見つめ合えば言葉は要らない?!


今日は、『見つめ合えば言葉は要らない?!』をお送りします。 



「見つめ合えば言葉は要らない」確かにその通りかも知れませんが、実際は例え好きになってしまった相手と、たまたま偶然に目が合ってしまったとしても、驚いて思わず視線を逸らしてしまう…なんて言うことの方が多いのではないでしょうか?!。これは目が合った相手を意識しているからこその行動で、“恥ずかしい”とか“嫌われたくない”“気持ち悪いと思われたくない”といったとても謙虚な気持ちが行動に表れただけなのです。決して関心が無いからとか、嫌いだからとか、思ってしまうのは“誤解”することになると思います。 


もし、お相手と目が合った時に逸らされてしまった場合は、そのお相手の本音に気付いてあげて下さい。そしてあなたも好意的に思えるお相手ならば、次にもう一度目が合った時には、笑顔で手を振って答えてあげてください。きっとその瞬間に“緊張”や“不安”や“羞恥心”が消えてなくなり、お相手も笑顔で手を振り返してくれるのではないでしょうか。お二人の関係はそこからスタートラインに立てるのだと思います。何故見つめ合うのか?と聞かれれば、「相手に興味があるから」と答えるでしょう。でも“好奇心”ではなく“好きだから”に違いありません。それでは、その先の一歩を踏み出すために、見つめ合うお互いの気持ちの“何故”を具体的に考えて見ましょう。 


先ず、「好きだから見つめていたい」と言う素直な気持ちがあると思います。“好き”と言う自分の正直な気持ちに気付いた時、その気持ちに忠実であろうとします。興味の対象を意識して見つめてしまうのです。口数が少なかったり、気持ちを言葉にするのが苦手だったり、恋愛経験が少なく奥手だったりすれば、なおのことだと思います。そんな“熱い視線”を送られる側も気付くのにそれほど時間はかからないでしょう。せっかく好意を寄せられたのに、“羞恥心”や“プライド”から気付かないふりをして放置していると、相手も諦めて心を閉ざしてしまうかも知れません。もし好意的に受け止める気持ちがあるのであれば、あなたもアイコンタクトで答えてあげれば良いのです。微笑みながら見つめ返してあげることで、相手の“好きだ”と言う気持ちに応えてあげるのです。“見つめ合う二人”は7秒で“恋に落ちる”そうです。お試しあれ…。 


次に、「もっと関係を深めたい」と言うのがあると思います。恋愛関係がある程度の時間の経過と共に成熟してくると、言葉や態度で愛情を表現し合うことに慣れてきて、ある種の物足りなさを感じる時期が来るものです。そうなると二人の気持ちは関係性の高まりに乗じて“もっと関係を深めたい欲求”に駆られるのだと思います。“見つめ合うこと”で二人の気持ちが相乗効果を生めば、何か普通じゃない緊迫感が生じてしまうこともありますが、そこは本能のままに行動せずに、理性ある判断をして欲しいと思います。言葉や態度で物足りなくなった時は、「手を繋ぐ」「ハグをする」「パーソナルスペースを狭める」そして何より「見つめ合う」のです。長い時間見つめ合うことは、お互いの好奇心と想像力を掻き立てます。愛情を五感で感じることで相手とより深い愛情で結ばれる境地になると思います。これは不思議なもので、“深い関係”そのものよりも、より充実した満足感を得られることもあるのではないかとさえ思っています。  


また、「愛しさをコントロール出来ない」と言うのがあると思います。これは思わず“恋に落ちてしまった”時に、我を忘れてボーっと見つめてしまう感じです。何か言葉に出して相手を褒めたいとか、クールに決めて恰好をつけたいとか、楽しませるようなジョークを飛ばしたいとか、思えば思うほど…考えを巡らそうとすればするほど…、良いアイデアも浮かばず、支離滅裂になり、全くもって余裕が無い、正に“愛しさをコントロールできない”状態に陥り、何も言えなくなって黙ってしまいます。でも相手への興味だけは決して失うことがないので、ボーっと見つめるだけしかできなくなってしまうのです。そんな恍惚とした様な視線を送られたあなたは、お相手にとってこの上ない魅力を感じさせたことになります。もし嫌ではない好意的に感じたのであれば、ほんの少しばかり“見つめ返して照れ笑い”する程度で充分です。ボーっと見つめたままの相手は、あなたの“視線”と“照れ笑い”に“両想い”を確信することでしょう。相手には“惚れた弱み”が暫く続きますので、ゆっくりとあなたのペースで交際を進めれば良いのです。  


そして、「相手を知りたい、自分を知って欲しい」と言うのがあると思います。昔から「目は口ほどにものを言う」と言いますが、これは「言葉に出さなくても目の表情で相手に気持ちを伝えられる」と言う意味があるのと同時に、「言葉で上手に誤魔化しても目に本心が表れてしまうものだ」と言う意味もあります。“見つめ合う”ことは言葉で表しきれないお互いの溢れる気持ちを、嘘偽りなくそのまま理解し合うには、最も有効な手段だと思います。いわゆる“非言語コミュニケーション”だからこそ、お互いの気持ちが深化したレベルで位相が合っていないと成り立たないものでもあると思います。そうなるためには、“相手を知りたい”と同様かそれ以上に、“自分を知って欲しい”と思い行動しなければなりません。愛情を言葉にして伝えることはとても重要なことですが、“見つめ合う”精神的且つ情緒的な行為によって、言葉以上にお互いの気持ちを高め合えると言うことも忘れてはいけないのです。 


それでは、今日も良い一日であります様に。   


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