結婚の形態とは?(その1)


「婚姻届」の名の通り、民法上は「婚姻」が正式に用いられています。しかし日常用語としては「結婚」が一般的に馴染みが深いのではないでしょうか。そもそも「婚姻」と「結婚」と言う字が使われる様になったのは、両方とも平安時代からだと言われています。日本国語大辞典第二版によりますと、当時は「婚姻」が多く使われ、「結婚」が多用される様になったのは明治時代に入ってからだそうです。それ以前も含めて、実に様々な変遷を経て現在に至るということに、正直言って驚きです!。今日は「結婚の形態とは?(その1)」をテーマにしてお送りいたします。 


<乱婚・雑婚>  

飛鳥時代や大和時代、或いはそれ以前のいわゆる原始時代からずっと続いてきたとされる、おおらかな婚姻制度の原初的形態。日本大百科全書によれば、「19世紀の社会進化論者によって想定された動物的な性関係のこと。実証はされていない。最近では一部の霊長類でさえ人間の家族に相当するものが明らかになってきており、乱婚・雑婚の概念そのものが疑わしくなってきた。」とも言われています。 


<共同婚(集団婚)> 

西暦700年代の初め、歴史区分で言えば奈良時代初期に書かれた日本最初の歴史書である古事記や日本書紀は、ほとんど神話や伝説の時代の事が書かれている訳ですが、そこには「共同婚(集団婚)=女子共有の時代」が事実として書かれています。これは、以前からずっと共同体(村)の中で行われてきた、複数の男女がグループで婚姻関係を結ぶ「自由恋愛=単なる男女の結びつき」の形です。儀式としての「結婚式」は行われてませんが、これが村内の生産基盤を安定させていたと考えられているのです。 


<妻問婚(つまどいこん)> 

やがて村外にも広がりますが、父親が特定されませんから、生まれた子は母親のもとで育つようになり、母親を中心とした母系氏族が形成されていくのです。やがて古墳時代頃になると、これが「妻問婚=通い婚」と呼ばれる形態に発展して行きます。男が女の家の戸口から呼びかけて求婚したり、垣根越しに男が和歌で求婚して女が答歌したり、いわゆる「夜這い=求婚」は男が女へ試みる(プロポーズする)と言う点では現代と似た形だったかも知れません。しかも夫婦は同居してなかったので、現代で言えば「別居婚」になるわけです。ある意味進んでいたことになるのでしょうか?!。今日はこの辺で失礼します。

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