相手を思う気持ちをどう伝えるか?!(女性編)
男性or女性に限らず、「相手を好きになる。」、「相手が好きすぎて苦しい。」、「相手にどう伝えて良いか分からない。」、愛の悩みは尽きないものです。女性編と男性編の二回に分けて、こんな愛するが故の苦しみにどう向き合えば良いかを考えて見たいと思います。今日は女性編です。
<女性の気持ち…最初はこんなもの>
お見合いで初めてお会いして、それが上手くいってお付き合いが成立したとしても、お互いが電撃的な一目惚れの場合を除けば、お二人が同時に愛情MAXの状態になることは、そうそうあるものではありません。特に女性の場合は「最初は寧ろそんなに自分のタイプではない。」、「かと言って特に嫌な感じでもない。」、「平常心で向き合える楽なタイプかな。」、「精神的に自分の方が上に立てる気がする。」、と言った感じのテンションは低め、スロースタート気味の場合が多いと思います。
<相手への気持ちに気付くきっかけ>
では、そんな平常心の女性がどんな理由でお相手を好きになってしまうのでしょうか?。
①ギャップ萌え:普段は無口で口下手なのに、必死に「好きだ」の一言だけじゃなく、好きなところを一生懸命話してくれた、その真剣さ、本気度にギャップを感じた。
②優しさ独り占め:周囲の他の女性への態度とはまるで違う、特別な優しさを自分だけ感じることができた。
③人の好さに触れる:子供、お年寄り、動物、植物、などを大事にする言葉や行動に触れた。
④大切にされていると感じる:自分の気持ちや行動より、彼女が何をどうして欲しいと思っているかをいつも先に考えてくれる。
⑤秘密を共有する:人には見せない弱さ、決め事、夢、理想、などを彼女とだけ共有してくれる。
<切ない気持ちをどう伝えるか>
では、そんなスロースターターの女性が、ついにお相手の男性を好きになってしまったら、どうやって気持ちを伝えればよいのでしょうか?。一般的に女性は情緒的、男性は論理的ですので、「何で気付いてくれない」「何で理解してくれない」と言った感情的な心理は、鈍感な男性にはハッキリと言葉にしないと気付かない場合もありますので、ご注意ください。
①相手に「好き!」と言うオーバー気味なシグナルを送って相手から告白して貰う様に気付かせる。
② ‟思い立ったが吉日” と心に決めて、見つめ合ったタイミングで自分から「好き!」をハッキリと伝える。
③シグナルではなく不安げに「私のこと好き?」と言葉にして聞いて見る。(何度も聞かないこと。)
④自分から腕を組んだり、手を繋いだり、積極的にスキンシップを増やし、好きなところを沢山褒める。男性の好きな「初めての存在」「一番の存在」を意識させる。
⑤相手に好きになって貰う努力を、‟けな気”に続けながら、何故「好き!」になったのかの経緯を伝えてみる。
<まとめ>
お見合い相手との交際の場合、お相手の男性が自分を恋愛対象として好意を寄せてくれている、と言うことが既に分かっていて、そこから恋愛をどう成就させて結婚へステップアップさせていくかのプロセスに、順調に乗っていることは事実です。そこを冷静に踏まえれば、「好き!」の気持ちを受け入れて貰えないリスクは少ないと思うので、ここは敢えて妙な駆け引きはせず、素直な気持ちを誠意をもって打ち明けるのが最良の方法ではないでしょうか。今日はこの辺で失礼します。
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