お見合いの話題を耳打ち(その1)
今日は8月10日(土)連休初日とあって、朝からお見合いラッシュです!。「婚活茨城!仲人ひきうけ隊」でも4件のお見合いがあります。そこで、お見合い場所へ向かう会員様へ、少しでも役に立つ様にと、話題提供のための“お相手のお仕事プチ情報”を届けることにいたしました。今日は「お見合いの話題を耳打ち(その1)」をお送りいたします。
<看護師さんとのお見合いを控えたAさんへの耳打ち>
看護師さんは手や腕にまでメモ書きをしていますが、あれはドクターから患者さんへの投薬や注射などの、いわゆる医療行為に関する「口頭指示」を忘れないためのものです。言った言わないで揉めたり、時には医療事故に繋がりかねない場合もあります。そこで実施入力としての「看護記録」をスマホ入力できるようになり、医者もその場での「口頭指示」ではなく事前に指示を端末入力する様になりました。しかし、ICU(集中治療室)やNICU(新生児・未熟児集中治療室)、CCU(心臓疾患集中治療室)、病棟でもHCU(高度治療室)など、急性期の対応が必要な場合は未だにナースは「口頭指示」に悩まされているかも知れませんね。今や大きな病院では当たり前になりつつある「電子カルテ」が採用されるようになったのは、「患者データの集中と集積」、「一貫した治療の合理的継続」それに何よりも安全第一「医療事故の防止・人的ミスの排除」が目的なのですよ!。ちなみにナースとドクターの力関係は表面的にはドクターですが、看護士長さんにしかられるドクターも多かったりします。私が医療現場で働いていた頃の経験からのプチ情報です(笑)。
ちなみに、看護師さんは、結婚すると夜勤の無い外来勤務へ担当を変えて貰うことが可能ですが、若くて独身だと無理がききますので、夜勤が多くなりがちです。ストレスも溜まりますので、良い話し相手になれると仲も深まると思いますよ。お見合い楽しんでください!。
<作業療法士さんとのお見合いを控えたBさんへの耳打ち>
いわゆるリハビリテーション専門職には作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)、理学療法士(PT)、視能訓練士(ORT)があり、国家資格を持つ医療従事者です。今日のお相手様は作業療法士(OT:Occupational Therapist)です。仕事内容は、身体機能の低下している高齢者や障がい者へ「入浴」「食事」「着替え」「移動」などの日常生活に必要な動作が出来る様になるためのリハビリを行っています。加えて、手先を使った編み物などの作業や、遊びを通しての運動なども担当します。ちなみにST(Speech Therapist)は音声や言語そして聴覚の各機能に問題がある場合の必要な検査やリハビリを担当します。PT(Physical Therapist)はOTよりもさらに基本的な日常動作(立つ、座るはもちろん、起き上がる、立つ、寝返りを打つ)の回復を目的として、運動療法やマッサージなどを行います。ORT(Orthoptist)は眼科医師の指示のもとで視覚機能回復のための矯正訓練や検査を行います。リハビリテーション専門職の方々は介護士や看護師や医師と協力しながら毎日の仕事をなさっているのです。ちなみに、‟作業療法士あるある”を調べてみると...。
「患者さんとの会話にあれ・それ・これが増えて来る」
「昔は夜型人間だったのに、最近は朝型人間に変身した」
「遊びや雑談もリハビリなのに、周りに理解して貰えない」
「天気の話→季節の話→年末の話」
「おじいちゃん・おばあちゃんにモテる(笑)」
だそうです(笑)。
大変な一日でとても疲れましたので、今日はこの辺で失礼します。
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