お彼岸について考えてみましょう!


結婚して新しい家族ができると、お彼岸には妻の実家へ行くのか夫の実家へ行くのか揉めることも有りがちですが、そこは子々孫々、先祖代々脈々と受け継がれてきた命の軌跡に思いを馳せ、両方のルーツにまつわる話に尊敬の念を持って耳を傾け、深く理解し、後世へ伝える役割を自覚し、大切にしなければなりません。今日は彼岸にちなんで考えて見ましょう。 


今日から春のお彼岸です。人が死ぬと7日目に渡るとされる三途の川(渡る場所が三ヶ所ある川)を挟んでこちら側の人間の世界を此岸(しがん)、向こう側の御仏の世界を彼岸と言います。生前の行いによって渡る場所が決まるそうで、善い行いをした人は金銀で作られた橋を渡り、軽い罪を犯した人は浅瀬を渡り、重罪人は深い瀬を渡らなければならないそうです。渡り切れずに流されるとそのまま地獄行きになってしまいます。三途の川のほとりには鬼が住んでいて死者の衣類をはぎ取りその重さが罪の重さとなり川のどこを渡るかが決められるのです。江戸時代頃にはこの鬼に救いのお賽銭(六文銭)を払い、生前の罪を反省し仏の教えに従えば(帰依すれば)金銀の橋を渡ることが許されると言われる様になったのだそうです。現在の葬儀でも六文銭を印刷した紙を棺に入れる風習が残っているのはこの様な言い伝えによるものです。 


春の彼岸と秋の彼岸、供養のために家族でご先祖様のお墓にお参りをする皆さんも多いと思いますが、何故一年に2回なのかは春分の日と秋分の日の意味を考えれば合点がいくと思います。春分の日と秋分の日は太陽が真東から登って真西に沈みます。つまり昼夜の長さが等しくなる日です。三途の川を挟んで此岸(東側の此の岸)から彼岸(西側の彼の岸)へ直角に横切れば一番近い距離になるので、このタイミングでご先祖様を敬い、思いを馳せるのに相応しい日とされているのです。ちなみに自然や動植物も支配対象ではなく共存している存在なので、昔は大切な馬や牛、現代では犬や猫などのペット、生きとし生けるもの全てに感謝と慈しみの心を忘れずに大事にしたいものです。 


お彼岸にはお墓参りが定番ですが、自宅の仏壇や仏具を普段より丁寧に掃除したり、個人の好物だった物やお花を供えたりすると良いですね。春分の日と秋分の日を挟んだ一週間だけでも、日常の忙しさから離れ家族や親類縁者との親交を深め、共にご先祖様との思い出に心を馳せ偲ぶ、子や孫に善行に励む大切さや尊さを説くための良い機会にしたいものです。今日は、この辺で失礼します。

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