彼女に依存する男の特徴とは?!
今日は「彼女に依存する男の特徴とは?!」をお送りします。
彼女に依存してしまう男性はけっこう多いと聞きます。「電話やメールがかなりの頻度で送られてくる」、「今どこで何をしているのか行動を確認してくる」、「いつも一緒に過ごしたがる」など、最初は好かれていることを意識できて満足かも知れませんが、だんだんその依存度の高さ、束縛の強さに辟易してくると思います。
お見合い後にプレ交際が始まった時期に、お相手の男性が彼女への依存体質が強いのかどうかは、是非とも知っておきたい気がいたします。「男性に依存されるなんてとんでもない!」と気持ちが引けてしまう場合もあるでしょうし、「それでも最初の印象がとても良かったから様子を見たい」と取り敢えず距離を取りつつ観察しようとする場合もあるでしょう。何れにしても、相手の男性がどの程度女性への依存度が激しいのかをしっかりと見定めることが肝要だと思います。
このタイプの男性は、これが更にエスカレートしてくるケースもあり、ある意味“危険”な状況も生じてしまう場合もありますので、そこはしっかりとチェックして置かなければなりません。当然、その特徴を知り、傾向と対策を学んでおかなくてはいけません。もし、今そんな可能性のある男性とお付き合いしている方も、今は心配なくても将来その様な危険な出会いが無いとも限りませんので、しっかりと押さえておくことにいたしましょう。
<彼女依存の強い男性の特徴>
①連絡の頻度が多い
お見合い後にプレ交際が始まると、「マメに連絡し合うようにしましょうね」と仲人はアドバイスをするのですが、念願叶って交際が始まったのが嬉しいからか、送ったメッセージが既読にならないと、しつこくLINEを連発してしまう男性が時々見受けられます。女性側も最初のうちは後で見て「マメに連絡をくれて嬉しい」と男性の誠意すら感じることもありますが、実は全てとは言いませんけど、彼女依存が強まる最初の反応だったりすることもあるのです。そこは贔屓目に見ずに客観的に冷静な判断をしなければいけません。
②「今どこ?」「何してるの?」としつこい
彼女依存の強い男性は、出来るだけ彼女と一緒に居ることが精神的に落ち着きを感じられるので、“一人の時間”を楽しんだり、大切にしたり、と言うことが見受けられません。気持ちが相手にばかり向いているからか、「自分がこんなに思っているのに何で応えようとしてくれないんだろう...」と不満に感じてしまいます。所謂“かまってちゃん”の男性版と言うところでしょうか。彼女が自分の期待以上に満足な行動を取ってくれないので、実際に会えた時は異常にベタベタしようとしたり、連絡を返してくれなかった理由を聞いてきたり、結構な彼氏気取りで束縛全開になって行く傾向が見えてきます。結構危険かと思います。
③親友がいない
彼女依存の強い男性は、良く言えば“一途”ですが、彼女が出来ると他が見えなくなってしまいます。何をするにも彼女と一緒じゃないと気が済みません。仕事面でもプライベートでも交際範囲が決して広いとは言えず、人脈も希薄です。当然“親友”と呼べる様な存在など居る筈もなく、余計にやっとできた彼女への“束縛”が日に日に強くなっていく事になってしまいます。“束縛”は自信の無さや彼女への不安から生じるもので、決して愛情の証ではないことをしっかりと心に留めて置かなければいけません。
④実は物事への執着心がない
そんな“束縛”をしたがる彼女依存の強い男性ですが、実は普段の生活では物事への執着心がとても弱いと言われています。たぶん仕事面でもプライベートでも、多くの事に無頓着で関心が低く、ただ何となく日々を過ごしている、没個性的で、何かしらへの“こだわり”を全く感じられず、覇気が感じられないタイプであることが多いのです。だから余計に唯一強い関心を持っている交際相手の彼女には夢中になって気持ちや行動の全てを把握したいと思ってしまうのでしょう。基本的に何事にも無頓着な男性は他に夢中になれる存在が無いだけに、彼女への依存度も危険レベルになってしまい兼ねないので注意が必要です。
⑤自信が欠如している
彼女依存の強い男性は、結果はともかく何かしらを充分にやり遂げた経験と言うものが無く、「どうせ自分なんかに出来る筈がない...」が口癖だったりします。“自信”と言うものが欠如してしまっているのだと思います。自分に出来そうもないもの、やり遂げる自信がないと感じていると言った場合、その不安を彼女との交際を通じて「助けて欲しい」と依存してしまうのです。そこを必死にすがっても彼女だってどうすることも出来ないし、「しっかりしなさいよ!」としか言い様がないのですがね...。情けないレベルですので、魅力があるかどうかは別にして、危険なことは無さそうかと思います。
<どうすれば彼女への依存度を下げられるか>
①依存することは“不快感”極まりないと自覚する
依存している男性は、自分が彼女へ依存していることで嫌な思いをさせていると言う認識が全く無い場合が殆どです。交際しているのだから、ごく当たり前の行動で、時間や行動や気持ち迄も共有することがお互いにとって良いことだ、くらいに思ってしまい、不快感を与えているなど疑っても見ないのです。そこは中々気付くことは難しいかも知れませんが、彼女への“執着”や“束縛”の度合いが強いかも知れないと感じることが出来れば、未だ自分での対処の方法が有ると思います。それは正にその事実を客観的に認識し、“不快感”を与えていることを客観的に自覚することだと思います。
②彼女以外に、仕事や趣味にとにかく打ち込む
彼女への依存度を下げるには、他に関心を向けることが一番早くて効果的な方法だと思います。「連絡の回数や時間にルールを決める」、「生活の環境を変えて新しい職種に就いたり生活環境を変えるべく引っ越しをする」、「犬や猫のペットを飼育したりベランダ菜園を始めてみる」と言ったことを意識的に始めてみることが良いでしょう。男性の興味が分散されれば、自然と彼女への依存心も収まってくるかも知れません。
③独り善がりの思い込みは“愛情”とは無関係
例え交際している彼女だとしても、全てを共有したいなど“独り善がり”の極みだと思います。実に自分勝手な発想だし、彼女にとっては“迷惑”以外の何物でもありません。そのことに気付くためにも、依存したい気持ちがいったい何のためなのかを、良く振り返ってみることが必要です。彼女へも本音を聞いてみることをお勧めします。“愛情”とは無関係の行動かも知れない、と気付くことが出来れば、連絡の頻度やデートの回数も含めて、それこそこれからの交際の仕方について、二人で良く話し合って心地よい“ルール決め”をすることが処方箋となることでしょう。
<男性から依存されやすい女性>
①男性経験が希薄
例えば、「だって、私可愛くないし...」「でもね、仕事忙しいし会社はオジサンばっかりだし...」「どうせ、私なんかモテないし...」と言った「だって」や「でもね」や「どうせ」が口癖になっていることが見受けられます。反面、男性への理想が高く条件が多めです。しかもその条件に一つでも合わないことを理由にお見合いを申し込まれてもお断りしてしまうことが多い傾向にあると思います。また、「身体のラインを出す様なファッション」を避けるのも特徴だと思います。暑い時期でもスカートは履かずにパンツを好み、露出もほぼ無しです。そもそも女性らしさをアピールする様なファッションや行動や言葉遣いもかなり避けることが多い傾向があると思います。姿勢も相手の視線を避ける様にしたり、話し方もハキハキとした会話は苦手で自信なさげな様子が見受けられます。結構分かりやすい感じがします。
②容姿に自信がない
容姿に自信がない女性の特徴は、「積極的に男性と関わろうとしない」と思います。お見合いでも中々お相手と視線を合わせることが出来ずにモジモジしてしまいます。当然交際が成立する機会も少なくなりますし、少ないチャンスを生かしたつもりが、依存男性に頼られてしまうケースも出てくるのです。また「昔の恋愛がトラウマで積極的になれない」女性も男性から依存されやすいタイプだと思います。好きになった男性に勇気を出して告白したら、容姿を理由にされて散々な振られ方をして自信を喪失してしまった女性は、中々次にまた積極的に行動しようとはしなくなるものです。恋愛に臆病になってしまった女性が寂しいオーラを出している所に女性依存の強い男性に頼られてしまうパターンが多い感じがします。
③人付き合いが苦手
人付き合いが苦手な女性と言っても色々なタイプが居ると思いますが、特に「女性同士で群れるのが嫌い」な女性は発想や行動が男性に近い場合や、性格がさばさばしていて女性特有の「身近なゴシップネタ」に話を合わせたり、耳を傾けたりすることが苦痛で時間の無駄だと感じていると思います。また、「友達よりも彼氏を優先する」女性も居ます。彼氏ファーストになってしまうと、例え友人が居たとしても付き合いが疎遠になってしまいますので彼氏以外のコミュニケーションが無くなってしまうのです。そんなところに女性依存の強い男性が彼氏になってしまうと、正にドツボにハマって抜け出せなくなってしまいます。気を付けたいものです。そんな“人付き合い苦手女子”は是非弊社へご相談いただき、私と一緒に新しい素敵な出会いをご自分のものにしてください!。最後は宣伝になってしまいましたが、悪しからず(笑)。
今日も良い一日であります様に。
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