前向きに生きると言うことの大切さ!
今日は「前向きに生きると言うことの大切さ!」をお送りします。
人間は生きていれば、嬉しいこと、楽しいこと、幸せなことばかりの毎日とは行かないでしょう...。いくらそうならない様に心掛けていたとしても、色々と嫌なこと、悲しいこと、不幸なことに遭遇してしまうのは仕方のないことだと思います。それも天災などの不可抗力なことであれば、例え時間はかかったとしても、周囲の力を借りて、何とか気持ちの整理をつけて、「このまま立ち止まっていても仕方ないから前に進むしかない...」と、最後には無理やりにでも、自分自身の重い腰を上げさせることが出来る様になるのかも知れませんが、これが、自らの未熟さ、稚拙さ、不甲斐なさ、いい加減さ、不注意、等々がもとで取り返しのつかない大失敗をやらかしてしまったりすると、自責の念に駆られてしまい、もう気持ちがドツボに嵌ったまま、その後悔に捉われてしまい、いつまでたっても起き上がれなくなってしまう場合も起こり得るのではないでしょうか。
仕事でも、プライベートでも、日常生活のふとした瞬間に、後で考えて見ればとても大切な判断だった!と気付くことが良くあると思います。その判断が前もって充分に与えられていた情報に基づいてなされる状況にあれば、きちんとした対応が出来るのかも知れませんが、大体は何のことやら分からないうちに決めなければいけないことの方が多いとも思うのです。そんな時に間違いのない判断など出来る筈がないのですが、自分のせいで陥ってしまった負の結果に対しての自戒の念は、やはり強い後遺症として残ってしまうものだと思うのです。しかし、人間はそこで人生を終える訳には行きません!。最近芸能界での痛ましい自殺報道がニュースとなっていますが、それでも何としてでも前に一歩づつ進まなければいけないのです。ふらふらと躓き(つまづき)ながらも何とか明るいであろう未来を信じて歩みを止めてはいけないのだと思います。
人はそれぞれの歴史の中でしか、どん底を経験することができませんので、その程度も千差万別ですし、自分でしか理解することさえ出来ないでしょう。ましてや他人のどん底と比べることなど不可能だと思います。つまり、どん底の深さを推し量ることは出来ないことだと思うのです。だとすれば、無理なことはせず、ほんの僅かでも自分が前向きになれる何かを探すことに集中しましょう!。そしてその積み重ねをひたすら繰り返しましょう。最初はほんの小さなきっかけだったことが、やがては段々と生きる目的に繋がって行くくらいに、大きくて影響力のある‟価値(Value)”を生んでいくのだと思います。
一度、二度、三度とどん底を味わった人間は強い精神力と深みのある人間性、味わい深い魅力を備えている人が多いと思います。それは、普通なら精神的にも肉体的にもマイナス要素でしかない「人生のどん底」を、真正面から向き合い、誠意を持って解決し乗り越えてきたからに他ならないと思います。同じ苦難に遭遇しても、自責の念にかられもせず、他人のせいにしたり、自分はまるで被害者であるかの様に振舞って、自らの良心に恥じる行動を繰り返してきた人は、ただの一度もまともに「人生のどん底」を乗り越えたことにはなっていないので、当然に豊かな人間性や厚みのある魅力から離れた存在となってしまうのだと思います。たった一度きりの人生ですから、どうせなら真正面から乗り越えましょう。今日は、そのために必要な‟心の持ちよう”を考えて見たいと思います。
<メンタルの強さを身につける>
「つら過ぎて心が折れてしまった...もう立ち上がれない...。」仕事での失敗でも、プライベートな失恋でも、この一言は良く聞くセリフですね...。いったい‟折れない心”を身に付けるにはどうしたら良いのでしょうか?!。たぶん「柔軟な思考」だと思います。簡単に言えば「まぁなんとかなるさ!」と楽観的に考える事だと思います。その昔、植木等さんの歌で「だまって俺について来い」の歌詞を思い出しますが、その中で「そのうちなんとかなるだろう(大笑)」と言う印象的なフレーズがありました。失敗は成功のもと、つらい経験からも学ぶ姿勢を持つ、悪いことの次には良いことがある、落ち込んでいる時間が勿体ない、正に人生にはそんなノリが必要な場合もあるのだと思います。
<前向きな考え方とは>
「ハァ...どうせ私にはできる筈がない...」と負のオーラが立ち込めてしまうセリフを幾ら吐いていても何も問題解決の糸口すら見つけられないでしょう。だったら前向きになるしかないと一念発起しちゃいましょう。人の短所を探さず長所を褒める、なりたい自分や理想的な自分を具体的に思い浮かべる、そしていくつものリストにして見ましょう。夢は何となくぼんやりと見ていてもリアリティがありません。なるべく詳細な設定を考えましょう。そして簡単に実現出来そうなものから具体化するのです。前から気になっていたレストランのオムライスを食べに行こう、とかでも良いのです。小さな成功体験を積み重ねて、ほんの僅かづつでも自信を付けて行くのです。その分だけでも前に進める癖をつけて行くのです。
<自らを高める>
保守的と言えば、聞こえは良いかも知れませんが、要は「このままでいいや」と達観してしまっていることにもなりますので、現状維持からは新しいものも生まれませんし、新たな自分の意外な一面を発見することも叶わないでしょう。そこは立ち止まらずに‟自分磨き”を怠らず、新たな成長の入口を見つ出す好奇心を旺盛にして、すぐそこのチャンスを見逃さないことが大切だと思います。
<タダでは起きない>
失敗で辛い思いを味わったのなら、もう二度と同じ轍は踏まないためにも、そのどん底から何かを学び取る姿勢を持ちましょう。先ずは、自分が失敗したことを素直に認めることが大切です。言い訳をあれやこれやと考えている時間が有ったら、さっさと認めることで自分の記憶を整理して、その先を考える気持ちの切り替えが自然とできる様になってくるのです。やるだけやって出来なかったのは、自分の能力が足りなかったことは紛れもない事実ですが、その事実を認めることで、けじめを付けることができれば、失敗そのものを肯定的に捉えられる様に気持ちが変化していくことがあるのです。いくら取り返しのつかない失敗だったとしても、精一杯努力した結果だと思えば、それ即ち‟自分の限界まで頑張った証拠”だと前向きに考えることが出来てくるのです。この発想の転換はとても大事なことなのです。
<完璧を求めない>
先ずは6割程度で良しとしましょう。最終的にも7割から8割で目標達成と考えましょう。完璧を求めるのは自分のプライドを満足させる為でしかないことに気付きましょう。そこに拘っている限り、周囲の人へも同じ様に厳しい目線しか送れなくなります。自分に疲れてしまうだけでなく、人間関係も疲弊してしまいます。ギスギスした余裕のない状況からは、例え100%の出来だと自負できたものでも、独り善がりなものでしかなく、周囲の心を掴み影響力を持てる成果には到底繋がらないものだと思うのです。自分一人の‟完璧”など所詮はその程度のものでしかないのです。だとするならば、6割程度の控えめな出来でも、早めのタイミングでアウトプットして、周囲の沢山の目と頭で評価してもらうことです。揉まれて揉まれてより完成度の上がって行くものこそが、価値のある成果へと繋がって行くのだと思います。
<空気を読まない>
「空気を読む」ことと「周囲の意見に耳を傾ける」こととは全くの別物です。前者はただ周囲の雰囲気に根拠もなく同調しているに過ぎません。そこに自分なりの意思も考えも無いのです。しかし後者はしっかりと他者の考えを聞いて理解しようと言う意思が感じられます。その上で自分が共感できるものと、そうでないものを主体的に分けて評価しようとします。あくまで主体的な行動ですので、流されたり振り回されたりといったこととは無縁で、自分の行動を決めるのは自分自身であるべきなのです。それが前向きに生きることになって行くのです。
<笑顔と感謝を身に付ける>
良くお見合い写真を取る時に、「笑顔が苦手なので勘弁してください...。」と仰る会員さんが時々いらっしゃいます。そんな時には良く「お見合いして下さる方への感謝の気持ちを込めた表情をして下さい。」と申し上げます。そうすれば、仮に「嬉しい笑顔」や「取り繕った笑顔」が苦手の方だったとしても、「心からの感謝の笑顔」は願えば表情に素直に現れるものだと思います。実際、一番の良い表情で笑っている写真が出来上がって来ることになるから、人間の気持ちは不思議なものだと思います。自分中心の立ち位置を相手への感謝と言う立ち位置に変えただけで、朗らかに素直に前向きになることができてしまうのです。
<心の叫びに敏感になる>
前向きな生き方をするには、自分自身と如何に向き合うかが重要になってきます。周囲に流されること無く、自分の心の声を、本音の叫びを、しっかりと聞き取りましょう。本当は何をどうしたいと考えているのか、それを妨げている理由は何なのか、もし決断ができずに諦めてしまったら、どんな後悔に苛まれることになるのかを、もう一人の自分になった気持ちで客観的に考えましょう。その評価を信じること、信じた結論を行動に写すことこそが、前向きに生きる事になるのだと思います。
<誠意と愛情を旨とする>
家族や友人や、仕事仲間の同僚や、そして大切な交際相手への真剣な気持ちに精一杯の誠意と尊敬の念と愛情が込められていることが、自分自身の日常をこの上なく豊かな物にしてくれると思いますし、充実した満足感を得られる源になっていると思います。相手の言葉に傾聴し、共感し、嘘をつかず、非難せず、共に楽しみ、惜しみなく与え合い、見返りを求めない姿勢こそが、他ならぬ‟前向きに生きる”ことなのだと思います。愛する事は行動すること、‟前向きに生きる”ことそのものなのです。
今日も良い一日であります様に。
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