恋愛に臆病になってしまう理由とは?


今日は、『恋愛に臆病になってしまう理由とは?』をお送りします。 



恋、愛、恋愛について考えて見る五日目です。恋愛が上手くいっているか否かは、健康的な普段の生活を送る上で結構大きなウエートを占めています。“病は気から”と言いますか、付き合う相手が居なかった時には、そんなに気持ちが落ち込んだり、幸せで世の中が薔薇色になることも全く無く、平常心で毎日を過ごすことができたのに、なまじ恋愛などしてしまうと心と身体のバランスを取るのが、何故か難しくなってしまう...そんな経験をされている方も多いことでしょう。上手くいっている時は悩む必要も無い訳ですが、それが何かしらの関係で気持ちのズレや齟齬が生じてしまうと、もう心中穏やかでは居られなくなってしまいます。えっ?なぜ?どうして?とクエスチョンマークが頭の中に一杯になります。全く厄介なことですが、その原因の一つに“恋愛に臆病になってしまう”ことがあると思います。その幾つかの理由について考えて見ましょう。 



<過去の恋愛を引きずっている>  


片想いの恋も、熱烈な恋愛も、衝撃的な出会いも、思い出したくないショッキングな別れも、良い思い出であっても悪い思い出であっても、と言うよりは寧ろ印象的だったかどうかが、その後の恋愛事情に大きく関わってしまうことだけは本当のことだと思います。その印象が強いものだったりすると、ついつい以前の恋愛と比較してしまったりするのです。「ちゃんと記念日を忘れることはなかった」、「こちらの気持ちを察してくれた」、「些細な事で怒ったりしなかった」、「いい香りがした」、「デートに遅刻なんてしなかった」、等々...後から後から出てきます。それも良い記憶ばかり...。そうです、思い出は美化されるものなのです。良い事ばかりだったら今も仲良くお付き合いを続けていたでしょう。別れたからには良いこと以上に沢山のマイナス部分があった筈です。いつまでも過去に執着していては、今の恋愛にも臆病になってしまうことになります。 



<自分をさらけ出す勇気が無い>  


自分の本音をさらけ出すことが出来たら、どんなに気持ちが楽になるだろう...。そう思う人も結構いると思います。子供の頃は誰でも天真爛漫の言葉通り、明るく純真で無邪気に自然なありのままの姿を周囲に振りまいていた筈です。いったいいつの頃から、何故それが出来なくなってしまったのでしょう...。人は物心付く頃には既に“承認欲求”を身につけていると思います。徐々に周囲の目を気にする様になり、好かれたい、嫌われたくない、褒められたい、認められたい、期待に応えたい...気持ちから、自分の想いや本音とは別に、その場を繕ったり良い子を演じたりする様になります。そして、必要以上に周囲の反応を気にし過ぎる様になると、“自分の本音”はいつも封印されたままでストレスが溜まって行きます。「この人は本当の私を知ったら、たぶん受け入れてくれないだろう...」、という具合に疑心暗鬼になって、いつしか恋愛にも臆病になってしまうことになります。本音を封印して仮の自分での人間関係の中で日常を送っていれば、そのギャップに苦しみ続けることになってしまいます。 



<コミュニケーション能力が低い>  


自分の気持ちや頭に浮かべた考えを口に出して相手に伝えることが上手な人と、苦手な人がいると思います。後者の場合、中々恋愛に積極的になれないのも仕方のないことかも知れません。コミュニケーション能力が低い人と言うのは、幾つかの特徴があります。「他人に対しての関心が低い」、「自分の話ばかりしてしまう」、「話しの引き出しが少ない」、「他の人を中々受け入れられない」、「“でも”や“しかし”の否定語から入る」、「目を合わせるのが苦手」、「集団行動が苦手で“独り”が落ち着く」、「上手く話を組み立てられない」、等々...色々なケースがありますが、最近では“二次元の世界”にどっぷりと漬かってしまい、ゲームの世界での疑似恋愛にしか興味を持てない場合も多いと聞きます。感情を持った生身の人間同士で、様々なトラブルを臨機応変にお互いの機転を利かせ、乗り越えようと努力しなければ、当然ですが恋愛にも臆病になってしまうことになります。 



<容姿に自信が無い> 


自分で自分の魅力を認めていなかったり、自信が持てなかったりしていると、こればかりは「いやいやそんなことないよ可愛いよ」、「充分に素敵だと思うよ」、などといくら褒めても、決して本気にはせず、取り付くしまもない感じになってしまいます。決まって「どうせブサイクだから...」、「モテたこと無いし...」が口癖だったりします。今までの人生の中で“容姿”が原因で嫌な言葉を言われたり、トラウマになる様なフラれ方をしたり、きっと色々な経験があって自信を失ってしまったのでしょう。だったら過去は過去として取り敢えず引き出しの中へ仕舞い込むことです。そして今の自分を少しでも良く見せることを考えませんか?。「性格の良さ」、「機転の良さ」、「男らしさ&女らしさ」、「人としての賢さ」...自分の“容姿”に自信を持てない人は“容姿以外の美徳”に気付いてないか、評価を避けているかのどちらかだと思います。何かしらの自信を喪失してしまっている人は、全てに於いてマイナス思考に陥ってしまいがちです。恋愛するチャンスが近くにあっても敢えて一歩踏み出せず、臆病になってしまうことになります。 



<生活力が不安>  


生活力と言った場合は、単なる現金収入の多い少ないだけではなく、生活一般の「さ・し・す・せ・そ」即ち、裁縫、しつけ、炊事、洗濯、掃除のことを指します。中々仕事の形態や働き方の違いによっては収入の格差に悩む場合もありますし、生活一般の「さ・し・す・せ・そ」に関しても、必要に迫られなければ効率良くこなすことは出来なくても仕方ないことかも知れません。しかし、恋愛の行きつくところ“結婚生活”は二人で営むもの、家族で営むものです。自分一人のキャパで考えていては、それこそ恋愛に臆病になってしまうことになります。でも良く考えて見てください。“生活力”の重要な要素は、“生きて行く力”だと思います。独りではどうしようもない色々な出来事を、二人で力を合わせて努力することで何とか乗り越えて行くことが、“恋愛”そして“結婚”をする大きな意義なのだと二人が理解し合うことが大切なのだと思います。 


今日も良い一日であります様に。   


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