年賀状出す派?出さない派?


皆さんは年賀状を出す派?それとも出さない派?のどちらでしょうか。今年は令和になって最初の新年を迎えると言うことで、普段は“出さない派”の人も、今年は“出す派”になったと言う話も多く聞こえてきます。 


ネットの記事で見つけたのですが、あの筆記用具で有名な株式会社パイロットコーポレーションが毎年実施している『ビジネスマン・OLの年賀状に関するアンケート調査』と言うのがあります。  


これは、日本人の書き文字文化の象徴とも言える年賀状をテ-マにして、毎年実施しているもので、40回目を迎える今回は、首都圏を対象に11月1日(金)から約2週間調査したそうです。何と意外にも…“出す派”は66.5%で“出さない派”の33.5%を大きく上回っています。

(PILOT:https://www.pilot.co.jp/press_release/2019/12/17/20202.html) 


その集計結果の概要は次の様になっています。 


1.年賀状を「出す」人、4年連続の減少。「出さない」理由は、「LINE等メッセージアプリで代用」がトップに。年賀状を用意するのは「12月初旬」、投函するのは「仕事納め後」。  


2.新年の挨拶に使うツールは「LINE等メッセージアプリ」がトップに立つが、「年賀状」にも一定の支持。 


3.年賀状を出す枚数、5年連続減少。「友人・親類等」に出す枚数が増加。年賀状をもらう枚数は昨年の平均「30枚」から「38枚」に大きく増加。「1月7日の松の内までにもらいたい」と思う人が6割超え。  


4.年賀状を出すのは「友人・知人」。「仕事関係」については、出したくない意向は昨年より強い様子。  


5.年賀状をもらってうれしいのは「友人・知人」。「特にいない」という声も一定数いる様子。もらってうれしい年賀状はやっぱり「手製」。  


6.年賀状に“手書きを入れる派”は9割以上!今年の年賀状は、和暦の「令和二年」より西暦の「2020年」派が多数!。  


7.「年賀状はあった方がいい」は7割を割り込むも、「会えない人との連絡が途絶えて困る」。「年賀状は無くてもいい」と考える人の半数は「SNSで代用」。 


さて、皆さんは如何でしたか?。最近ではLINEやFBなどで日常的にコミュニケーションを取っていても、個人的な思いで恐縮ですが、長年の慣習と言いますか、元旦の朝の楽しみは…やはり友人や知人からの年賀状の様な気がいたします。  


友人の結婚式の写真や、子供との家族団欒の写真をプリントしたものも多く、婚活中の皆さんは、それを憂鬱に感じてしまう場合もあるかも知れませんね…。そんな無意識の“プチ幸せ自慢”を微笑ましく受け取るくらいの気持ちの余裕と言いますか、その幸せにあやかってしまえ!くらいの今年一年への覚悟と積極性があっても良いのかも知れません…。  


そう言えば年賀状の値段も、私の記憶違いでなければ、一昨年に10円値上げしたばかりなのに…、気付いて見れば今年も1円値上げして、実に63円になっていました。とは言え、こたつに入って暖を取りつつ、熱いお茶を飲み、みかんを食べながら趣向を凝らして送ってくれる年賀状に目を通す…。来年こそは、“プチ幸せ自慢”を届ける側になれるように頑張りましょう!。 


12月に入ると年賀状の文面やイラストをどうしたものかと悩む風景や、懐かしい友人知人や親類縁者からの便りを楽しむ正月の風景を、毎年変わらずに続けて行くことそのものが、家族の幸せを感じられるひと時なのかも知れません。 


それでは、今日も良い一日であります様に。   

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