしまったら、会いたい気持ちへのストレスだけじゃなく、“相手に迷惑をかけてしまう”との気遣いを考えてしまうのです。


一方で、現実の環境変化に順応し適応しようとする意識は、新しい生活への“慣れ”や“リズム”が出来る様にと本能的に作用し、お互いの存在を確認出来ない寂しさや不満をどうにか埋めようと仕事に精を出したり、今迄は興味のなかった趣味に凝りだしたり、一見すると不自然な生活を始めます。でも、それが新しい日常となって定着してくると、それはそれでお互いの存在を近くで感じなくても、生活が成り立ってしまうのです。そうなると遠距離の交際関係がただの不安要素としか思えなくなり、“逢いたい気持ちが叶わない”寧ろ“平常心を乱すもの”と思えてくるのです。そうなってしまうと“好きだけど別れる”ことに繋がってしまうのです。



<将来のビジョンの問題>


ここで言う将来のビジョンとはズバリ“結婚”です。“結婚”に対しての意識は男性と女性ではどうしてもタイミングがズレることが多いものだと思います。結婚相談所での婚活をする女性は最初から結婚相手として相応しい男性かどうかを見極めようとします。女性は直感的に「この人だ!」とロックオンしたら、そこからの行動は迷いがありません。恋愛モードへ突入し、なるべく多くの個性を引き出して、自分の“見極め”に狂いはないかの検証作業を進めていきます。


しかし相手の男性はと言えば、最初から結婚相手として相応しい女性かどうかを見極めようとするところは同じなのですが、そこから先は恋愛を楽しむことに熱中しようと意識が働きます。決して悪いことではありませんし、寧ろ自然の成り行きだとも思うのですが、中々話が先へ進まない、つまり“結婚”を想定した話し合いが具体的に深まらない傾向が見られたりするのです。別に相手に不満がある訳でもないのですが、「本当にこの相手で良いのだろうか」、「他により素晴らしい出会いがあるかも知れない」、「“結婚”や“家庭”と言う何か重いものを背負わされる気がしてしまう」、等という荒唐無稽な絵空事が頭を巡ってしまうことがあるのです。


普段から優柔不断な男性は余計にその傾向が強く顔を覗かせる場合があります。「そんなこといつまでも考えていたらせっかくのチャンスを逃してしまいますよ...」と仲人からアドバイスされて、本人がハッと気付くことが出来れば良いのですが、疑心暗鬼になってグズグズしていると、逆に女性の方が“結婚”と言うビジョンが見えない事に業を煮やして“好きだけど別れる”ことに繋がってしまうのです。全く勿体ない話ですが、これも運命の悪戯なのかも知れません。



<相性の問題>


いつも良く“ソウルメイト”の話をさせて貰いますが、お二人が仮にその“ソウルメイト”だったとしても、完全に同じ価値観と言うことにはならないと思います。日頃の生活習慣や性格や物の見方や考え方は人それぞれであることの方が普通なのだと思います。では、相性の良し悪しっていったい何なのでしょう?改めて考えてみれば幾つか思い当たるでしょう。


「いつの間にか信頼関係が結ばれている」、「お互いを束縛する必要を感じない」、「五感で“心地よさ”を感じられる」、「無言が気まずくない」、「何でも言い合える」、「似ている部分がある」、「一緒にいて疲れない」、「一緒にいると成長する」、「リズムが似ている」、「気を遣うことに抵抗がない」、「信頼感を持っている」、「自由な関係性を尊重し合える」、「相手を補える関係性」、「お礼と謝罪が素直にできる」、「相手の匂いが好き」、など様々なポイントが考えられると思います。


これらは昨年2019年8月に当ブログで投稿させていただいた「相性について考える」のテーマの一部ですので、詳細は読み返していただけると倖いですが、相性の良さを一言で言うならば“居心地の良さ”だと感じています。“居心地の良さ”を五感を駆使して感じ取っていただきたいと思うのです。それでも感じ取ることが出来なければ、幾ら結婚の条件にピッタリと合致していたとしても、好みのタイプだったとしても、結局は“好きだけど別れる”ことに繋がってしまうと思います。



<マンネリ化の問題>


これは一般的な恋愛が何年にも渡る長期間の交際になっている場合に起こりえる問題だと思いますが、「好きか?」と聞かれれば「好きには違いない」、ただし...「出会った頃の様なドキドキ感や緊張感が無くなってしまったことも事実...」、この様に彼氏と彼女の関係に慣れてしまって安心しきっている空気みたいな状況は“マンネリ化”以外に考えられません。


この状況の何が危機的かと言えば、お互いの全てを分かってしまった気持ちになっているので、新しい発見が無く、そこを見つけようとする好奇心さえ失せてしまうのです。そうなると、もうある意味“男と女”では無くなってしまいます。「何となく安心できるし、今さら別れるのも面倒だし...」と言う気持ちだけで交際が続いているに過ぎないのです。


勿論、長年付き合ったカップルの中には“10年愛を実らせてゴールイン”と祝福されるケースも無いとは言いませんが、殆どの長期間交際カップルは、「何で進展しないの?」とか「いつになったら結婚の話が出るの?」と言った素朴な疑問が何度かのタイミングで持ち上がってくると思うのです。そんな時にどちらかが誕生日を忘れてしまったり、浮気の疑惑が生じてしまったりすると、「嫌われてしまうくらいなら...好きな気持があるうちに別れたほうが二人のためかも知れない...」という心理状態になるのです。“自由恋愛あるある”の一つかも知れません。



<実は既婚者だった?>


これも自由恋愛あるあるだと思いますが、どちらかが既婚者であることを伏せて交際を続けているか、または既婚者と知りつつ交際を秘密にしているケースです。既婚者側の気持ちが本気になれば、現在の婚姻関係を解消して不倫相手と結婚できる場合もあるかも知れませんが、ほとんどのケースでは何かしらのタイミングで不倫の事実が明るみになり、悲惨な泥仕合の結果として、結局は“好きだけど別れる”ことに繋がってしまうと思います。


この不倫に関しては多くをコメントしたいとは思いませんが、社会的に許されない交際であることは事実ですので、少しでも早くその辛く寂しい状況から抜け出すことを祈るばかりです。自分で気付かなければ諦めが付かないのも事実でしょうから、友人に打ち明けるも良し、何なら私に相談して下さい!貴方が目を覚ましてくれるまで根気よく話を聞いてあげられると思います。そんな貴方にはもっと幸せになって欲しいと願っています。



<恋愛以外に集中したくなった...>


今の恋愛に少なからず不安を抱えている状況のケースになります。一つには、相手の悪い部分が気になるけど、見て見ないふりを決め込んでしまうことがあります。普段は優しそうに接していても、一旦飲酒の量が増えた途端に“別人28号”に変身してしまい、ただのDV野郎に成り下がってしまうと言ったパターンです。翌日になってシラフに戻れば、元の如才ない優しい相手に戻ってしまうので、「好きだし...別れるほどではないかも...」とついつい仏心で許してしまうのです。


でもそれが何度も何度も繰り返される度にエスカレートしてきたりすると、「これはマジヤバかも?!」と初めて身の危険を感じたりするのです。優しい普段の姿を知っているだけに、中々嫌いになれないのも理解できますし、相手を見放す気がして、別れる選択を迷うのも分からなくはありませんが、こんなケースは女性に限らず男性にも有り得る話です。酒に溺れる人は基本的に弱い精神の持ち主が多いとは思いますので、だからこそ決して断酒することは先ず出来ないと思ったほうが良いと思います。別れ話には第三者に入って貰うことをお勧めします。


二つには、どちらかがもう一方へ、或いはお互いに依存し過ぎてしまうことがあります。このブログでも何度か触れた“かまってちゃん”レベルの話なら、可愛いとも思える部分ですし、それでも何とかしたいのであれば、コミュニケーションを密にしてお互いの信頼関係をしっかりしたものに築くことで解消されると思うのですが、これがもっと深刻なケースもあるのです...。それは“お互いの存在が近くに感じられないと日常生活が困難になってしまう場合”です。精神的に不安定になって拒食症や過食症、大量の飲酒、睡眠薬の多量摂取などの傾向が見られる様になり、心身が異常をきたし、仕事が手につかずに日常生活がままならなくなってしまうのです。


友人や親族が見るに見かねて間に割って入ろうとすれば、それこそ敵視したり平気で親とも関係を絶とうとするのです。そうなる前に現状を抜け出す決断をしなければいけません。相手への依存意識が強過ぎるとどちらかが意識した時点で、深みにはまらないうちに環境を変えましょう。物理的に会えない場所へ引っ越す、自ら希望して転勤する、電話番号やSNSも変えて、相手との関係を一掃しましょう。“好きだけど別れる”のが唯一のお互いのためになるのです。


今日も良い一日であります様に。


結婚相談所 BLISS PARTNER(公式HP)

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