結婚に踏み切れない男!


今日は、『結婚に踏み切れない男!』をお送りします。 



“男は皆んな自由人”“束縛されるのが嫌い”“責任を取りたくない”“彼女が理想の結婚相手ではない気がする”“結婚をするタイミングやきっかけがない”等々…。本音を言えばきりが無く“逃げ口上”が出て来るものです。でも、これらの言葉には、だいたい“好きなんだけどね…”と言う一言がつくのも事実です。そんな仕方ない男達の言い分をまとめてみましょう。 


先ず、「いざ結婚となると心構えができていない」と言うのが一番多いのではないでしょうか。学校を卒業して社会人となってからは、親元を離れ、自由に勝手気ままに独身生活を謳歌している男性諸氏は、彼女は欲しいけどいつまでも面白おかしく生きていたい、親や親類縁者や会社の人間関係など、色々な“しがらみ”さえなければ、面倒そうな結婚生活、3人に1人が離婚してしまう“人生のリスク”を敢えて選ぶ必要などあるとは思えない…。一見身勝手な言い分ですが、それが偽らざる本音の一つなのかも知れません。  


次に、「結婚を決めるだけの自信が無い」と言うのが有ると思います。給料が少ないし、身分も非正規雇用のままでは、彼女の両親に恰好がつかない。今の会社は残業や転勤も多く、ノルマもキツイし、やり甲斐を感じられる仕事でもない…。こんなブラック企業とはいつかおさらばして起業するのが夢だ。彼女とは別れたくないし一緒について来てほしいが、現実を考えれば考えるほど、堂々と胸を張って「娘さんと結婚させてください!」と言い切れない…。もう少し夢を現実に近付けられる見込みが立つまで先に延ばしたい…。これも全くもって身勝手な言い分ですが、偽らざる本音の一つなのかも知れません。 


また、「やがて子供の親となる覚悟が無い」と言うのが有ると思います。大好きな彼女と結婚して家庭を持つと言うことは、いつかは子供を授かることになるかも知れません。今迄、勝手気ままに一人で生活してきた男が、「父親となる覚悟」と言われても「えェーーーうゥーーーん…」と悩んでしまう事になります。特に彼女が子供好きで、こんな子に育てたいとか、何人くらい欲しいとか、話を聞かされている場合、余計に負担となって重くのしかかってしまうのです。父親としてこうあらねばいけないと言う理想像をイメージできる様になるまで、“子育て”のことは先延ばししたい…。と、無責任な言い訳を考えてしまうのも、偽らざる本音の一つなのかも知れません。 


そして、「まだ結婚して落ち着きたくない」と言うのが有ると思います。友人や先輩から“結婚は良いもんだ”などとは聞いたことが無い。結婚すると女は豹変する、結婚は人生の墓場だ、両親もしょっちゅう喧嘩している、離婚した友人も沢山いる、子供を育てるのは大変だ、子供の反抗期は手が付けられない、そもそも今の彼女が運命の出会いなのか?、自分の給料を自由に使うことも出来なくなる、女性をデートに誘えない、やりたい事を自由に出来なくなる…。こんなことをノタマう男性は“結婚”そのものを“束縛”と捉えていて、家庭に縛られ自由がなくなり、毎日会社との往復を繰り返し、伝書鳩の様に決まった時間に帰宅して、食事・風呂・睡眠の型にはまった日常だけが自分の将来の姿で、“結婚して落ち着く”ことなのだと思い込んでしまっているのでしょう。いささか被害妄想だと思いますが、これもまた偽らざる本音の一つなのかも知れません。  


結婚に踏み切れない男たちの言い分をお話ししてみましたが、例えこれらが身勝手で我が儘な話だとしても、偽らざる本音だとすれば、このままでは“結婚”に踏み切ることは中々難しいでしょう。ならば、どうしたら良いのか?!。これらの言い分は結婚生活を営む上での不安な気持ちが原因となっていることが多いのです。だったら、その“不安”をキレイさっぱり取り去ってしまうしか方法はないでしょう!。 


それには男たちの“本音の言い分”に女たちの“本音の気持ち”で真正面から向き合うことが大切です。彼氏の結婚に踏み切れない理由とはいったい何なのかを一つ残らず聞き出すことから始めましょう。決して喧嘩腰ではいけません。そこは身勝手だろうが、無責任だろうが、被害妄想だろうが、グッとこらえて語らせましょう。そして次に否定せずに“共感の姿勢”を示してあげることです。「そんなことを考えていたのね…真剣に考えてくれてありがとう。」この一言で男は救われるのです。自分の身勝手で無責任で被害妄想なところを多少なりとも自覚しているでしょうから、大好きな彼女が“共感の姿勢”を示してくれたことに安堵と喜びを感じるでしょう。  


そして、今度はあなた、彼女自身が考えている不安を彼氏に聞いて貰いましょう。男は彼女の不安を取り除いてあげようと思う筈です。是非取り除かせてあげましょう!。たぶん不思議ですが、それが男たち自身の不安を取り除くことにもなってしまうのだと思います。結果として、男たちは彼女と二人でとことん本音の話ができて、お互いが持つ不安を乗り越えることが出来た…と言う印象だけが残り、気持ちの整理ができてしまうことになるのです。  


あとは、二人で“結婚”に踏み切る約束をすれば良いことになります。実に、めでたし、めでたし、ではありませんか?!。 


それでは、今日も良い一日であります様に。   


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