毎日の婚活サポートについて(その7)


「結婚前には両目を大きく開いて見よ、結婚してからは片目を閉じよ」とはイギリスの神学者トーマス・フラーの言葉です。その意味とは、名言名句辞典(あすとろ出版)によれば、「恋は盲目」といわれるように、恋愛中は相手のよい点ばかりが目についてしまうもの。しかし、結婚を決める前には両目を見開くようにして、相手を徹底的に観察すべきである。そして、結婚後は相手の多少の欠点には片目を閉じるぐらいの寛容さが必要である。と説明されています。正に、結婚前提の交際をされているお二人のためにある言葉ではないでしょうか?。今日は「毎日の婚活サポートについて(その7)」として真剣交際期間のお付き合いについて感じていることをお話ししたいと思います。 


<真剣交際への決断> 

プレ交際も2ヶ月になってきますと、「友達以上恋人未満」と言う感じになってきますので、かなり気心も知れてくるのではないかと思います。いやそうなっていなければ困ります。個人差はあるものの、5回~6回のデート(1回は終日デート)を経験する訳ですから、お互いの「居心地の良さ」は感覚的に掴んでいると思います。特にプレ交際の期間を効率よく使って複数交際をしていた皆さんは、何人かのお相手とお見合いやデートをしたら「この人と結婚前提にお付き合いがしたい」と思うお相手を見つけて絞っていきましょう。どのお相手と真剣交際に進むべきか、これまでのデートなどを担当仲人と振り返りながら見極めていきましょう。ここで大切なのは、客観的な判断です。「惚れた弱み」などと昔から言いますが、「あれ?!」と思ったことも、気にせずに腹に納めてしまいがちになります。「後悔先に立たず」とも言いますので、何か少しでも「あれ?!」と感じたらすぐに担当仲人と情報共有しておきましょう。そしてその「あれ?!」を冷静に考え、すぐにお相手ときちんと話し合い、担当仲人とレビューし、そのまま放置しないようにいたしましょう。自分が誰と居る時が一番自然体で居られるのか、飾らない本音の付き合いが一番しっくりくるのは誰か、しっかりと見極めて、真剣交際を申し込みましょう。 


<真剣交際期間>  

お見合いから2ヶ月末~3ヶ月末に相当し、俗に「結婚判断期間」とも言いますが、この1ヶ月間は、1対1の真剣交際で恋人気分を満喫できる期間です。出会いのきっかけが、お見合いなだけで、恋⼈関係に発展するプロセスは他の出会いと変わりません!。恋愛感情の高まりを五感で感じられる、ふとした時間に相手の事を考えてしまう、少しでも相手の近くに居たいと想う、「~して欲しい」と自分の欲求を満たすよりも「~してあげたい」と相手に奉仕する気持ちが強くなる…。‟恋は盲目”の世界に突入していきます。ここで大切なのが、客観的な視点です。結婚に向けた話し合いを行い、結婚生活のイメージをお互いで共有しなければなりません。そこで、真剣交際中のお二人には必ずご提案するのが、「ライフプランニングセミナー」です。IBJが毎月開催しているもので、将来設計を描きながらお二人のこれからをリアリティを持って話し合っていただく良い機会になるからです。 


<プロポーズを意識する>  

トーマス・フラーの言葉の様に、両目を大きく開いて見たとしても、多少の嫌なことを受け入れて許せる広い心を持てる、相手を尊敬しお互いの信頼関係を築くことができる。これはもうプロポーズしても良いサインですね!。そこで重要なのがお互いの感情に微妙な齟齬が無いか?、結婚を意識するタイミングがズレていないか?、お互いの担当仲人を巻き込んで、細かに情報共有しながら、慎重に石橋を叩いて渡り切るのです!。決して一方的でなく、結婚に対するお互いの気持ちを確認することができれば、プロポーズへと進みましょう!。今日は、この辺で失礼します。

結婚相談所 BLISS PARTNER(公式HP)

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