話し上手になる極意とは?!


今日は、『話し上手になる極意とは?!』をお送りします。 



話し上手になれば、どんな良いことがあるのかと考えて見れば、一つには「交際の幅が広がる」と思います。話が盛り上がればお互い初対面同士でもすぐに親しみを感じで仲良くなれてしまいます。二つには「相手を良く理解できる」ことだと思います。会話のキャッチボールは相手の意見や考えを引き出して共感することに繋がり、より良い理解ができる様になるのです。三つには「好意を持ち易くなる」ことだと思います。会話の盛り上がりは‟相性の良さ”を感じさせますので、一緒に居ること自体が楽しくなり、このブログでも何度か触れている‟居心地の良さ”を生み、安定した気の於けない関係が、恋愛を確実に進展させることになるのです。それでは、昨日は「話し上手の特徴」について考えて見ましたので、今日はその憧れの「話し上手になる方法」です。いったいどの様にすれば自分の考えや想いを上手く相手に伝えることが出来る様になるのでしょうか?。特別に高度なテクニックを使わなくても、ごく簡単な方法でしかも短期間に身につけることで、‟伝える”と言うコミュニケーション能力を高め、上手に進化・向上させられるコツ、参考になるポイントを整理してみましょう。 



<人としての基本姿勢を身につける> 


決して特別なことではありません。「きちんとした挨拶」、「時間を守る」、「顔を見て目を見て話をする」、「思い遣りと感謝を込めてありがとう」、こんな日常の基本的な常識を身につけて実行することが、話し上手になるのに大切な、‟相手の立場”に立って尊重した物の見方や考え方が出来る、と言うことに繋がるのです。 



<簡潔、丁寧、決論から先に言う>  


話しと言うものは、ただダラダラとひたすら長く回りくどい言い方をしても、より良い理解や納得を引き出せるものではありません。寧ろ逆だと思います。簡潔な言い回しにを基本とし、分かり易い言葉で丁寧に話し掛けることを心掛け、テーマに沿ったポイント毎に何が言いたいか、何を聞いて欲しいのかの結論を先に述べてから、そこに至る経緯を手短に理論付けて行けば良いと思います。ここで気を付けたいのは、聞き手の反応です。「今の所の話はどうでしたか?」と言う具合で、間合いを見て相手の理解が噛み合っているかどうかの質問を投げかけてみるのです。大事なのは、その反応をしっかりと受けて、臨機応変に表現を変えて見たり、展開を工夫することが必要なことだと思います。聞き手がより一層話し手の言葉に興味を示し、結果として理解が十分に深まることになります。そこが‟話し上手”たる所以なのです。 



<話させ上手になる> 


昨日も、聞き上手の人は7対3の割合で‟聞く側”に回っていると言う話をしましたが、相手の‟承認欲求”を満たす様な質問、例えば...「あなたの機転の利く賢さは実に素晴らしい!、どうしたら相手の気持ちが手に取る様に理解できるの?」、「今の成功はあなたのお陰だと感謝しています!何故あの素晴らしいタイミングでアドバイスできたの?」、「あなたの優しい愛情がどうしても必要です!私と結婚してくれませんか?」と言う様に、「何々を認めています」、「何々に感謝しています」、「何々を必要としています」の気持ちが伝わる様な‟問いかけ”を繰り返しながら、実は人間の‟話したい欲求”を上手に満足させてあげることが、‟居心地の良い”関係性を作ることになり、話題も途切れず、気持ち良い会話が成り立つコツになっているのだと思います。聞き上手は話させ上手、話させ上手になることこそが、実は‟話し上手”になると言うことに繋がっているのです。 



<身体全体で伝える> 

話し上手な人は‟話術”だけに頼っていません!。ある時は例の‟聞き上手の極意”「うなづき」、「あいづち」、「アイコンタクト」で共感の姿勢を示したり、聞き手に説得力を持たせるために身振り手振りの‟ジェスチャー”を取り入れたり、喜怒哀楽の豊かな表情を駆使したり、声の調子に抑揚を持たせたり、聞き手にとって心地良いスピードに注意たりなど、とにかく‟気配り”を絶やす事はありません。それが‟話し上手”と相手に感じて貰える間違いのない行動なのです。 



<話しの間を大切にする>  


お見合い中でもデート中でも、必ず‟間”即ち‟沈黙”が生まれるものです。普通はその‟沈黙”を気まずく感じてしまいますし、緊張していると尚更のこと焦ってどうして良いか分からなくなってしまいがちです。そこで‟沈黙”が怖くなってトンチンカンな質問をしてしまったりすると、話の流れが遮られてまた別の方向へ向かってしまうこともあるでしょう。そこで是非知って欲しいのは、‟沈黙”も含めて会話のテンポなのだと理解しましょう!。話し上手は見事に‟沈黙”を上手く利用しているのです。例えば...「この辺りは良くご存知ですか?」→「いや初めて来ました...」→(沈黙)敢えて続く言葉を待ってみる→「そう言えば学生時代に友人と一度だけ買い物に来たことがあるかも知れません」→「そうでしたか、その時は何か良い買い物は出来たのですか?」...と言った風に、敢えて‟沈黙”を我慢したことによって、学生時代のエピソードを聞くことができたのです。話しの流れを変えることなく、寧ろ深掘りできたと言う結果に繋がったのです。実は‟間”と言うものは決して空白の時間ではなく、頭の中を整理している時間だと言えます。気まずさなど感じる必要は全くないのです。この貴重な‟間”はお互いのテンポとして上手に利用することが‟居心地の良さ”に繋がるのだと思います。‟話し上手”は‟話させ上手”になることと言うのも腑に落ちる感じがするのではないでしょうか。 


今日も良い一日であります様に。  

 

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