会って感じ取るニオイの相性?!


「美味しそうな食事の匂い」に対して「鼻をつまみたくなる生ごみの臭い」、同じニオイでも真逆の意味になります。しかし、良く考えて見ましょう。心地良く感じる匂いと不快に感じる臭いは、実は曖昧と言うか、紙一重と言うか、男女によって、或いは人によって個人差のある感覚ではないでしょうか?。 


ちなみにCanCamの記事によれば、10代から50代の女性215人中、実に98.2%の女性が男性のニオイを不快に思った経験があるそうです。女性が男性のどんなニオイを臭いと感じるかですが、1位:汗(167票)、2位:タバコ(153票)、3位:口臭(151票)、4位:加齢臭(146票)、5位:脂っぽいニオイ=ミドル脂臭(108票)、だそうで発信源は私の様な‟オヤジ”だけでは無さそうです。更に「どこからニオイが出ているか?」の問いには「からだ全体」(145票)、「口」(127票)、「頭」(116票)の順になってます。通勤途中の交通機関など密集度が高い空間では特に気を付けなければいけません。 


でも、この記事「男性のこんな匂いが好き」と言う意見も紹介していました。  

「20代のころに付き合ってた年上の彼がつけてた香水の匂い。街ですれ違う男性が同じ香りだと振り返ってしまう。」 

「自分と同じ匂いがしたとき、“ドキッ”とした。」 

「柔軟剤が香るワイシャツの匂い。」 

「体臭。というか、首の匂い。男性の首に顔をうずめるように寝るのが好き。ただし、好きな人の匂いに限るけど(笑)。」


CanCamは女性誌ですから女性目線なのは仕方のないことですが、「同性である女性のニオイをクサイと思ったことがあるか」との質問に対して、「はい」と答えた方が、91.8%にのぼったそうなので、お互い様だとも…。女性にとって男性の匂いor臭いは、やはり人によると言うのが正解なのだと思います。特に相手に好感を持っているか、そうでないかで全く逆の印象になるのかも知れません。 


最後に、フェロモンの話をしておきます。実は、同性が嗅いでも匂わないのがフェロモンだと言われています。それが何と相性の良い異性が嗅げば、たまらなく心地良い香しい匂いに感じるのだそうです。そもそも人間に限らず、動物が子孫繁栄のため異性を引き付ける分泌物だからかも知れません。不思議なのはフェロモンは体臭とは違うと言うことです。人間の場合は脇の下から分泌され、鼻の中にある「鋤鼻(ジョビ)器官」で検知して感じ取っているのだそうです。だから、確かに匂いと臭いも紙一重で個人差があるのかも知れませんが、こと異性に関して好感を持つかそうでないかは、この「鋤鼻(ジョビ)器官」がフェロモンを処理することによってお互いの相性を感じ取っているからと言うのが正解ではないでしょうか?!。婚活システムIBJSも写真やプロフィール以外にお相手の声やフェロモンを登録できるようにならないでしょうか?!。でも逆に言えば、Face to Faceである程度のプライベートゾーンでお会いして実際にフェロモンの相性を「鋤鼻(ジョビ)器官」で感じてみないと、好きになるかどうかは分からないと申し上げたいと思います。ある意味「ニオイフェチ」は必要なのです。婚活真っ最中の皆さんは、容姿や細かな条件ばかりを気にせずに、できるだけ数多くのお相手とお見合いして、本来備わっている動物的な野生の感覚を確かめてみては如何でしょうか?!。今日は、この辺で失礼します。

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